doubutsushogi
難しいルールや駒の動きがあまりわからなくても、遊んでいるうちに、いつの間にか覚えていって遊べる将棋アプリ「どうぶつしょうぎLITE」の紹介です。基本的には、将棋の駒のような動きをするのですが、盤面が小さいのと、駒の動かせるマスの数が少ないのが特徴です。
※以上、キッズアプリCOMhttp://www.kids-app.com )からの引用

2009年に発売されて以来、おもに園児を持つ家庭を中心に話題となり、累計販売数が30万セットを超えるという人気商品「どうぶつしょうぎ」がアプリになって登場した。もともと「どうぶつしょうぎ」は、子どもたちに将棋の面白さを知ってもらうために女流棋士が考案した、ルールを簡易にした将棋である。

「どうぶつしょうぎ」では、3×4の盤面上で、ライオン・キリン・ゾウ・ヒヨコの各4枚の駒を操って遊ぶ。それぞれの駒の動きは、ライオンは王将、キリンは飛車、ゾウは角行、ヒヨコは歩兵とほぼ同じ。なおヒヨコは本将棋と同じように、敵陣地に入ると裏反してニワトリ(=と金)になることができる。相手のライオンを取るか、自分のライオンを相手陣の1段目に移動させれば勝ち、というルールだ。

将棋は手駒の使い方や戦略、相手との駆け引きを学べる上、先を読む力を身に付けることができるため、「頭のよくなる」ボードゲームとも言われる。本将棋はちょっと難しそうという向きも、まず「どうぶつしょうぎ」から初めてみてはいかがだろうか。


深田洋介深田洋介
学研の編集者、AllAboutのWebエディターを経て、サイバーエージェントの新規事業コンテストでは子育て支援のネットサービスでグランプリを獲得、その後独立。現在は子育て・教育業界×出版・ネット媒体における深い知識と経験・人脈を駆使して活動中。2001年生まれの娘の父。