ゲームっ子でもいいのよ。


ミシガン州立大学がとったテストでは、ゲームをよくする子の方が創造力が豊かだという結果が打ち出されたと、女性向け脱力ライフ提案サイト「Pouch」で紹介されている。「ゲームばっかりして!」と怒る時代はもう終わろうとしているのかもしれない。

記事によれば、ミシガン州立大学が12歳の子ども491人にしたテストはTorrance Testといい、与えられた図形から絵を描き、タイトルをつけ、ストーリを作るという創造性を調べるテストだという。
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理由は分からないけど、ゲームがいいらしい。


研究に携わっているリンダ・ジャクソン教授は、
「もしゲームの何が創造性を高めているのかを発見できれば、エンターテインメントの要素を残しつつ、クリエイティブ性を高めるためのゲームを作ることができます。もしかしたらこれは、将来教育とエンターテインメントの境界線を曖昧なものにする新しい世代のゲームを生み出すことになるかもしれません」

と、将来はゲームが勉強という形に変わるかもしれないことを示唆しているそうだ。

研究の結果、携帯電話やインターネットなどの最新テクノロジーを扱うことは、ゲームで遊ぶことのように創造性を豊かにすることはないことが分かった。さらに、男の子は暴力的、またはスポーツ的なゲームを好み、女の子は人やキャラクターなどとの交流ができるゲームを好んでいることも分かった。創造性が高い子の遊ぶゲームは、あまりジャンルは関係ないことも分かった。

子ども達に朗報! テレビゲームは子どものクリエイティブさを高めることが判明(Pouch)

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