MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

親になったから、見えるものがある。

コラム

おかいつ卒業、だいすけお兄さんへの送辞

今年もまた別れの季節がやってきた。
NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』のだいすけお兄さんの卒業発表以来、別れを惜しむ声が方々から聞かれ、いよいよ今日、その日を迎えた。

歴代最長の9年間、うたのお兄さんを務めていただけあって、かなり幅広い層のママ&パパ&子どもたちに支持されているだいすけお兄さんの卒業は、この春のビッグニュースとなった。子育て中の友人のみならず、子どものいない友人からも、「だいすけお兄さん卒業らしいね」と言われたときには、改めて知名度の高さを思い知らされた。
だいすけお兄さん、たくさんの思い出をありがとう! ――『おかあさんといっしょ』キャスト交代発表
http://mamapicks.jp/archives/52216162.html

一昨年は『いないいないばあっ!』のゆうなちゃんと『みいつけた!』のスイちゃんのダブル卒業、昨年は『おかあさんといっしょ』のたくみお姉さんの卒業&ポコポッテイトの終了に沸いた、Eテレ子ども番組ファンの筆者、今年も例に漏れずだいすけお兄さんの卒業にショックを受けている。


続きを読む

Eテレ新年度「ゆく番組くる番組」2017

3月になり年度末!ということで、皆さまご多忙ななか、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今年も「Eテレ新年度『ゆく番組くる番組』」の季節がやってまいりました! 4月からまた番組編成が変わります。Eテレを時報代わりにされているご家庭は、今月のうちに録画設定も含めて要チェックですよ!

■“だいすけロス”のあなたに捧ぐ


●『おかあさんといっしょ』
(月~土 8:00~8:24[再放送・月~金 16:20~16:44、土 17:00~17:24]※平日再放送のみ4月から時間変更)


昨年はたくみお姉さんの卒業と人形劇の交代が行われ、今年はさすがに……と思っていたところに衝撃のニュースでした。

“だいすけお兄さん卒業”。


直前に、ネット上では“ワンワン卒業説”がまことしやかに流れ、そちらに気を取られていたらこの展開。まだショックから立ち直れていませんが、新しいお兄さんがどんな持ち味を発揮していくのか、向こう1年の成長を親目線で(?)楽しみにしていこうと思います。

続きを読む

「うちのニオイ」は大丈夫? ――その柔軟剤の使い方、「香害」になっていませんか?


保育園ママ生活も10年以上となり、わりあいシッカリ者の三姉妹の末っ子が、しかも年長ともなれば、母が記名をうっかりサボタージュするのも致し方ない……わけもないが、実際のところ、よく忘れている!(いばるな!)

それでも「お着替え」の類が紛失しないのは、ひとえにこの娘がちゃんとしているからなんだろうな……と親馬鹿混じりに感心していた先日、保育士をしている友人とお茶した際、フンと一笑に付されたのである。

友人「嗅いでるから、それ」
筆者「へ?」
友人「屁じゃなくて、その名前書いてないシャツだの靴下だののね、私らが」
筆者「嗅ぐの?」
友人「嗅ぐよ。嗅げばたいてい誰のか、分かる。そこんちの洗濯物の独特なニオイってあるからね、何年もお世話してれば、なおさら精度は上がる」
筆者「何のニオイなの? カビ的な何か?」
友人「ちがうちがう、洗剤のニオイよ。洗剤っていうか、柔軟剤? それとその子の体臭が入り混じったような。とにかく、ひとりひとり違うものなんだよ。それくらい、洗濯物のニオイって、強烈なの!」

つまり我が子のノーネームなパンツの類が行方不明にならない理由とは、うちの子がシッカリしてるってわけではなく、先生方の「臭って判断」が奏功していたというだけのことなのらしい。トホホ!

