今年も1年間ご愛読いただき有難うございました!

こんばんは、MAMApicks編集長の深田です。MAMApicksは2019年も粛々と細々と運営を続けまして、無事に9度目の年越しを迎えました。これもひとえに読者の皆さまをはじめ、参画ライター各位のおかげであり、改めて感謝を申し上げます。

亥年がまもなく去り行くということで、イメージ画像は疾走する猪ファミリーです。


さて、2019年のMAMApicksは昨年にも増してさらに省力モードでの運営となってしまいまして、34本の新規記事コラムを公開して、Google Analytics調べで年間約57万セッションほどの来訪者という結果となりました。(ちなみに2018年は62本の新規記事コラムが公開されて年間約82万セッションでした)

今年も前年に続き、コラム以外の新商品&サービス紹介や各所調査データ関連の記事は作成せず、記事コラム更新総数もぼちぼちなかんじでした。正直なところ、サイトとしてはますますシュリンクしてしまっています。

ただ、決して編集長のやる気はなくなっていません。リソースがまわらないのは引き続き、それとともに「このままでいいのかな?」という疑問は続き、とにかく更新しなければ……!という呪縛からは完全に離れ、マイペースで更新することを選択しました。

編集長は、インターネット界隈でのトレンドや、ネットに限らず子育て系コンテンツ、および関連SNSでのトレンドを、公私にわたってかれこれ20年近く見続けてきました。情報発信の主体がメディアから個人に、主戦場はSNSに移ってきたこと、受け手の端末がスマホ中心にシフトしたこと、画像や短文あるいは動画といった表現手法の変容、そして何より子育ての「現役世代」の移り変わりをしっかり察しています。

これまでのMAMApicksのようなテキスト主体の読み物サイトは、もしかしたら今どき子育て層が求めるコンテンツと乖離していくかもしれません。でもね、それでもね、MAMApicksは毎年必ず、たくさんの新しい読者との出会いがあります。だから、MAMApicksという媒体の運営をやめることはないでしょう。

MAMApicksは、この時代に子育てをしてきた“当事者たちのリアル”を集めたアーカイブです。そして、2019年のまとめとして、MAMApicksは、2010年代を生きた母たちのエモーションの澱(おり)が積もった、“エモサイト”なのだと考えています。

媒体運営を続けることの難しさ、続けることでしか生まれない価値、というものがあります。そして、MAMApicksのファンが少なからずいることも知っています。だからペースを落としても、歩みを止めることなく2020年もMAMApicksは続いていきます。


……ということで、あとは毎年恒例のコピペで締めようと思います。2020年もますます賛同・共感できる話題とともに、「溜飲を下げて、腹に落ちる」ひと味違うママサイトであり続けたいと思います。来年も『MAMApicks』をご愛読のほど、よろしくお願いします。

最後にこれまた毎度のお願いです。
『MAMApicks』においては、年末年始にもかかわらず本記事を読んでいただけるような愛読者の方で、「ライターに参画したい!」という方をひっそり募集いたします。(選考アリ)

さらに、ライターではないけれど、MAMApicksの個性あふれるライター陣のコラムをいつも楽しみにしていて、MAMApicksをスポンサードしたい!タイアップができないか?というクライアント様も、諸手を挙げて歓迎いたします。

2020年も引き続き『MAMApicks』をご贔屓のほどよろしくお願い申し上げます。

▼MAMApicksの媒体資料・お問い合わせおよびライター申し込みは、運営会社である当社ホームページか編集長のFacebook、ツイッターまで!
http://fmcm.jp/

深田洋介深田洋介
学研で学年誌や幼児誌の編集者を経て、ネット業界へ。AllAboutで育児・教育ジャンルの立ち上げ、サイバーエージェントの新規事業コンテストでは子育て支援のネットサービスでグランプリ獲得。現在は独立して、子育て・教育業界×出版・ネット媒体における深い知識と経験・人脈を駆使して活動中。編著に『ファミコンの思い出』。