ライフネット生命では、育児休業に関する意識調査を実施した。調査対象は20代~40代の既婚男女1,000名。

調査結果によると、勤務先における育児休業の受け入れムードについて聞いた質問では、【女性が育児休業を取得できる雰囲気がある】は「あてはまる」が73.7%であった一方、【男性が育児休業を取得できる雰囲気がある】について「あてはまる」という回答は23.6%に過ぎず、男性の育児休業取得に関してはいまだ抵抗のある組織が多いことがわかった。

さらに育児休業取得者に対しての意識について聞いたところ、【同僚の「女性」が取得すると不快】について「あてはまる」が8.7%であったが、【同僚の「男性」が取得すると不快】については20.1%が、さらに【上司(管理職)の男性が取得すると不快】については4人に1人にあたる25.8%が「あてはまる」と回答し、男性の育児休業取得における理解度にはまだギャップがあるようだ。

また、育児休業を取得した男性にプラスの効果を聞いたところ、「配偶者の子育ての負担を軽減できた」(43.5%)をはじめ、「夫婦で育児・家事・仕事の情報共有ができた」(37.1%)、「夫婦の愛が深まった」(29.0%)、「夫婦喧嘩が減った」(16.1%)など、育児休業の取得が夫婦仲に好影響を与える傾向であった。

一方では、育児休業を取得したことにより、復職後の給与面や人事面で「不利益な扱いを受けた」と答えた人は、計11.4%にも上り、育児・介護休業法違反を疑われる事態が発生していることも明らかになっている。

ライフネット生命「育児休業に関する意識調査」
http://www.lifenet-seimei.co.jp/newsrelease/2013/4940.html