MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

親になったから、見えるものがある。

アメリカで人気のベビーカーブランド「ベビージョガー」が日本での展開を開始

アップリカは、アメリカの人気ベビーカーブランド「ベビージョガー(baby jogger)」の日本での取り扱いを開始し、ベビーザらスでの独占先行販売をスタートした。


「ベビージョガー」は1984年にアメリカで創業されたブランド。創業者のフィル・バチェラーが、父親の立場で息子との時間を楽しむために、ジョギングに適した3輪ベビーカーを開発したのが始まり。「どこへでも、一緒に出かけたい。私らしさも忘れずに。」をコンセプトに、あらゆる使用状況を想定した丈夫で高品質な製品を提供している。

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壮絶な保活報道がもたらす副作用

認可保育園の選考結果が届く2月~3月は、都市圏を中心に各所で働く母親からの悲鳴、ため息、怒りの声が挙がる。この時期に必ず報道されるのが、依然として厳しい待機児童問題の実態だ。

私も認可保育園の1歳児クラスに娘を通わせているが、0歳4月では認可保育園の一次選考で全滅し、娘の保活には苦労した。そんな経験もあり、去年と今年は週刊誌で保活の記事を書かせてもらっている。

この週刊誌の主な読者は、厳しい受験戦争と就職活動を勝ち抜き、猛烈に働き、勉強して、せっせとキャリアアップしてきた人たちだ。彼女らはいざ出産をすると、子どもの生まれ月など、努力ではどうしようもないことでなかなか保育園が決まらずにキャリアを断念せざるを得ないという局面に立たされる。

認可保育園は福祉施設なので、世帯年収が低いほど入園に有利な自治体が多い。だから、せっかく築いたキャリアに見合った高い年収もアダとなる。認証(準認可)・無認可施設をあたろうにも、激戦区の施設はもれなく満杯で手も足も出ない。運よく入れても、就学前まで預けられるとは限らない。

子どもの頃からずっと努力してきたのに、「はい、あなたの長年の努力は無意味でした」と強制的にジャッジされてしまう。そんな理不尽ってあるだろうか。


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「学び方を学ぶ」という視点での習い事選び ――アクティブ・ラーニングの入口

最近、筆者の3才になる娘は、昨年秋に近所にできたばかりのユニークな造形教室に通い始めた。それは、“芸術を通してアクティブ・ラーニングを学ぶ”というテーマで、現役の芸大生が教えてくれる教室なのだ。

Visions Palette
「アクティブラーニング」を、美術から。
https://www.visions-palette.com/

“現役の芸大生”という時点で、自分の周りにはいたことがない属性ゆえ大変興味深かったが、それよりも興味を持ったのはその教え方であった。

毎回、1時間の時間内で何かを制作するのだが、作るのは絵でも粘土でも木工細工のようなものでもなんでもOK。ただし、先生からは一切テーマは与えられない。子どもたちが自分でやりたいことを見つけて取り組ませ、その際に必要なサポートをする、という方式をとっている。

少し見学をさせてもらったときに、大変印象深い光景があった。
本棚の高い位置に分厚く巨大な美術書を戻そうとしている女の子がいて、どうやら重たくて持ち上がらないようで、先生に助けを求めた。

「先生、戻せない……。」

「あれ?それ、さっき自分で取れたよね? 自分でとれたんだから、きっと自分で戻せるよ。どうやってとったか思い出してごらん。」

その後、女の子は樽のようなものを運んできて、それを踏み台に使うことでうまく戻すことができていた。

ほほぅ、これがこの教室流のアクティブ・ラーニングか。と感じたエピソードである。


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3メートル四方のリアル ――映画『ルーム』の特殊性は普通の子育てとつながる

なんだか数日、私の態度が息子に対してきつくなっていた。最近結構いいバランスでまわっていたのに。ちょっとしたきっかけで、もう少し彼の世界を広げないとまずいんじゃないか、と、私が思ったのが原因だ。いやいやまだだ……と気持ちを引っ込め、のんびりモードにもどりながら、去年観た映画『ルーム』のことを思い出した。

映画『ルーム ROOM』 公式サイト
http://gaga.ne.jp/room/index.html

この作品は、ある事情で納屋に長く監禁されている女性とその子どもの話だ。子どもは生まれてから一度もそこから出たことがなく、外に自分たち以外の人間がいて、広い世界があることすら知らず5歳の誕生日を迎える。

母親は、どうにかこの子に広い世界を見せようと、脱出計画を試みる。その先ふたりがどうなるのかも含めて、全体に抑えたトーンで淡々と描かれる映画だ。


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『ママの名は。』 ――「私、入れ替わってく!?」

先日、映画『千と千尋の神隠し』が地上波で放送されていた。
筆者は公開当時に映画館で見たのだが、そのときには気にもしなかった“名前を奪う”という行為が妙に引っかかった。

≪……ああ、結婚して子どもを持った今、名前については敏感かもしれないなあ。≫

しばらく経ってからそのことに気づく。

筆者は働きながら子どもを育てている、いわゆるワーキングマザーであるが、旧姓のまま勤務を続けている。今は独身時代に勤めていた会社には所属しておらず、職場も違うのだが、狭い業界を転々としているという事情もあり、長年使ってきたビジネスネームを残している。

名字が珍しいので覚えられやすく、まず他人とかぶらないので、職場でのメールアカウント作成時にもなかなか便利だ。

ところが、最近になってそれが揺らぐ事態がおきた。
名前の似た方が職場におり、メールアカウントも1文字違い、頻繁に“誤爆メール”が届くようになった。

……きっとポピュラーな名字の方はこういう思いを日ごろされていたのだなあ、と思い、“自分の名前”というものについて少し考えるきっかけにもなったのだ。


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編集長:深田洋介

学研の編集者を経てネット業界に。育児、教育分野を中心にネットメディアで10数年にわたり活動中。思春期の娘の父。

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おもに住宅、家事まわりを専門とするライター・アドバイザー。2001年よりAllAboutガイド。三女の母。

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教育・家族問題、世界の子育て文化、書籍評論等、多彩な執筆を続ける。家族とともに欧州2ヵ国の駐在経験。

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経営、人材、ISOなど産業界のトピックを中心に、子育て、食生活、町歩きなど のテーマで執筆。二女の母。

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ウェブデザイナー。自身の子育てがきっかけで親の直面する問題を考えるようになり、現在「patomato」を主宰しワークショップも行う。

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新聞記者、アメリカ留学を経て、2010年第一子出産。育児、教育分野の取材を続ける。南アフリカで4年間の駐在を経て現在米国在住。

西澤千央

フリーライター。二児(男児)の母だが、実家が近いのをいいことに母親仕事は手抜き気味。「サイゾーウーマン」等でも執筆。

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管理栄養士としてメーカー勤務の後、独立。現在は雑誌やWEBで活動。夫の転勤に伴い2004年よりアジアを転々と。二児の母。

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子どもが1歳半になったころから“子連れ出勤”を開始、日々をブログ「1歳からの子連れ出勤」に綴る。夫と娘の3人暮らし。

斎藤貴美子

コピーライター。得意分野は美容。最近日本酒にハマり、主に飲んで勉強中。これからの家族旅行は酒蔵見学。二児の母。
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