先日、「育児ストレスの解消に必要なのは『自分一人の時間』が8割超」というデータを紹介したが、サンケイリビング新聞社が実施した「主婦の自由時間についてのアンケート」の調査結果では、それを深掘りするような内容が明らかになった。

「一人で3時間以上自由に過ごせる頻度は?」という質問に、「月に1・2回」か「それ以下」と回答した人が約3割で、とくに30代では「全くない」が27%にものぼった。さらに、一人で外出することに「罪悪感がある」と感じる人が21.6%であった。

このような結果を踏まえて同社では、家族のために家事をがんばる主婦がリフレッシュしたり、家事の大切さを家族で分かち合う日として、「主婦休みの日」を提唱し、2009年に日本記念日協会に申請、登録されている。

なお「主婦休みの日」は、「年末年始・ゴールデン ウイーク・夏休みの直後の給料日に!」という声により、1月25日、5月25日、9月25日の3日が設けられている。

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