MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

親になったから、見えるものがある。

2011"新"潮流キーワードは「ガーリー・マタニティ」「新・母像」

ブランド戦略や商品企画のコンサルティングを行う「女性潮流研究所」では、毎月70誌を超える女性誌の見出し分析により「女性の気分と経済の関係」を読み取り、情報提供を行っている。このたび2011年の総まとめとして、「2011女性トレンド総括15キーワード」を発表した。

この結果でMAMApicks編集部が注目したキーワードは、「ガーリー・マタニティ」と「新・母像」の2つ。・・・続きを読む

2011年子ども流行語発表

大人のランキングとは大違い!?

「Yahoo!きっず」が2011年に子どもたちの間で流行った言葉やドラマなどを発表した。

流行語では男子ではBerryz工房・嗣永桃子の「ゆるしてニャン」が1位となり、女子でも3位に入った。順位は異なれどそれぞれ上位3位には「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」(あやまんJAPAN)、「マル・マル・モリ・モリ!」(薫と友樹、たまにムック。)がランクインする結果になった。

投票総数では「ゆるしてニャン」が1位で子どもたちの子どもたちの間では今年最も流行った言葉ということになる。
yahookids

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2012年度政府予算案決定で子育て関連まとめ

政府は2012年度の予算案を決定した。子育て関連では、紆余曲折あった「子ども手当」は、名称も新たに「子どものための手当」となるが、今年10月から変更された支給内容に変更はなく、【1】3歳未満と、小学生までの第3子以降は月1万5,000円、【2】3歳から小学生までの第1子と第2子、中学生は月1万円となっている。ただし、新たに所得制限が盛り込まれ、年収が960万円以上の世帯は、子ども一人当たり月5,000円の支給となる。

直接給付以外では、待機児童の解消に向けて約5万人の児童増に対応するために保育所運営費補助金を増加するほか、現在小学1年生のみとなっている35人学級が小学2年生にも拡大、また学童保育運営費支援には308億円の予算が盛り込まれている。

しかし、6月からは16歳未満の子どもがいる世帯の住民税を軽減する年少扶養控除が廃止される。そもそも、歳入に占める国債の割合が49.0%と、国の借金依存体質は相変わらず。つまり、現役子育て世代には自分たちにとって負担増となるばかりか、子どもたちの将来につけを残すだけの予算内容といえる。

スマホ&タブレットで絵本の読み聞かせ!

ママ・パパたちの間でも、スマートフォンが流行中。我が子の写真を撮影してSNSなどにアップしたり、地域の情報を共有したり、使い方はさまざま。そんな流行に合わせて、育児に役立つアプリも次々に登場している。数あるアプリの中から今回紹介するのは、人気の絵本アプリ『こえほん』だ。
koehon_kids・・・続きを読む

尾木ママの考える、子育ての悩みの解決法とは?

独特のオネエ口調がテレビで大ブレイク! “尾木ママ”の愛称で親しまれている、教育評論家の尾木直樹さんの近著が、子育て世代のママ・パパの悩みに答える本、『あせらない 叱らない 抱え込まない 尾木ママの 共感♡子育て アドバイス』(中央法規出版)。

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編集長:深田洋介

学研の編集者を経てネット業界に。育児、教育分野を中心にネットメディアで10数年にわたり活動中。思春期の娘の父。

藤原千秋

おもに住宅、家事まわりを専門とするライター・アドバイザー。2001年よりAllAboutガイド。三女の母。

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教育・家族問題、世界の子育て文化、書籍評論等、多彩な執筆を続ける。家族とともに欧州2ヵ国の駐在経験。

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経営、人材、ISOなど産業界のトピックを中心に、子育て、食生活、町歩きなど のテーマで執筆。二女の母。

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新聞記者、アメリカ留学を経て、2010年第一子出産。育児、教育分野の取材を続ける。南アフリカで4年間の駐在を経て現在米国在住。

西澤千央

フリーライター。二児(男児)の母だが、実家が近いのをいいことに母親仕事は手抜き気味。「サイゾーウーマン」等でも執筆。

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管理栄養士としてメーカー勤務の後、独立。現在は雑誌やWEBで活動。夫の転勤に伴い2004年よりアジアを転々と。二児の母。

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子どもが1歳半になったころから“子連れ出勤”を開始、日々をブログ「1歳からの子連れ出勤」に綴る。夫と娘の3人暮らし。

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今井明子

編集者&ライター、気象予報士。母親向けお天気教室の講師や地域向け防災講師も務める。家族は夫と2014年生まれの長女、2018年生まれの長男。
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