サイバーエージェントが運営するスマホ向けコミュニティサービス「baby days」では、スマートフォンを所有している育児ママを対象に「育児に関する実態調査」を行った。

調査結果によると、「育児のストレスが解消される」のは、1位が「赤ちゃんの笑顔や寝顔を見た時」(84.2%)であり、「お互い理解のあるママ友との会話をした時」(52.1%)、「旦那などからねぎらいの言葉をもらった時」(40.5 %)と続いた。


なお、「ママ友同士のコミュニケーション」では、「スマートフォンでのLINEやfacebook、ブログ、メール等でのやり取り」が69.7%で他の項目を圧倒。「お互いのお宅訪問」(10.4%)、「近所の公園」(9.4%)、「電話での会話」(3.2%)といった直接的なリアルタイムのコミュニケーション以上に、お互い気を遣わずに、好きな時間に閲覧・投稿できるSNSが、コミュニケーション手段として利用されていることがわかった。

また、「育児において最も信頼できるアドバイス」をくれると思う相談相手については、「スマートフォンでつながるママ友からの情報やアドバイス」が32.0%ともっとも多く、「育児雑誌の情報」(17.2%)、「育児番組の情報」(15.9%)、「旦那からの助言」(15.8%)を上回り、スマホ利用ママにおける「スマホ育児」の実態が明らかになった。

同社ではこの結果について、「育児ママにとって、スマートフォンはもはや旦那よりも“育児のパートナー”といえるほど必須アイテムになっている」とコメントしている。

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