消費者庁が、子どもの思わぬ事故を防ぐための注意点や豆知識を定期的に発信しているメール配信サービス「子ども安全メール from 消費者庁」では、8/9(木)に配信したメールにおいて、赤ちゃん用の首掛式浮き輪についての注意喚起を行っている。

赤ちゃん用首浮き輪が、入浴時の使用中に誤って首から外れて溺れるなどの事故が今年に入ってから4件起きているという。

対策としては、製品説明書をよく読んだ上で、浮き輪の上のあごの乗り方、浮き輪の空気が足りているかといった基本チェックはもちろんだが、何より使用中に目を絶対に離すことがないように警告している。

ありがちだが、例えば自分の髪を洗ったり、きょうだいを洗うときなど、つい目を離しがちになってしまうときには、そもそも使用を控えるよう呼びかけている。


この警告に合わせて、プールで使われる、足を通すパンツ型シート付の浮き輪を、お風呂で流用するというケースについても注意を促している。過去には、同型浮き輪を使用して湯船でバランスを崩して転覆、足が抜けずに逆さまのまま溺れたことによる死亡事故が発生しているからだ。

ちなみに、すでに浴槽用としてのパンツ型シート付浮き輪の販売は中止されているが、とくにこの季節、プールや海での水遊び用途に使った同型浮き輪を、うっかり浴槽で使うことのないようにしたい。

子ども安全メール from 消費者庁「赤ちゃん用浮き輪を使用する際は気をつけて!」
http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/past/vol/20120809.php