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不妊の原因の約50%は男性に!? もっと知りたい「男性不妊」

「そろそろ次の子どもがほしい……。一人目はすぐにできたのに、どうして次の子はなかなかできないの?」そう悩んでいる人々は決して少なくないはずだ。


二人目不妊は決して珍しくはない。パートナーが代わった場合を除けば、一人目の時よりも男女ともに年齢が上がっているため、どうしても妊娠する確率が下がるからだ。現在、不妊症の定義は、「妊娠を希望し、ある一定期間(※1年間が目安)避妊することなく性行為を継続的に行っているのに、妊娠しない」ことをいう。

もし、子どもを真剣にほしいと思うのであれば、病院で検査を受け、必要に応じて不妊治療を行うことが妊娠への近道となる。しかし、それは女性だけではなく、男性も同様だ。なぜなら、世界保健機構(WHO)の調査により、不妊の原因の約50%は男性側にもあることがわかっているからだ。

では、男性不妊とは、いったいどのような状態のことをいうのか。順天堂大学医学部付属浦安病院泌尿器科教授であり、メンズヘルスクリニック東京でも不妊治療を担当している、辻村晃先生にお話を伺った。

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「さい帯血」が医療の可能性を広げる ――小児脳性麻痺の治療における臨床研究がスタート

「さい帯血(臍帯血=さいたいけつ)」という言葉を聞いたことはあるだろうか。母親と赤ちゃんを結ぶ「へその緒」に含まれる赤ちゃんの血液のことをさい帯血といい、出産のときにのみ取れる貴重な血液だ。このさい帯血には、「幹細胞」がたくさん含まれている。


幹細胞とは、皮膚や血液、筋肉・軟骨、神経などのもととなる細胞で、体のさまざまな組織に分化することができる。幹細胞を使えば、病気や事故などで体の組織が傷ついたり失ったりした場合に、その組織を再生や修復ができる可能性がある。この幹細胞を使った治療法のことを再生医療という。

ちなみに2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授が初めて作成した「iPS細胞」も幹細胞のひとつだ。再生医療は現在注目を集めている医療分野だが、さい帯血の再生医療への活用についても、アメリカをはじめ、世界中で研究が進められている。

さい帯血を医療で使うためには、出産時に採取されたさい帯血を冷凍保存しておく必要がある。その保管場所が、さい帯血バンクである。

さい帯血バンクは、大きく公的バンクと民間バンクにわけられる。公的バンクとは、善意でさい帯血を「寄付」し、「第三者」へ提供するための施設だ。一方、民間バンクは赤ちゃんの親が保管料を支払い、「赤ちゃん本人のために使う」ものである。

なお、民間さい帯血バンクでシェア90%以上を占めているステムセル研究所では、約4万人(2017年3月現在)のさい帯血が保管されている。

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プレミアムフライデーは誰のもの?

2017年2月24日の金曜日から、「プレミアムフライデー」が始まる。
経済産業省が経団連などと連携して検討してきた施策で、毎月、月末の金曜日は15時に退社をし、消費活動を促そうというものだ。


去年の12月、ニュースを聞いてまっさきに思ったのは、
「あ……保育園から『15時に退社できるんだったら、まっすぐお迎えに来てくださいねっ』って言われそう……」
ということだった。

というのも、私の娘の通う保育園は、「保護者が休みの日は、子どもも休み」「勤務先から保育園へは、買い物などの寄り道せずにまっすぐお迎えに行くこと」「家に買い物の荷物を置いてお迎えに行ってもダメ」というルールがあるからだ。

保育園によって、このあたりのルールの厳しさはさまざまだと思うが、私の通う園のルールは決して珍しくはないと思う。

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壮絶な保活報道がもたらす副作用

認可保育園の選考結果が届く2月~3月は、都市圏を中心に各所で働く母親からの悲鳴、ため息、怒りの声が挙がる。この時期に必ず報道されるのが、依然として厳しい待機児童問題の実態だ。

私も認可保育園の1歳児クラスに娘を通わせているが、0歳4月では認可保育園の一次選考で全滅し、娘の保活には苦労した。そんな経験もあり、去年と今年は週刊誌で保活の記事を書かせてもらっている。

この週刊誌の主な読者は、厳しい受験戦争と就職活動を勝ち抜き、猛烈に働き、勉強して、せっせとキャリアアップしてきた人たちだ。彼女らはいざ出産をすると、子どもの生まれ月など、努力ではどうしようもないことでなかなか保育園が決まらずにキャリアを断念せざるを得ないという局面に立たされる。

認可保育園は福祉施設なので、世帯年収が低いほど入園に有利な自治体が多い。だから、せっかく築いたキャリアに見合った高い年収もアダとなる。認証(準認可)・無認可施設をあたろうにも、激戦区の施設はもれなく満杯で手も足も出ない。運よく入れても、就学前まで預けられるとは限らない。

子どもの頃からずっと努力してきたのに、「はい、あなたの長年の努力は無意味でした」と強制的にジャッジされてしまう。そんな理不尽ってあるだろうか。


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