ビーンスターク・スノーでは、母乳ママのための乳酸菌含有食品「ビーンスタークマム『3つの乳酸菌M1』」を全国のドラッグストア、赤ちゃん用品専門店で発売を開始する。


母乳には赤ちゃんをアレルギーから守る力があり、そのひとつが「TGF-β(ティージーエフ ベータ)」というたんぱく質によるものと考えられている。実際、母乳中の「TGF-β」の量と、その母乳を飲んでいた子どものアレルギー発症率が関係することも報告されているという。

さらに、母親が複数の乳酸菌を摂取することで、その母乳を飲んでいた子どものアレルギー発症率が低いことも報告されている。そのため同社は山梨大学医学部免疫学講座との共同実験において、母親が複数の乳酸菌を摂取することによって、母乳中のTGF-β量が増えることを確認。こうした知見をもとに本商品は開発された。

商品は水で飲み込むタブレットタイプで常温保存が可能。内容量は90粒で1日あたりの目安量は3粒(=約30日分)。ちなみにこの3粒で3種の乳酸菌約100億個を摂取することができ、これはヨーグルト1kgぶんの菌数に相当するという。商品の希望小売価格は2,296円(税別)。

ビーンスタークマム「3つの乳酸菌M1」
http://www.beanstalksnow.co.jp/product/pregnancy/3nyu.html