続きを読む

成長するって、親の知らない我が子の一面が増えていくってこと

ある日の夕方、保育園のお迎えの時間が、同じクラスのお友だちのお母さんと重なり、声をかけられた。お互いの近況など少し世間話をして、さあ外に出ようかと靴を履いていたときに、娘を指して「〇〇ちゃんはすごくしっかりしてるよね」と意外な一言が飛び出てきた。

びっくりして「えーーっ?」と声が裏返ってしまった。

その日、お迎えに行くとすぐさま私のところへ走ってきて、そのまま勢いよく部屋を飛び出そうとしていた娘に、「ちゃんとおかたづけしたー?」とたずねてくれたのはそのお友だちのほうだったからだ。

おかたづけした?の言葉にハっとなり、照れ笑いしながらおもちゃを片付けに戻る娘の様子に苦笑していたところだったので、「いやいや、お宅のお子さんの方がよっぽどしっかりしているのでは……」と言いかけたのだが、話をよく聞いてみると、そのお母さんが保育参観した日、お散歩中に右左を逐一確認していた、とのことだった。


「よく周りのことを見ていて感心したよ。ほんと長女って感じ」とまで言われてしまい、まあ長女は長女だよな、一人っ子だから当たり前だけど。確かに気になることがあるとじーっと見てることも多いし、慎重派ではあるな、と状況をなかなか把握できないものの、褒めてもらった言葉はありがたく受け取りたいので、娘には「しっかりしてるねって言われたよ、嬉しいね」と振ってみた。

娘も何のことかはよく分からないけど、ちょっと嬉しい、みたいな顔を浮かべていた。

続きを読む

映画『彼らが本気で編むときは、』レビュー ――「普通の家族」という呪縛

昨年(2016年)は一年を通して面白い邦画が多かったが、今年も期待できそうだな、という作品に出会った。現在、公開中の『彼らが本気で編むときは、』だ。
http://kareamu.com/

母親から育児放棄を受け、家にひとり残された小学5年生の女の子・トモ(柿原りんか)は、母の弟であるマキオ(桐谷健太)のもとを訪ねる。そこにはマキオの恋人で、元・男性であるトランスジェンダーの女性、リンコ(生田斗真)がいた、というのがあらすじだ。

疑似家族として3人が暮らす中で育まれる愛情や絆を描いたドラマで、数ヵ月前に予告編を見たときから非常に気になっていた。

生田斗真さんと言えば、演技派俳優としての評判も高いが、女性を演じるって。たしか桐谷健太さんとは数年前にドラマで共演していて、その時は対照的なタイプの友人という設定だったけど、今回は恋人役。

そして、監督は『かもめ食堂』や『めがね』などを手がけた荻上直子さん。『かもめ食堂』のまったりとしたムードと、LGBTというテーマが、なかなか頭の中ではつながらなかった。ところが本作品は、先月開催された第67回ベルリン国際映画祭で、テディ審査員特別賞というLGBT映画を表彰する権威ある賞を日本映画では初めて受賞。どんな見どころがあるのだろう、と公開前から期待していた。


続きを読む

ここがヘンだよ日本の保活

年度末、保育園の当落で育児界隈がざわつく季節だ。

「保育園落ちた日本死ね!!!」という匿名ブログの衝撃から1年経ったわけだが、待機児童問題は解決するどころか、激化しただけのようにも感じる。

さて、筆者は“保活”を6年間で5回経験している。
たぶん、人よりちょっと多いほうだと思われる。もう転園の必要もない最適な場所に落ち着いたことによって、我が家の保活は昨年の秋で終わったのだが、率直に申し上げれば、「保活なんてもうこりごり」なのである。


続きを読む

おかえり、コンディショナー ――妊娠・出産を機会に削ぎ落としたもの

シャンプーのあと、コンディショナー(リンス)を使わなくなってどれくらいたっただろう? 半年……いや、1年?コンディショナーを詰め替えるためのボトルをベランダに干してあることは目のハシでとらえているが、もはや干からびている。

