MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

親になったから、見えるものがある。

アメリカの銃規制問題と浮き彫りにされた教師たちの #ArmMeWith ムーブメント

先月2月14日のバレンタイン・デーに発生した、米国フロリダ州の高校で元生徒が銃を乱射し、高校生15人と教師2人が死亡した事件。3月24日には生き残った高校生たちが主導して、銃規制の厳格化を求める【March For Our Lives】が世界各地で同時開催され、私の住むワシントン州でもシアトルを含む約30都市で、合計数万人が行進に参加した。

「もういいかげんにしろ」「あとどれだけ子どもを死なせれば事態は変わるのか」「コロンバイン高校の事件以後、大人たちは何も対策をしていない」「銃規制をもっと厳格化しろ」「"thoughts and prayers"(=思いと祈り)だけでは解決しない。行動で示せ」と、団結した高校生たちがロールモデルとなったこの運動は、アメリカ人全員が銃による暴力を「仕方がない」と受け止めているわけでも、銃を野放しにしていいと思っているわけでもないことを、世界に見せることができただけでも大きな意味があったといえる。


「Guns don't kill people, people kill people.(=銃が人を殺するのではない。人が人を殺すのだ)」とは、米国憲法修正条項第2条に定められた、「武器を所持して携帯する権利」を根拠に銃規制に反対する、NRA(=全米ライフル協会)のスローガンだが、「NRAから献金を受け取っている議員を選挙に当選させないこと」が、【March For Our Lives】の次の目標のひとつとなっている。

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【映画レビュー】『ドラえもん のび太の宝島』が放つ父親への強烈なメッセージ

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この映画はすごい。込められたメッセージがダイレクトで強い。
「子どもがドラえもんをみたいっていうから、なんとなく一緒に来たんだぁ」というパパは注意した方がいい。胸を撃ち抜かれて、考えさせられるだろうから。

(※以下本文、ネタバレを含みますのでご注意ください)

■母子ではなく、父子にフォーカス


今回の「のび太の宝島」は、毎年ドラえもんの映画を見ている人からも評価が高いようだ。
私は近年のドラえもんをみていないのだが、「宝島」は現代社会への示唆に富みまくっていて、笑いあり、涙あり、友情あり、感動あり……そりゃ人気があるなと納得した。私が感じた今回の太い柱は「父子愛」である。

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【プレビュー】NHKスペシャル『人体:生命誕生・見えた!母と子 ミクロの会話』――お腹の中でこんなことが起きていたとは!!

自分の子どものことを、「生きていてくれればいい、他には何も望まない」って思ったこと、あるだろうか? 私は、ある。そんな状況に直面したことがある人、事情は様々だろうが意外と多いんじゃないだろうか。

ところが、人間てけっこう勝手なもので、幸いにも生きていられた場合、「生きていてくれればいい」って確かに思ったことがあったはずなのに、フェーズが変われば子どもへの要求レベルは上がり、小言は言うし、イライラもする。それが現実だったりする。

でも時々ふと「生きていてくれればいい」の状況を思い起こすと、小言もイライラもあまりにささいなことに思え「まぁいっか、もっとのんびり行こうかね」っていう気になったりする。それは甘やかしとは全然違うレベルの感覚だ。

今週末、3月18日(日)に放映されるNHKスペシャル『シリーズ 人体』第6集『生命誕生・見えた!母と子 ミクロの会話』を見ると、なんだかそんな「ささいなことは、まぁいっか」っていう気持ちを、もっと宇宙的なレベルで感じることができてしまうんではないかな、と思う。


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お義母さんといっしょ ――結婚観・母親観・人生観、ぬか臭き伝統の打破

ひと昔前の結婚は、ぬか床に似ている。
その家ごとの味を守っているぬか床に、嫁という新しい「ぬか」が入り、なんだかんだありながら、かき回されて馴染んでいくような……。

馴染める「ぬか」は、ある意味幸せかもしれない。馴染めない「ぬか」は、居場所を探してしまいそうだから。


さて、以下は嫁あるあるともいえる、ある人の経験談だ。

・「嫁をもらいにいく」発言に対し、お嫁さんはモノじゃない、と憤慨。

・舅と姑の会話が聞こえてきた。
舅「おまえ(姑)が、嫁をしつけなさい」
しつけるとは何事!?と憤慨。

・葬式のときに、義理の姉に仏壇にあげる料理の位置をしっかり覚えておくように言われ、「私、家と結婚したわけじゃないです!」と親戚一同に公言してしまった。


けっこう威勢の良いこの女性、じつは私の義母である。
本人は「生まれた時代を間違えた」と言っているがさもありなん。40年前に、家ありきの結婚や、妻は夫の家に入るべし、という風潮をイヤと思えど公言する人は少数派だろう。

というわけで私の場合は、ぬか臭き伝統を打ち砕いてきた義母のおかげ&介護問題等が勃発せず、家系統の指示は受けずにフラフラしていられる。

これは……はっきり言って、かなりラッキーだ。

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ママスーツ姿の女性はなぜオバサン臭いのか

毎年この季節になると、ため息をつきたくなる。
女性誌やママ向けサイトに登場する、「入学式・卒業式におすすめのママファッション」という類の記事の存在に。そこにはだいたい、マナー講師によるこんなコメントが載っている。

「スーツ、ジャケット着用が基本です。でも、仕事用のスーツをそのまま着用するのではなく、女性らしい柔らかさも採り入れましょう。主役は子どもです。目立ちすぎる色や露出を避け、母親らしく控えめな装いに。色はネイビーや明るいベージュ、白などが望ましいですね。お祝いの席ですから、パールのアクセサリーやコサージュをつけて華やかさもプラスしましょう。ただしあまりギラギラと光るもの、大ぶりのものはおすすめしません」


いやー、なぜ控えめなのが「母親らしい」のか。なぜ柔らかさが「女性らしい」のか。
しかも、推奨される装いの写真の見出しには「よい母っぽさ」「母らしく」なんて書いてある。「よい母」って何なわけ? キリっと辛口で自己主張をちゃんとするハンサムな女性や、その場の雰囲気をガラッと華やかに変えるオーラのある女性は母親らしくないってか? 子どもを産んだらみんな静かに微笑んで一歩下がって過ごさねばならんのか。

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学研の編集者を経てネット業界に。育児、教育分野を中心にネットメディアで10数年にわたり活動中。思春期の娘の父。

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