ザ・ドッツカンパニージャパンは、アメリカやヨーロッパで人気のドット絵アクセサリー製作キット「ドッツ」シリーズを日本で販売開始することを発表した。


「ドッツ」は、カラフルなシリコン製のブロックを使って、スマホケースやネームタグカバーなどの上にドット絵を作成して楽しむ商品。「ドッツ」のブロックは手で簡単に小さなピースに切り離すことができるため、子どもでも比較的容易に扱えることも特徴。同社では、本商品での遊びを通じて、子どもの創造性やデザイン能力をはじめ、微細運動能力、空間視覚能力、パターン認識能力の向上にも役立つと銘打っている。

本商品のアイデアは、ザ・ドッツカンパニーを設立したC.K.Tan氏が、今から30年以上前にシンガポールの大学生だった時に、当時のコンピュータプログラムで触れていた「8ビットグラフィックス」に端を発する。アメリカではすでにキャラクター大手とのライセンス契約の実績があり、今後日本でもライセンスキャラクター関連製品の展開も予定しているという。

商品は同社オフィシャルサイトや大手ECモールのほか、玩具店やクラフト店などで購入できる。さらに同社はこの土日(6/11-12)に一般公開される「東京おもちゃショー2016」の会場にも出展しており、この両日は会場で無料で試すことができるという。

ザ・ドッツカンパニージャパン
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