MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

親になったから、見えるものがある。

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サザエさん妄想奮闘記 ――磯野家に2017年のリアルを持ち込んだら?

今月はじめ、世間をにぎわせたニュースに、≪48年間サザエさんのスポンサーだった東芝がスポンサーを降板、次は高須クリニックがスポンサーになるべく交渉中≫という話題があった。

以前のコラム、「昭和のサザエさんと平成のみさえさん」で書いたように、もしそうなったら「サザエさんは古典です/昭和のお話です」などのテロップを番組冒頭に入れていただけないかしら、とか「現代日本を反映した脚本にしてはいかがでしょうか?」と高須院長にツイッターでおうかがいをたてるべきだろうか、と勝手にドキドキしている。

「日本の家族の理想像」を確固たるものにした磯野家だが、それは昭和までのお話。
黒電話も、御用聞きのサブちゃんも、和装で家事をする主婦も絶滅した現在の日本において、「サザエさん」は、桃から人が生まれちゃうのと同じ「おとぎ話」なのだ。

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不倫は文化かトレンドか ――ママたちがキレイになったら何がある?

ちょっと前のことだが、国会議員や芸能人の(どうでもいい)不倫ネタでメディアが盛り上がっていてふと思った。

「いったいどのくらいの割合で不倫は行われているのだろう?」

昔から一定数いるものだろうけど、いま流行っているのか? なにせ、普通に生きている私の耳にも、一般人の不倫事情が流れこんでくるからだ。

それと並行して、常々疑問に思っていたことがある。雑誌が消えるといわれて久しいご時世に、ママ向け雑誌は百花繚乱。その大多数が「キラキラ輝くママになろう」、つまり「もっと外見に気を遣え」というキャンペーンを張っている。おそらくその目的の1番目は自己満足、2番目は家族ウケ。キレイなママでいれば、子どもも旦那も喜ぶよ、というものだ。

しかし、容姿を磨いたその先にあるものが、超クローズドマーケットの「家族」だけで満足できるのか。


人は力を持ったらそれを試したくなるイキモノじゃないのか。とすれば、オープンマーケットの若い男で「力量を試したくなる」のが人情というものではないだろうか。疑問に思ったら、聞いてみるのが手っ取り早い。


折しも今週土曜日、11月18日に開催される「第二回ウェブメディアびっくりセール」に、われらが『MAMApicks』も出展する。そのためのママライターたちの打ち合わせがあったので、上記の疑問「女性誌の容姿賛歌と不倫の関係」を問うべく、私は企画書を握りしめ、真昼の飲み会……いや打ち合わせに突入した次第である。

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旦那と一緒に家事・育児を回すには? ガチで考える【後編】


表題のテーマについて、前編では≪真剣に離婚を2回考えたことがある私の家庭の「ダメだった点」→「改善に向かう道筋」→「改善のための心構え(夫婦編)」≫という流れでお伝えをした。

旦那と一緒に家事・育児を回すには? ガチで考える【前編】
http://mamapicks.jp/archives/52227971.html


後編では「改善のための心構え(妻編)」→「具体的な案」→「今の私の状態」と話を進めていく。

■改善のための心構え(妻編)


実母が完璧な専業主婦だったからなのか、私は「家事も育児も全部できる」と思い込んでいた。その理想と現実の違いが、辛さの原因にもなりそうだ。

●「家族も好きだけど、自分も好き」と肯定する
「良妻賢母」な母親は「自己犠牲+無償の愛情を家族にそそぐもの」みたいなイメージがあるだろう。でも、結婚・出産するまで社会に出てそれなりに働いて、評価と報酬をオノレで得ていた人からすると、それは自己の空洞化を意味すると思う。だから、自分を否定されたように感じて、辛くなるのだと。

だったら、開き直って、家族も自分も同じくらい好き、としてしまった方が健全である。
家族も自分も大事にして、笑っていれば、家庭にハッピーな空気が広まるだろう。

(一方で、私はそれを子どもたちにも伝えているのだが、たまに反発を食らう……。母親たるもの、子どもを最優先に一心に愛さないといけないらしい。どこでその価値観をもらってきたのだろう……)

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旦那と一緒に家事・育児を回すには? ガチで考える【前編】

以前、「動かない旦那サマへの対応を信長・秀吉・家康の名句にならう」というコラムを書いたが、読者の方からご質問をいただいた。
http://mamapicks.jp/archives/52220657.html

