ヤマハミュージックジャパンでは、小学生の子どもがいる男女各500名ずつ全国計1,000名に対して、ダンスに関する意識調査を実施し、その結果を発表した。

2011年以降、学習指導要領により、段階的に小・中・高校においてダンスが体育の授業として導入されたが、現在習い事としてダンスに通っている割合(複数回答)は、全体の12.5%であった。なお習い事で最も多かったものは、水泳が全体の25.8%、ピアノが20.2%、英語・英会話が17.4%で続き、ダンスは上位から5番目の人気の習い事である現状がわかった。


一方で、親世代が子どもの頃にダンスを習っていたという割合は全体の2.7%でしかなく、世代を超えて約5倍近くの高い増加率であることも合わせて明らかになった。

また、学校でダンスが必修科目になったことで、子どもをダンススクールへ通わせたいと思うようになったかどうかの質問については、「通わせたいと思うようになった」と「やや通わせたいと思うようになった」を合わせて19.4%と、約2割の親世代にとって関心の高い習い事になっているようだ。

ちなみに習っているダンスのジャンルの内訳について、最も多かったのはヒップホップなどのストリート系ダンスが72.3%で、次点のジャズダンス(19.3%)、バレエ(14.3%)を圧倒していた。

なお、現在ヤマハミュージックジャパンでは、子どもの心身の発育・発達を考慮した、適期教育を軸としたダンスプログラムである「Dance Switch by Yamaha」を展開中。カリキュラムや指導者育成などのプログラム全体を、日本女子体育大学の学長である石崎朔子氏が監修。エンタメ要素が強すぎるあまり、骨格や筋力が未熟な子どもにとって、場合によっては身体への負担が懸念されるイメージもあるダンスの習い事に、一石を投じるプログラムとして注目を集めている。

Dance Switch by Yamaha|株式会社ヤマハミュージックジャパン
http://jp.yamaha.com/dance/