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親になったから、見えるものがある。

初めて聞いた日本語に「?」日本での行動をブラッシュアップ

日本から帰ってきて約2ヵ月半。平日の小学校も日本語土曜学校も夏休みになって2週
間あまりが過ぎた。

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子どもたちの間には、クリスマスとはまた違うソワソワワクワクが漂っている。我が家の息子も、従兄たちとの湖でのキャンプを皮切りに、屋外プールでの水泳、水辺でのバーベキューやピクニックと、屋外にこだわった予定を立てたがる。わずか7回目にしてすっかり夏のベテランのようだ。

そんな日々の中で、「あー、また日本に行きたいな~」と言いだすことがある。楽しかった思い出がふと心に浮かんでくるのは子どもも一緒だなと思う。「次に日本に行ったらやってみたいことは……」と2人で盛り上がった後、「日本でもうやりたくないことはある?」とふと聞いてみたら、しばらく考えてから、「あー、思い出しちゃった」と言った。

「日本では、バスはもう乗りたくない」


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親歴5年目、「子育て環境が良くなってる?」と実感した話

我が家の娘も年長クラスに上がり、「保育園に通うのもあと1年足らずかー」「ランドセルどうしよう?」「就学前検診はいつだっけ?」「卒対もあるよなー」……と、あれこれタスクを思い出しては忘れ、を繰り返している。そして、ここ最近送迎のたびに、今までになかった空気を感じるようになった。

「あれ、送迎担当してるパパさん、ものすごく増えたんじゃない……?」

ある日登園すると、玄関ホールに置かれていた靴が、私以外すべて男性物の革靴だった。
また別の日は、土砂降りの雨の中、自転車の前と後ろに子どもを乗せたパパさんが、スーツの上に着ていたレインスーツを脱ぎながらバタバタと園内に駆け込む姿を見かけた。

毎朝我が家とほぼ同タイミングでお見送りをしているパパさんは、お迎えも担当しているようで、17時ごろ自転車で爆走しながら保育園に向かっている。

会話をしたことはないので、何組とか、名前までは知らないけれど、みんな乳児クラスに子どもを預けているようだ。


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七五三前撮り体験記 ――親合格と見られたくて

ライフハックがもてはやされる世の中で、独特の存在感を放っているのが、「子どもにまつわる伝統行事」だ。

「どんな意味があるの?」という素朴な疑問と、「やっておいた方が無難」という同調圧力、「将来子どもに恨まれないため」の保険と、伝統行事にまつわる企業の戦略にひっかかる、など清濁併せ呑みながら、命名式から始まって、お宮参り、お食い初め……等とクリアして、やってきました七五三。


七五三は、本来数えの年で子どもの成長を祝うものであるが、もはや「本来」とか「もともと」がもたらすメリットが謎。

一説には、子どもの脳みそが急激に発達する数えの3歳(イヤイヤ期か)、5歳(プチ反抗期といわれるアレか)、7歳(脱・神様のモノたる何かがあるのか)にお祝いをすることで、急激な成長に伴う「ひずみ」に気を付けなされ~と警鐘を鳴らすものだという。そう考えると、扱いにくい時期を周知させるためのラベリングだったのか、と少し納得する。

だが、今の世間の七五三イメージは、子どもの健やかな成長を着物を着せて祝って記録するものであり、そのタイミングがたまたま昔ながらの、3、5、7歳であるといったものだろう。

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【映画レビュー】『万引き家族』が問う家族観、道徳観、倫理観

「パルムドール??? マジで???」

5月某日、第71回カンヌ国際映画祭で是枝裕和監督の『万引き家族』が最高賞であるパルムドールを受賞したというニュースを目にした私の第一声だ。


日頃から映画祭のニュースはよくチェックしているので、今回も是枝監督の新作が出品されていることは知っていた。【東京の下町に暮らす、一見どこにでもいそうな平凡で貧しい家族。しかし彼らは「犯罪」で生計をたて、ひっそり暮らしていたのだった】というあらすじを一目見た時から胸がざわついていた。

是枝監督の名を世界的なものにした映画『誰も知らない』を思わせるものがあったので、映画祭での動向も気にしていた。母親から育児放棄され、漂流生活を送る4人の兄妹を描き、長男を演じた柳楽優弥さんが、2004年度の第57回カンヌ国際映画祭において史上最年少および日本人として初めての最優秀主演男優賞を獲得したことで大きな話題を呼んだ『誰も知らない』はかなりセンセーショナルな作品だった。

困窮した生活を強いられた子どもたちが何とか生きていこうとする様子が残酷で絶望的ながらも、監督から子どもたちへ注ぐ目線が優しくて、何と説明したら良いのか分からない感情に包まれたことを覚えている。

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【ラン活番外編】工場取材でランドセルマイスターのものづくり愛と探求心にシビれた!

私は工場見学が好きである。一言でいうと、モノのストーリーに心を動かされるオタク気質なので、試行錯誤の結果たどり着いた○○とか、実は世界的に有名な△△に搭載されている□□を作っているなどの開発秘話にシビれる。

前回、「ラン活に前のめりになれない人に捧ぐ最新ランドセル事情」という記事を書いたように、ラン活にはいまだ前のめりになっていない私。すると、同記事で取材協力をいただいたランドセルメーカーのセイバンさんのご厚意で、工場取材の話が舞い込んで来た。これはもう、行くに決まっている。片道4時間かけてたどり着いたのが同社の室津工場だ(近くの海では牡蠣が養殖されている)。



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