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「子供たちの外遊びについて」愛育病院中林先生&小児科医浦島先生Q&A

原発事故にともなう乳幼児や妊婦の被曝リスクについては、さまざまな情報が入り乱れている。今回、原子力の専門家でもジャーナリストでもなく、医療、しかも専門医の立場からの見解を求めて、このたび日本医療学会のご協力のもと、愛育病院院長の中林正雄先生と、東京慈恵会医科大学准教授で小児科医の浦島充佳先生による「乳幼児・妊婦の方の放射能問題を考える」Q&Aに回答いただいた内容を転載させていただくことができた。

外出をどうするか?(子供たちの外での遊びについて)

テレビ・新聞等で発表されている、あるいは文科省等のホームページで公表されている放射線モニタリングデータ(マイクロシーベルト)や気象条件(風向きや雨情報など)に気をつけましょう。

例えば東京近郊のデータで、1時間あたり、仮に0.1マイクロシーベルトとすると、それを外で8時間過ごせば、それを「×8」してあげればいいことになります。0.8マイクロシーベルトの被曝となりますが、それは、東京・ニューヨーク間(飛行機での移動)の被曝が200マイクロシーベルトなので、それに比べると1/200未満に過ぎません。
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保育理念と経営の両立!「まちの保育園」30代異色経営者の挑戦

001今年の4月、東京23区内にありながら閑静な住宅街が広がる練馬区にひとつの認証保育所が新たに誕生した。その名も「まちの保育園 小竹向原」。この園を経営するのは松本理寿輝(まつもとりずき)さん、1980年生まれの30歳だ。

松本さんは大学卒業後、大手広告代理店に就職。教育関連企業のブランディングなどに関わったのち、自らも経営経験を積むべく独立。そして、学生時代から志していた幼児教育の実現のため、2年前から「まちの保育園」の設立準備に携わり、この春ようやく開園と相成った。初年度入園希望者も予想以上の人気で、まずは順調なスタートをきることができたという。
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“イクメン”をディスっても良かですか?

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“イクメン”の意味が分からない。

正確に言えば“イクメン”というラベルが指し示すところの意味が分からない。その言葉自体はすでに社会性をまとい、ひろく認知もされ、承前として使用されまくっているのは知っているものの、いまひとつピンと来ない。空疎な響きの中にエッチなつけ麺(ちょっと伸びてる)を想像してしまうくらい、イメージが沸かない。

無理やり人間を想起しようとすると、皆「白いフレッドペリーのポロシャツをユニクロチノにインしてかわいいベビを乗せたマクラーレンを押し歩く、笑顔のひろみちおにいさん」になってしまう。それってちょっとステキっぽいけど、実際何をどうしたら“イクメン”なんだかやっぱりサッパリ分からない。

と、モヤモヤしていても何ら生産性はないので、まずは正確なところの“イクメン”の意を捉えてみたいと思う。謙虚に。その後に謹んでディスらせていただいても遅くはないだろう。・・・続きを読む

京大“バリュー校”を探る!

毎年3月を過ぎたころから、一部週刊誌では高校別大学合格者数が毎週のように誌面をにぎわす。ただ、単純な合格者数の多寡だけで、その学校の真の実力を測れるのか、どうも違和感を感じていた。とくに近年は、高校無償化だったり中高一貫校もぞくぞく設置されたりと公立校の復権・躍進も著しいだけに、私立校についてはその思いを強くしていた。

私立校の場合は進学校はたいてい中高一貫校だけに、中学受験は避けて通れない。ただ早くからわが子に投資する親の心理としては、進学実績がいいことはもちろんだが、少しでも入りやすく、学費も安い学校に入れたい本音もあるだろう。

そのような思いで、「合格バリュー値」という新たな指標を独自に作り、そのふるいでランキングしたのが下の表だ。(※現役合格者数5名以上の私立校のみ)なお「合格バリュー値」の算出方法だが、その学校の卒業生数のうちの京都大学“現役”合格者の割合(=学校の合格力)、中学受験時の偏差値を標準値50から割った数(=難関校ほど1から低い数値になる)、入学時の初年度納付金を100万円から割った数(=学費が高いほど1から低い数値になる)を積算している。これにより、進学実績がよく、しかも入りやすく学費も安い「バリュー校」が浮き彫りになるのでは、と考えた。
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小学校の外国語活動必修化に僭越ながら物申したい

今年4月から、新学習指導要領の導入により、小学校(5・6年)での外国語活動が必修化された。勘違いされやすいのだが、あくまで「外国語活動」であり、「英語」ではない。ただ実態はほとんどが英語のようだ。

しかし自分たちのことをかえりみても、実際に仕事や生活で日常的に英語を使うような人はおそらく1%にも満たないのではなかろうか。そんななかで、わざわざ英語が得意でないばかりか、ジャパニーズネイティブの先生の発音による英語授業(しかも先生にとっては負担増?!)に意味があるのか疑問に思う。・・・続きを読む
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学研の編集者を経てネット業界に。育児、教育分野を中心にネットメディアで10数年にわたり活動中。思春期の娘の父。

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