日産自動車は、赤ちゃんのためのドライブミュージックを制作し、定額制音楽配信サービス「AWA」を通じての無料配信を開始した。ドライブ中、赤ちゃんが泣きだしたりぐずったりしてしまった時に、この楽曲を流すことで、赤ちゃんが泣き止み落ち着く効果が期待できるという。


今回配信するのは、「ココニイルヨ」「パピプペポロリン」の2曲。日産公式SNSを通じて全国のママ・パパからの協力を得て制作が実現したオリジナル楽曲で、赤ちゃんが興味を持ちやすいと言われる、5,000~6,000ヘルツの高い周波数を中心に作曲されている。

クルマの中は、密閉空間で外部から高い音が入りにくく、また逆にドライブノイズは低い周波数のため、5,000ヘルツ以上を中心に作曲したこの楽曲の高音を引き立てる効果があるそうだ。なお楽曲は、過去に多くの赤ちゃんの泣きやみ効果が期待できる楽曲やおもちゃを手がけた、日本音響研究所が監修を行っている。

「ココニイルヨ」は、始めに高い周波数の音で赤ちゃんの興味を引き、その後徐々に周波数を下げることで赤ちゃんを落ち着かせ、時間をかけて泣いている状態を沈静化する楽曲。一方の「パピプペポロリン」は、赤ちゃんの持つ「いろいろな音に反応しやすい」という特性を利用し、赤ちゃんが興味を持つ音で刺激を与え、赤ちゃんを覚醒化し、泣きやませるという。

当面は定額制音楽配信サービス「AWA」を通じての配信となるが、後日日産ホームページ内からもダウンロードできるようになる予定。

日産:ママとパパと赤ちゃんが安心してドライブを楽しめるために
http://www2.nissan.co.jp/SOCIAL/ARTICLE/20160307_001/