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とよたかずひこさんインタビュー ――赤ちゃん絵本が繰り返し読まれる理由とは?【今どき絵本作家レコメンズ特別編】

「これぞ次世代の名作!」と思えるような素晴らしい絵本を紹介すべく、100人以上の絵本作家を取材した経験を持つ筆者が、独断と偏見からいちおし絵本作家にフォーカスする、「今どき絵本作家レコメンズ」。

今回は、『でんしゃにのって』や『どんどこももんちゃん』など、数々の名作を生み出してこられた絵本作家、とよたかずひこさんへのインタビューが実現。「ももんちゃん」シリーズの誕生エピソードや赤ちゃん絵本の魅力などについて、たっぷりと伺った。赤ちゃん絵本が「もっかい!」と繰り返しリクエストされる理由とは……?


とよた かずひこ
1947年、宮城県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。二人の娘の子育てを通して絵本創作を始める。主な作品に『どんどこももんちゃん』(第7回日本絵本賞)などの「ももんちゃんあそぼう」シリーズ、『おにぎりくんがね・・』などの「おいしいともだち」シリーズ(以上、童心社)、『やまのおふろやさん』などの「ぽかぽかおふろ」シリーズ(ひさかたチャイルド)、『でんしゃにのって』などの「うららちゃんののりものえほん」シリーズ、『コトコトでんしゃ』などの「あかちゃんのりものえほん」シリーズ(以上アリス館)などがある。

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【米国発】新学期、新しい先生はアプリ好き!? 家庭とのコミュニケーション方法は担任次第

広いアメリカでは、新学年が始まる時期は地域によって数週間単位で異なるが、シアトルのあるワシントン州西部はだいたい9月上旬に始まる。教職員と学区の契約交渉が難航した学区では9月第3週になってようやく始まった学区があるものの、息子の通う学区は9月5日が正式な登校初日となった。


と言っても、学校で自分のホームルームを見つけ、担任の先生に会って話をし、自分の机の場所を確認するのは、この日が初めてではない。

最初の登校日の1週間前には学校から担任の名前と教室の番号と位置がメールで知らされ(もちろん名前をググって、先生がネットに個人的に公開している情報をすぐにチェックした)、その数日後に学校で開かれた「Back to School Open House/BBQ」というイベントに参加したので、ひと通りのことは済んでいる。

そのイベントの日、私と一緒に校内を歩き、「There's my new classroom! 新しいお部屋はここだ~」と教室に入った息子は、ネットの写真では焦げ茶色だった髪を金髪に染めたらしい先生がパッと手を差し出して "Hi! I'm xxx." と言って私と握手する横で固まっていた。

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つわりで苦しむママたちへ「つわびー」新発売

「もっと早く……6年前のゲーゲー吐いてる時に売っていてほしかった……!(涙目)」という商品が発売された。

雪印ビーンスタークの新商品「ビーンスタークマム つわびー」である。
「つわびー」という名前からもなんとなく連想できるかもしれないが、つわりで苦しむ妊婦さん、食事を満足に摂れない妊婦さんのためのサプリメントで、産婦人科医の先生と一緒に開発されたものだそうだ。


6年前といえば妊娠業界(?!)においてはひと昔前。
そのころからすでに妊娠初期は、赤ちゃんの発育のため葉酸を摂ることが重要だといわれていた。だから私も葉酸+鉄が摂れるサプリメントを飲んで(だいたい吐いて)いたものだ。しかし、ビタミンB6がつわりにいいなんて、ついぞ耳にしなかったような……?

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「名前をなくした女神」的文化はママ友関係をうまくやるための知恵である

かつて『名前をなくした女神』というドラマがあった。ママ友関係のドロドロを描いたドラマで、「名前をなくした女神」とはすなわち、「母親という生き物」のことである。
それまで、〇〇さんという名前で呼ばれていたのが、子どもを産んだとたんに「●●ちゃん(子どもの名前)ママ」と呼ばれるようになるから、「名前をなくす」のだ。


私が初めて出産し、退院後初めての健診に行ったときのこと。
小児科の診察の順番待ちをし、いざ子どもの順番が回ってきたとき、子どもの名前を呼ばれて「お、おぅ…」とうろたえた。それは、「この健診の予約から付き添いまですべて私がやっているのに、呼ばれるのは意志表示もろくにできない新生児なのか」と思ったからである。

でも、それは当然だ。診察を受けるのはその新生児なわけなのだから。これについては、その後予防接種や健診、体調不良などで小児科へ足しげく通い始めることで慣れていった。

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追悼・さくらももこさん ――親になって噛みしめる『ちびまる子ちゃん』の面白さ

まもなく8月も終わりで、まだまだ暑い日が続いているがピークは越した感がある。
涼しくなるのは嬉しいけれど、まだ夏が終わってほしくないな、名残惜しいなとじたばたしていた日のこと、スマホを開くと漫画家のさくらももこさんの訃報のニュースが飛び込んできた。

言わずと知れた国民的人気コミック『ちびまる子ちゃん』に、ベストセラーとなったエッセイ『もものかんづめ』に代表される執筆活動のほか、ラジオのパーソナリティや作詞などマルチに活躍したさくらさんに、一般人から著名人まで、国内外問わず多くのお悔やみが寄せられた。

現在もテレビアニメ放送が続いていることから、幅広い年代の読者、視聴者に愛されている『ちびまる子ちゃん』だが、「りぼん」での連載開始は1986年ということで、我々子育て世代はかなりドンピシャ、リアルタイムで読んでいた人も多いのではないだろうか。

筆者も漏れなくそのうちの一人で、初めて『ちびまる子ちゃん』を「りぼん」の誌面で読んだのはちょうどまるちゃんと同い年の小学校3年生、1988年の夏だったが、こんな漫画が少女漫画の雑誌に載っているんだ、と思ったのが第一印象だった。


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