いつか白髪を染めに美容院へ行ったときのことだ。
美容師さんが申し訳なさそうに、「お子さんがいると、忙しいですよね。でも、できればコンディショナーを使っていただけるといいんですけどね……」と言っていた。その時、「ぎゃ、バレてる!(脇汗)」と思って謝り、今後使いますと誓ったのだが、やはりコンディショナーレスのまま。

それからはセリフが、「ドライヤーで髪を乾かすときはオイルをつけて……」に変わったものの、3回くらい言われ続けて、オイルももちろんつけていない。


続きを読む

周回遅れの並走感 ――夫婦のフェーズのずれを「生活の力」で整理する

「俺を新人アルバイトだと思って教育してよ」と夫に言われてとっても頭にきた!
……乳児&幼児の子育てまっただ中のママから聞いた話だ。

パパがそう言ってしまった事情も、ママがひどく頭にきた理由も、なんだかとってもよくわかる気がする。

■「夫を教育」ってそもそも変


私は好きでは無いけれど、「夫を教育する」という語り口は、ひとつのスタンダードとしてたしかにあった。冒頭のパパは、きっと同僚か先輩からそんな話を聞かされたか、どこかでそんな文章を読んだのだろう。ママのフラストレーションを解消したいと思ったが故、パパはそんな「コツ」や「手法」を試してみよう……と、思い切って明るく口に出してみただけなのかもしれない。

でも、この「夫を教育する」的アプローチの一番の問題は、「女性が家事育児において優れていて、気づかない夫には手取り足取り指導するしかない」という、完全な上下関係の元に成立するということ。

この手法でしか夫を動かしようがなく、こうしてでも動いてくれるだけまし、という世代も確かにあったはずだ。そして、今のママパパ世代でも、年齢が上がるほどこっち寄りの人はまだ多い。これでうまくまわっている夫婦だってもちろん多いだろう。


続きを読む

ママ・インスタグラマーに見る「ママ像」の一考察

子育て中のお母さんは日々時間に追われているものだが、皆さんはどうやって移り行くファッションをキャッチアップしておられるだろうか。

私はかかりつけの耳鼻科に置いてある雑誌『STORY』や『VERY』(の前月号)を刮目したり、道行くおしゃれなお母さんたちを盗み見ているのだが、最も手軽なのがスマホアプリのInstagram、略してインスタである。


■ママ・インスタグラマーは女神のよう


さて、手始めにインスタ内を「#ママコーデ」で検索すると100万件超、「#ママファッション」で検索しても39万件以上がヒット(2017年2月23日現在)する。いわゆる本日のコーディネイトを公表しているママさんたちが多いのだが、中にはフォロワー数1万人とか、5万人を超えるツワモノがいて、彼女たちはママ・インスタグラマーと呼ばれていたりする。

ママ・インスタグラマーは、皆、お洒落さんである。自分で買った、もしくはアパレル企業から宣伝用にと提供された最先端の服を、最新の着こなしでコーディネートする。そして、これまたお洒落な壁、もしくはカフェを背景に、お洒落なアングルで、さりげなく顔は明かされないお洒落なポージングで、お洒落な誰かに撮影をしてもらい、フォロワーの私と同じ目線に立って、コーディネートの詳細を教えてくれるのである。

続きを読む

だいすけお兄さん、たくさんの思い出をありがとう! ――『おかあさんといっしょ』キャスト交代発表

2017年2月17日、NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』(月~土 8:00~8:24)の出演者交代が発表された。

11代目うたのお兄さん、横山だいすけは3月30日の放送をもって同番組を“卒業”することになり、12代目うたのお兄さんには花田ゆういちろうが就任する。

どことなく“オフロスキー”に似た顔立ち(?)のゆういちろうお兄さんは、だいすけお兄さんと同じ国立音楽大学(声楽専攻)を卒業。2017年1月に文学座附属演劇研究所を卒業。12月生まれで、現在27歳との情報がある。