「秀吉の策(夫婦協力体制をつくる)で行きたいのだが、具体的な方法があったら教えてほしい」

というものだ。
となれば、お教えするのが本望である。
あくまで私の事例であって恐縮だが、自分の失敗と成功、トライ&エラーを前・後編に分けてまるっと記すので、同じお悩みをお持ちの多くの方に、少しでも参考になるようであれば幸いだ。

【前編】→このコラム
真剣に離婚を2回考えたことがある私の家庭の「ダメだった点」→「改善に向かう道筋」→「改善のための心構え(夫婦編)」

【後編】
「改善のための心構え(妻編)」→「具体的な案」→「今の私の状態」

と進めるので、必要箇所だけ拾っていただいてもよいと思う。
ではさっそく、過去の自分へのダメ出しから披露したい。

■ウチのここがダメだった ――夫婦は「他人」である


さて、私たち夫婦は、多くのカップルがそうであるように、一応恋愛結婚からの出産である。……のだが、恋愛状態というのは2~3年で終了したため、結婚時はすでに「家の同居者(ドライ)」という感じで、おのおの好きなことをして、またそれを邪魔しないという暗黙の了解が横たわっていたと思う。

同居にて発生する家事は、9割がた私が担当していた。私はフリーランスで在宅勤務だから、「ま、しょうがないか」という気持ちもあった。しかし、いよいよ「生涯の伴侶」<「家の同居人」という風情が強くなると、疑問が出てくる。

「なぜ私の仕事の時間を削って、二人分の家事をやんないといけないの?」だ。
それに対して夫は、「結婚したら、毎晩一緒にワインを飲めると思っていたのに、すぐ寝てしまうからつまらない」といった不満が返ってくる。


ん、ワイン?
なんだかものすごく階層が違う。

ワインを飲まなくても、生活は回るが、家事を止めたら暮らしていけない。
こちらとしては、その差はワイン(嗜好品)とトイレットペーパー(超・生活必需品)ほど違うのだが、そのあたりが共有できない、なんて不思議。

しかし、私たちはその「家事の重要性の温度差」を放置したまま、親となってしまい、次に「育児の温度差」にぶちあたることになる……。

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イヤイヤ期はいつ終わるのか ――保健師の助言と賞味期限のある現状

もうすぐ5歳になる息子(年中)のイヤイヤがいまだに激しい。
1歳半くらいから始まったイヤイヤ期のそれとは毛色が違い、「こうやったら母親が怒る」と見越した上で難くせをつけてくるからタチが悪い。

こちらは「その手に乗るもんか」と怒りを鎮めるために、あの手この手の独自メソッドを実行してきたのだが、ちょっと待て。もしかして発育上の問題があるのでは?と不安になった。


善は急げとばかり、地域の保健センターの育児相談窓口へ電話をかけた。以下、そこでの保健師さんへのインタビュー、もとい目からウロコの相談内容とその答えだ。同じような境遇のお母さんがいたら参考にしていただきたい。

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もし、ミサイルが飛んできたら。 ――弱者の心構えについて

最近お隣の隣の国が、頻繁にミサイルを飛ばしている。
前々から世界の反発を買ってきた行動だが、いよいよ射程距離に入ってきたと思われる国が続出、他人事ではなくなっている。
こういうときの外交力学がどうなるか見ものだが、そんな悠長な姿勢でいいのだろうか。



■子どもの話にたとえてみると


諸外国をざっくり子どもたちの話に置き換えてみるとする。
公園で何人かが一見仲良く遊んでいるなかに、突然石を飛ばすやつがあらわれる。最初はみながいる場所に届かないから注意ですんだものの、いよいよ上空を横切ると、「危ないからやめろ」というリーダー的存在の子を筆頭に、抗議がおこる。でも、石を投げているヤツはやめる気配はなく、ますます石を投げてくる。リーダーは、「こっちもでっかい石を持ってるんだぞ、あともうおまえにお菓子をあげないからな!」と仲間をつくっていく。

一方で、石を投げるやつと仲良しのヤツやリーダーが嫌いなヤツは、最初はのらくらしていたが、とりあえず「やめろよ~」と言い出した。お菓子はあげてもいいけど、やめてもいいや。でもおまえって、そんなことをされたらますます投げるヤツだよね、と認識している。

