先週末、NHKが報じた「夫の家事参加」に関するニュースがにわかに話題だ。

“夫の家事参加” 夫婦に意識の差が NHKニュース(ツイナビ)
http://twinavi.jp/article/general/5112b643-bf58-4a4b-8a3e-7db35546ec81

このニュースは、大手電機メーカーが20~30代の既婚男女を対象に実施した調査結果に関するものであるが、とくに話題の中心となったのは、「夫が家事に積極的ではない理由」についての回答である。

妻側は「もともと手伝う気がない」が61%と突出していたのに対して、夫側は「手伝うと余計に文句を言われる」、「忙しくて時間がない」がともに27%で最も多く、見事にすれ違う結果となった。
この内容に対してツイッター上では、

「夫に家事を頼むと一応やってくれるが、手際が悪くていらつくから自分でやる。そうすると夫は結局何もやらなくなる」
「確かに文句言うけど、同じことを何回も聞いたり物の場所を覚えなかったりと、夫側にも問題がある。普段からやってないと上達しないし、初めから共に支えあう意識を持たないと難しいかも」
「夫の家事能力をあげる工夫もしないで、『男は手伝ってもくれない!』とは…。他人の仕事にケチをつけてはいかんよ」
「共働きなので出来る方が自然とやっている。妻に文句も言われるが、相手に要求しているレベルの事を自分で出来ていない事が多いのも事実」
「できるほうがやる、だと妻の負担が大きくなる傾向があると思う。妻が専業主婦だとしても、何もかも全部やってもらうのは大人としてどうかと。家事は家庭の共有の仕事なのだから、夫もできる必要がある」
「そもそも家事・育児は妻だけのものじゃないのだから、夫は『参加』でも『手伝う』でもなく、当事者。一緒に生活していればするのが当たり前のはず」
「ちょっと手伝っただけで『手伝ってやったよ!(ドヤ!』な態度が面倒くさいからむしろやらなくていい」


……と、調査結果どおり、夫婦間の認識の差が浮き彫りになったことはもちろんだが、夫側と思われる発信には、やけに理解あるコメントが見られたのも特徴であった。(発信するのは“できている”夫だからだろうか?)

いずれにせよ、妻は夫のやる気を損なわないように(イライラをおさえ)、少しだけ優しく教えてみることを心がけること、また夫は、「怒られたからやーめた」じゃなく、当事者意識を持つことで、夫婦の家事に対する意識を近づけることができるのではないか。

まずはお互いの無関心と干渉を省みて、「歩み寄り」を始めてみることからであろう。