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親になったから、見えるものがある。

「著しく違うこと」を親としてどう受けとめるか? ――顔に強い特徴をもつ少年の話「ワンダー」に引き込まれて

「ひとつだけ願いをかなえてもらえるなら、めだたないありきたりの顔になりたい。」
児童書『Wonder ワンダー』(R・J・パラシオ 著/中井はるの 訳・ほるぷ出版)の主人公オーガストは、先天的に顔の形成に問題をかかえ、「きみがどう想像したって、きっとそれよりひどい」顔の持ち主だ。彼が生まれて初めて学校に通うことになった中等部(5年生)の1年目が描かれている。

いかにも「感動」を売りにしたつくりの話なら興ざめなのだけど、これが、とってもいい距離感で面白かったのだ。ストーリーは、登場する子どもの視点で語られ、章によって語り手が変わる。同じ出来事が別の子の視点で次々に語られる展開にぐいぐい引き込まれ、翻訳の日本語のリズムも心地よく読みやすい。


児童書コーナーにある子ども向けの小説で、小学校高学年の息子が先に読んだのだけれど、私も数年前に立ち読みしたきりで気になっていたので、読んでみたらなんだかとてもよかった。 (※本書の刊行は2015年7月)

「『人と違うこと』をどうやって受け止め合うか」っていうことが全体に流れている。

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「子連れで外食」問題が一周回って失ったものはないか

1ヵ月ほど前、休日に娘と2人で近所を散歩中、お気に入りのイタリアンレストランの前を通りかかると、扉の貼り紙が目に入った。

何だろうと近寄ってみると、「3月いっぱいで閉店します」とのこと。何だって!!!ショック、ショックだ。

料理も美味しく、子連れでも入りやすく、ゆったりできて店の雰囲気もサービスも良くリーズナブル。しょっちゅう行けるわけではないが、また記念日か何かで利用したいなと思っていた矢先のことだ。

残念だな、もっと通えばよかったと悔やんでももう遅い。閉店までにせめてあと一度はと決意し、家族で最後にランチに出かけた。


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【米国発】学校を休んで日本への里帰りを先生に伝えたところ……?

米国育ちの息子は日本語が好きらしい。普段から私とは日本語で話しているが、昨年4月に1年生になってからは、日本語の土曜学校で学び始めた漢字がとくに好きで、字の成り立ちを解説した絵に感心しては、「今度日本に行ったらさあ、あっちこっちに書いてある漢字が読めるよね。フフフ」と不敵な笑いをもらしている。自分の名前のひらがなを覚えたばかりだった数年前は、日本滞在中にそのひらがなを見つけるたび、「どうしてここに?」と驚いていたというのに、時が過ぎるのは早いものだ。

そうして、「日本に行ったらやりたいことはね……」と話すうち、「ねえ、次は日本にいつ行くの?」ときいてくるようになった。息子とは1歳になる前から毎年日本に行っているが、昨年はタイミングを逃して行くことができなかったので、最後に行ったのはまだ5歳だった2016年の春。「日本のことを考えると、行きたくなっちゃうんだよね」と言う息子はもう7歳だ。


日本に行く場合の一番簡単なオプションは夏休みである。アメリカの夏休みは3ヵ月ほどあるし、高学年になるとその時しか学校を休めないということもあり、私のまわりでも夏に日本に行く人は多い。

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男児は急に止まれない ――7歳男児の交通事故が1番多い件

我が家の長男はまだ年長だが、やれ「学童は入れるのか」「PTAって何?」「ランドセルの予約はどうする?」など、いわゆる“小1の壁”とそれにまつわるエトセトラがうっすら迫っているのを感じている。

とくに学童の問題は深刻で、小1はなんとか入れるけど、その後が怪しいようで、学童から追い出された場合は小学校から少し離れた児童館へ歩いて通うようだ。

なるほどね~……歩いて行けるならそれでいいか、と流しそうになって、記憶の片隅にあったデータを思い出した。それがコレ、交通事故死傷者数のナンバーワンは7歳男児である、というものである。

【参照】
交通事故分析レポート No.116 「特集:子供の歩行中の事故」
http://www.itarda.or.jp/itardainfomation/info116.pdf
交通事故分析レポート No.121 「特集:小学一年生が登下校中に遭った死傷事故」
http://www.itarda.or.jp/itardainfomation/info121.pdf
出典:公益財団法人 交通事故総合分析センター


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祝新入園&新入学、布ものグッズ&名前付けを乗り切ろう! ――運用実態を知ってどうか気楽に

新入園、新入学シーズン。何かと学校関連のグッズをそろえる時期がやってきた。春休みの短期決戦で、これからまさに準備と言う方も多いだろう。私も入園と入学を1回ずつ経験した。そして、その後、それらの用意したものが子どもにどう扱われるかも……。


■「布もの」は自分で作るのを前提にしない


園や学校の準備で多いのが、「布もの」グッズ。手提げ(複数個)、お弁当や給食関連(複数セット)、上履き入れ、体操着入れ、あとは地域性があるらしいが防災頭巾入れなど。このあたりがメジャーで、あとは様々に追加バリエーションがあるだろう。

今どき、「手作り」を求めるところは、私立の園以外にはおそらく少ないだろうが、結局のところ手作りでないと対応しきれないサイズ感や仕様のものが多いのも事実。「作れとは言われていないけどこんなの売ってないし!」という声も聞こえてきそうだ。

まず、自分で作ることにこだわる必要はない。身内・民間サービス問わず「外注」する。出来合いのものでサイズが合えばためらわず買う。もはやミシンって家電の範囲ではなくて、買うにはけっこう高くて専門性の高すぎる機械なんじゃないだろうか。

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