こうなると、石を投げるやつが孤立して、最終的にはごめんなさい、となりそうなものだが、石を投げるヤツはこちらの常識が通じず、自信たっぷりだから困る。「コラ、やめなさい!」という肝っ玉母ちゃんもいない。そんなわけで実際の、国を超えての対話は、ますます複雑そうである。

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オバサン現象への抗い方 ――「ジャネーの法則」と「マズローの欲求5段階説」を超えて

突然だが、「子どもを生んでから時間が経つのが早い」と感じないだろうか。
2017年、梅雨が明けたと思ったら、もう8月が終わろうとしている、このままあっという間に生涯を閉じてしまうのではないか、という危機感を持つのは私だけではないだろう。

この理由として、人は年を重ねたぶんだけ時間が早く過ぎると感じる「ジャネーの法則」や、大人になると新鮮な体験が無くなり日常がマンネリ化するから、というものがあって、どれも納得する。


で、今回それに加えたいのが、「人生の主役を降りがちで、時間の裁量権からも降りがち」を挙げてみたい。

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子ども目線を思い出す「リメンバー法」で乗り切る子育て


子育ては十人十色。母親が持つ信条から、日常的な「使える」テクニックまで、取捨選択とその実行は親次第である。

……という前提をキープしながら、ネットや書籍やママ友の話を聞いて、選択肢を増やしている方も多いのではないだろうか。

さて、私もそのうちのひとりとして、いかに自分と子どもが「ラクに楽しく、ストレスをためないで」、ひとつ屋根の下で暮らせるかを模索している。

そんななか、遅まきながら考えたのが、「OK、OK」法なるものだった。

とりあえず「OK、OK」で乗り切る子育て
http://mamapicks.jp/archives/52222951.html


たとえ親の心中穏やかならざる状態でも、子どもの要望にはとりあえず「OK、OK」と応対し、解決策を模索・提示する気持ちにもっていこうとするものである。

■「OK法」の欠点


だが、ここで問題が発生した。

4歳の長男いわく、
「ママ、顔がぜんぜんOKじゃない」。

なるほど、口では「オオケイ、オオケイッ……!」と言っているものの、顔は完全に能面、もしくは怒っており、困ったことに嘘をついていると思われたらしい。

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ハイヒールは、仕事のための戦闘服?

以前、妊娠してからめっきり縁遠くなり、その後返ってきたアイテムについて書いた。

おかえり、コンディショナー ――妊娠・出産を機会に削ぎ落としたもの
http://mamapicks.jp/archives/52216788.html


そして今に至り、依然縁遠かったり、もう一生関わらないんじゃないかと思われるものがある。代表的なところで、ハイヒール、ワイヤー入りブラジャー、タイトスカートあたりだ。どれも女性っぽさを強調し、象徴するアイテムだ。

しかし、それらにもう一度目を向けてみようかなと思ったきっかけが、数ヵ月前の某意識高い系ママ雑誌の、とあるページである。

キャリアを積むママが、会社で着る服のポイントを説明しているもので、
「仕事着で、最も大切なのはママに見えないこと」
「ハイヒール靴は、会社に3足常備しています」
とある。

■女性性の象徴アイテムは、まだ必要なのか


大企業でバリバリ働くお母さんたちは、お母さんに見えてはならず、キャリアウーマン然とした格好、つまりコスプレをしないといけないのか!? ……と三度見して愕然としたものだが、彼女たちの気持ちも分からないではない。


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ママ会にパパも同席!「イクメン」がこの3年で変わってきた?

いわずもがな「イクメン」とは「育児するメンズ」、すなわち「育児している父親」のことを指している。

この言葉に対し、「イクメンと言って持ち上げているが、本来父親も育児すべきなので、その名称が存在すること自体おかしい」という意見もあるが、とりあえず話を進めたい。


何か新しいことをマスに伝える時は、「分かりやすい言葉」をスローガンとして掲げて認知してもらい、ざっくり同じ方角を向いてもらう、というやり方は有効だ。

2010年、少子化対策のために男性の育児参加・育休取得促進を目的とした「イクメンプロジェクト」が始まって7年、イクメンの認知率は確実に上がっているだろう(育休取得率は別として)。

それ以来、カジメン(=家事をするメンズ)、イクボス(=部下の育児を推奨する上司)などの派生語が生まれ、徐々に広がっているようだ。言葉自体は。

で、実際のところ、育児する父親は増えているのだろうか……?

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学研の編集者を経てネット業界に。育児、教育分野を中心にネットメディアで10数年にわたり活動中。思春期の娘の父。

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