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41ヵ国の企業が集結する「Kind+Jugend 2011」で見つけた逸品!

去る9月に、ドイツのケルンで開催された国際ベビー・ヤング用品見本市「Kind + Jugend 2011」。毎年この時期には全世界41ヵ国800社以上の育児企業が一堂に会する。アメリカ・ラスベガスで開催される「ABC Kids Expo」と並ぶ、世界2大展示会の1つとされる本イベントには、最先端育児アイテムが集結するのだ。

特にハイテク搭載商品から最新の表面加工を施したファッション、知的発達を促す工夫満載の教育玩具など、日本にはまだ上陸していないアイテムが盛りだくさん。取材を敢行したスタッフが気になった育児グッズをご紹介! これらのアイテムが日本で手に入る日も近いかもしれない。

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▲ベビービョルン創業50周年を記念して特別カラーのバウンサーが登場。心揺さぶるレトロなデザインで原点回帰。

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▲イングリッシーナ クラシカの最新モデルは上品さとノーブルな装いに加え更にエレガントに。
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▲マイクラライトの新作はバギーボードが出現し、さらにもう1つシートを装着することで2人乗りベビーカーになるという、3段階トランスフォーム!


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▲2~5歳まで使えるポータブルバランスバイク「FLIPBIKE」。3.2kgという軽さと折りたたんで持ち運べるのが魅力。日本でも購入可能。

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▲ヨーロッパのママ・パパに愛されるスアビネックスの新デザインは育児が楽しくなるような柄がいっぱい。日本発売が待ち遠しい。

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▲ABCデザインの2人乗りベビーカーZoom。組み合わせだけでなくアタッチメントの種類が豊富で、様々な展開が楽しめる。双子だけでなく兄弟でも◎。


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▲マクラーレンからは日本未発売の新色をお披露目。ありそうでなかったブラックモデルは大人気の予感。

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▲Quinny ZAPPよりさらに軽くなったQuinnyJAZZ。色鮮やかな7色が披露された。ローラーブレードのようなタイヤなので特殊ラバーや、ベアリング機能により、滑らかな動きが可能に。

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▲韓国のNo.1育児メーカーから「キディ」のチャイルドシートが登場。ドイツの権威のある安全テストをクリアしたアイテムだ。


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▲ドイツのハイブランド コンコルドより、新モデルが登場。特徴的なフォルムに会場内でも注目されていた一品。


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DATA
国際ベビー・ヤング用品見本市
Kind + Jugend 2011
www.kindundjugend.de



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2006年創刊。雑誌、ウェブサイト、イベントを通じて父親向けの子育て情報を紹介するイクメン雑誌。旬のベビーカーやチャイルドシートなどの育児アイテムから、マタニティ&ベビー向けの基礎知識、ファッションに至るまで様々なライフスタイルを提案。「男の育児 online