オリックス生命は、「夫婦関係と家計に関する実態調査」を行い、その結果を発表した。調査は全国の20歳~59歳の既婚男女計1,000名を対象に、モバイルリサーチで実施された。

その結果によると、夫婦でつながっているソーシャルネットワークサービス(SNS)があるかどうかについて、20代が56.0%であったのに対して、30代で26.4%、40代13.6%、50代9.6%であった。なお、20代の夫婦コミュニケーションでは「LINE」が15.7%を占め、「Twitter」の4.0%大きく上回っていた。

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また、夫婦間のコミュニケーション方法(複数回答)として20代で最も多かったのは「ピロートーク(寝室での会話)」で64.4%、30代では「ピロートーク(寝室での会話)」と「メール」が同率で49.2%、40代は「メール」が最多の37.2%、50代も「メール」で33.6%であった。

なお、「ピロートーク(寝室での会話)」については年代が上がるにつれて10ポイント強ずつ減少し、50代では26.4%と、20代にくらべて40ポイント近くも落ちており、いずれにしても夫婦間のコミュニケーション手段のいずれもが、年代が上がるにつれて減少する実態が明らかとなった。

オリックス生命「夫婦関係と家計に関する実態調査」
http://www.orix.co.jp/ins/koho/news/2012/n121219_1.htm

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