これまでに舞台などへの出演経験があり、歌唱力はもちろんのこと、『おかあさんといっしょ』の番組やファミリーコンサートでは年々求められる演技力が高まっているが、そちらも期待できそうだ。

なお、3月30日の放送では、最後にだいすけお兄さん、ゆういちろうお兄さんがそろってスタジオに登場、交代のあいさつが見られる。4月3日からは新キャストでの放送となる。

先日、“ワンワン卒業説”をNHKが公式に否定し、ほっとしたのもつかの間、子ども、ならびに小さな子を持つ親にとってもつらい別れの春となりそうだ。


続きを読む
フリーワード検索


MAMApicksソーシャルアカウント



最新記事
月別バックナンバー
執筆者一覧

MAMApicksって何?

編集長:深田洋介

学研の編集者を経てネット業界に。育児、教育分野を中心にネットメディアで10数年にわたり活動中。思春期の娘の父。

藤原千秋

おもに住宅、家事まわりを専門とするライター・アドバイザー。2001年よりAllAboutガイド。三女の母。

河崎環

教育・家族問題、世界の子育て文化、書籍評論等、多彩な執筆を続ける。家族とともに欧州2ヵ国の駐在経験。

江頭紀子

経営、人材、ISOなど産業界のトピックを中心に、子育て、食生活、町歩きなど のテーマで執筆。二女の母。

狩野さやか

ウェブデザイナー。自身の子育てがきっかけで親の直面する問題を考えるようになり、現在「patomato」を主宰しワークショップも行う。

恩田和

新聞記者、アメリカ留学を経て、2010年第一子出産。育児、教育分野の取材を続ける。南アフリカで4年間の駐在を経て現在米国在住。

西澤千央

フリーライター。二児(男児)の母だが、実家が近いのをいいことに母親仕事は手抜き気味。「サイゾーウーマン」等でも執筆。

川口由美子

管理栄養士としてメーカー勤務の後、独立。現在は雑誌やWEBで活動。夫の転勤に伴い2004年よりアジアを転々と。二児の母。

ワシノミカ

フリーデザイナーとして活動後、TV各局のWEBセクションを転々とし、現在はWEBディレクターとして活動中。二児の母。

真貝友香

ソフトウェア開発、携帯向け音楽配信事業でのSE業務を経て、マーケティング業務に従事。現在は夫・2012年生まれの娘と都内在住。

大野拓未

米・シアトル在住。現地日本語情報サイトを運営し、取材コーディネート、リサーチなどを行う。家族は夫と2010年生まれの息子。

福井万里

大手SIerのSEから、東日本大震災を機に退職し、ライター活動を開始。2012年に結婚&長男を出産、その後シングルマザーに。

大塚玲子

編集者&ライター。編プロや出版社勤務経験後フリーに。結婚、離婚や子ども、家族をテーマにした仕事を数多く手がける。

加治佐志津

絵本と子育てをテーマに執筆。これまでに取材した絵本作家は100人超。家族は漫画家の夫と2013年生まれの息子。

西方夏子

フィンテック系企業に所属。ワーキングマザーとしてフリーランスと会社員の両方を経験。夫の海外赴任に帯同中、2012年ドイツで長女を出産。

森田亜矢子

コンサルティング会社、リクルートを経て、第一子出産を機に退職。現在は食育・マザーズコーチング講師、ライターとして活動。

望月町子

子どもが1歳半になったころから“子連れ出勤”を開始、日々をブログ「1歳からの子連れ出勤」に綴る。夫と娘の3人暮らし。

斎藤貴美子

コピーライター。得意分野は美容。最近日本酒にハマり、主に飲んで勉強中。これからの家族旅行は酒蔵見学。二児の母。

今井明子

編集者&ライター、気象予報士。母親向けお天気教室の講師や地域向け防災講師も務める。家族は夫と2014年生まれの長女。
ニュース配信中
livedoor
ameba
mixi
Amazonライブリンク