「10代の頃思い描いていた将来像」と「現在の自分」にギャップを感じる女性が7割以上――
20~30代の有職者女性500名を対象にした、「自分自身についての振り返り」に関する意識調査の結果が発表された。調査を実施したのはジュエリー販売のサダマツ。

調査では、「現在の自分に対する自信」についてきいており、「自信がある」と答えた人は39%にとどまり、さらに「外見」・「中身」・「仕事」・「恋愛/結婚」の4カテゴリにおいて自信の有無をきいたところ、【外見(顔、体型など)】に「自信がある」は27%、【中身(人間性など)】に「自信がある」は37%、【仕事(キャリア、スキルなど)】に「自信がある」は37%、【恋愛・結婚(パートナー選び、充実度など)】に「自信がある」は39%と、いずれのカテゴリにおいても半数以上の女性は自分に自信を持てないでいることが明らかになった。

さらに、「2013年の自分に対する点数」をつけてもらう質問でも、平均は「58.5点」と決して高くはない結果に。その理由として、「毎日忙しくて、本当に自分のやりたいことができていないから。」「毎日なんとなく過ごしていて、去年と何も変わっていない。」というコメントが寄せられている。