MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

親になったから、見えるものがある。

「親タブー」から自由なお父さん ――「母親像」を背負いやすいお母さんとの比較から

ひとりで歩いていた時のこと。ちょっとよろけて右側にルートがずれた直後、後ろから来た自転車が追い抜きざまに、ごちゃごちゃっと恨み言と舌打ちのまざったかたまりを吐きすてていった。自転車は子ども乗せ自転車で、運転していたのは男性。夕方の送迎タイムだったから、彼も何かすごく急いでどこかに向かうところで、ひどくイラついていたのだろう。

■たしかにひやりとするけれど……


いや、わかるよ。私も子ども乗せ自転車で走っている時に、前の人が急にルートを変えたりするとひやりとする。通常は相当気を遣っていても、道路事情は悪いし、ひどいイライラモードのときは、文句のひとつも言いたくなったりも、そりゃぁまぁ、する。

でも、絶対にそれを口に出しては言わないし、舌打ちもしない。模範解答的な意図ではなく、もっと何か違うレベルで大きな抑止力が働いているからだ。

■「親」ラベルという抑止力


抑止力になるのは、子ども乗せ自転車という「親」のラベル。

もし私が自転車で追い抜きざまに舌打ちをしたら、それは「通行人に舌打ちした女性」ではなく、「通行人に舌打ちした誰かのお母さん」になってしまうという意識が常に頭の隅にある。「ノンジャンル女性」ではなく「母」というラベルが自分の前面についているから、「そういうお母さんはまずいよなぁ、避けたいなぁ」というのがシンプルに抑止力になる。

「◯◯くんのお母さん」と特定される可能性があるから下手なことはできない、というのもゼロではないけれど、もっとベースの部分で「親」モードが起動して、「それをやるのはまずいよね」という「親タブー」な項目が頭にセットされる感じだ。

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奇跡の水かインチキか!? 話題騒然“水素水”の真実を整水器メーカーにきいてきた

最近何かと話題の水素水。体にいい?疲労が取れる?美肌になる? ……しかしその一方で、「水素水はインチキである」とするご意見もちらほら。我々は一体何を信じればいいのか――


そこで、通販大好き主婦・ナンボ―西澤が久々の出動。業界シェアナンバーワンの整水器メーカー「日本トリム」が開催する、「アンチエイジングと水素」イベントに潜入。水素水の真実に迫ってまいりました!


都内某所。やたら毛の長い犬を連れた老夫婦やら、やたら車高の高いベビーカーを押したセレブママやらが行き交う高級住宅街のオシャレなレストランが、今回のイベント会場。「浄水器販売=シャッター商店街にある謎の空き店舗」というイメージで参加したナンボ―西澤、初手から肩透かしを食らう。


この日のイベントテーマは「アンチエイジング」。着席すると日本トリムさんご自慢の整水器で生成された、できたて水素水がさっそくサーブされる。美味しい。飲みやすい。しかし、「大将、いい水素使ってるねぇ~」とは感じられない。当たり前ですが。

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【漫画レビュー】『透明なゆりかご』で描かれるさまざまな愛情の形

このところ、漫画を読むならもっぱら電子書籍を愛用している。
「これ読みたい!」と思ったときにすぐ購入できて、収納場所にも困らないので、小さな子がいるご家庭にもオススメできる。ワンクリックの手軽さでつい買ってしまう、というのもあるのだが、そのぶん良作に巡り合える機会も多く、何より快適なので手放せなくなっている。

そんななか、ひとつの作品に出会った。
『透明なゆりかご』(沖田×華[おきた ばっか]・著、講談社『ハツキス』にて連載中)は、産婦人科医院で看護師見習い中の看護学生・×華が、出産の現場やクリニックの患者である妊産婦やその家族との触れ合いで知る、命の尊さ、強さ、脆さ、儚さなどを描いている。

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主人公の×華は著書である沖田×華さん自身であり、実体験に基づくストーリーで構成されている。先日最新刊が出たところで、今もっとも楽しみにしている作品だ。

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【今どき絵本作家レコメンズ特別編】ヨシタケシンスケさんインタビュー ――男児の子育て、どう乗り切る!?

「これぞ次世代の名作!」と思えるような素晴らしい絵本を紹介すべく、100人以上の絵本作家を取材した経験を持つ筆者が、独断と偏見からいちおし絵本作家にフォーカスする、「今どき絵本作家レコメンズ」。

第5回のレコメンド作家は、ヨシタケシンスケさん。2013年に『りんごかもしれない』で鮮烈なデビューを飾り、以後もコンスタントに話題作を生み出している、絵本業界が今一番注目している作家の一人だ。

今回は新刊『このあと どうしちゃおう』の刊行を記念した特別編として、ヨシタケさんへのインタビューが実現。『りゆうがあります』や『もう ぬげない』など、「これぞ男児!」という絵本を生み出してきたヨシタケさんに、男児の子育てをテーマにお話を伺った。


『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)

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夫婦げんかの実態調査、最も多かった原因は「夫の生活習慣がだらしない」

ママ向けコミュニティサイト『ママスタジアム』では、夫婦げんかの実態調査を行い、その結果を発表した。調査対象は子育て中の女性496名。

調査ではまず、夫婦げんかの頻度について質問。もっとも多かった回答は「1ヶ月に一回」で28.8%、「1週間に一回」が20.8%で続き、「毎日」という回答は4.8%、一方で「ほとんどしない」という回答は15.5%であった。


次に夫婦げんかの原因について意見が多かったのは(複数回答)、「夫の生活習慣がだらしない」(37.3%)、「子どものしつけや教育に関しての意見があわない」(31.3%)が3割を超えており、このほか「夫の仕事や仕事スタイルに不満がある」(19.0%)、「夫が育児をあまりしない」(18.5%)、「義理の両親など親戚関係の問題」(16.9%)、さらには「性生活があわない」(8.5%)、「浮気や不倫など異性関係の問題」(6.3%)といった回答も挙げられた。

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編集長:深田洋介

学研の編集者を経てネット業界に。育児、教育分野を中心にネットメディアで10数年にわたり活動中。思春期の娘の父。

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おもに住宅、家事まわりを専門とするライター・アドバイザー。2001年よりAllAboutガイド。三女の母。

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教育・家族問題、世界の子育て文化、書籍評論等、多彩な執筆を続ける。家族とともに欧州2ヵ国の駐在経験。

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狩野さやか

ウェブデザイナー。自身の子育てがきっかけで親の直面する問題を考えるようになり、現在「patomato」を主宰しワークショップも行う。

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新聞記者、アメリカ留学を経て、2010年第一子出産。育児、教育分野の取材を続ける。南アフリカで4年間の駐在を経て現在米国在住。

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フリーライター。二児(男児)の母だが、実家が近いのをいいことに母親仕事は手抜き気味。「サイゾーウーマン」等でも執筆。

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加治佐志津

絵本と子育てをテーマに執筆。これまでに取材した絵本作家は100人超。家族は漫画家の夫と2013年生まれの息子。

西方夏子

フィンテック系企業に所属。ワーキングマザーとしてフリーランスと会社員の両方を経験。夫の海外赴任に帯同中、2012年ドイツで長女を出産。

森田亜矢子

コンサルティング会社、リクルートを経て、第一子出産を機に退職。現在は食育・マザーズコーチング講師、ライターとして活動。

望月町子

子どもが1歳半になったころから“子連れ出勤”を開始、日々をブログ「1歳からの子連れ出勤」に綴る。夫と娘の3人暮らし。
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