電通は、祖父母世代と親世代・孫世代の3世代交流に着目し、新たな市場機会を創出するプロジェクトとして「育G(イクジー)プロジェクト」を発足した。

その活動第一弾として、雑誌『日経ビジネス』、またDeNAが運営する中高年向けSNSサイト『趣味人倶楽部』において、NPO法人ファザーリング・ジャパンおよびNPO法人孫育て・ニッポンの協力を得て、祖父世代の孫育てを支援するオリジナルコンテンツ『育G新聞』の連載を3月16日よりスタートした。今後、月1回の掲載を予定している。

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『日経ビジネス』は、企業のトップとミドルマネンジメントを読者対象にしたビジネス誌で、発行部数は約24万部。『趣味人倶楽部』は、会員の約7割が50代以上で構成される団塊・シニア向け趣味交流SNSサイトで、会員数は27万6000人。

同プロジェクトは、団塊世代の定年後の社会参画に注目し、とりわけ高度成長期で仕事に追われ、子育てに参加することが難しかった祖父世代が、孫や地域の子どもと接することで子育ての素晴らしさに気付き、育児に携わることなどに期待を寄せている。

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『育G新聞』では誌面をベースに、祖父母世代と孫世代の交流に興味を持つ企業とのタイアップ企画に取り組んでいくとともに、今後は世代間の交流を切り口とした新たなビジネススキーム開発も進めていくという。

NPO法人孫育て・ニッポン
NPO法人ファザーリング・ジャパン
日経ビジネスオンライン
趣味人倶楽部