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親になったから、見えるものがある。

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Eテレ新年度「ゆく番組くる番組」2017

3月になり年度末!ということで、皆さまご多忙ななか、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今年も「Eテレ新年度『ゆく番組くる番組』」の季節がやってまいりました! 4月からまた番組編成が変わります。Eテレを時報代わりにされているご家庭は、今月のうちに録画設定も含めて要チェックですよ!

■“だいすけロス”のあなたに捧ぐ


●『おかあさんといっしょ』
(月~土 8:00~8:24[再放送・月~金 16:20~16:44、土 17:00~17:24]※平日再放送のみ4月から時間変更)


昨年はたくみお姉さんの卒業と人形劇の交代が行われ、今年はさすがに……と思っていたところに衝撃のニュースでした。

“だいすけお兄さん卒業”。


直前に、ネット上では“ワンワン卒業説”がまことしやかに流れ、そちらに気を取られていたらこの展開。まだショックから立ち直れていませんが、新しいお兄さんがどんな持ち味を発揮していくのか、向こう1年の成長を親目線で(?)楽しみにしていこうと思います。

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ここがヘンだよ日本の保活

年度末、保育園の当落で育児界隈がざわつく季節だ。

「保育園落ちた日本死ね!!!」という匿名ブログの衝撃から1年経ったわけだが、待機児童問題は解決するどころか、激化しただけのようにも感じる。

さて、筆者は“保活”を6年間で5回経験している。
たぶん、人よりちょっと多いほうだと思われる。もう転園の必要もない最適な場所に落ち着いたことによって、我が家の保活は昨年の秋で終わったのだが、率直に申し上げれば、「保活なんてもうこりごり」なのである。


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だいすけお兄さん、たくさんの思い出をありがとう! ――『おかあさんといっしょ』キャスト交代発表

2017年2月17日、NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』(月~土 8:00~8:24)の出演者交代が発表された。

11代目うたのお兄さん、横山だいすけは3月30日の放送をもって同番組を“卒業”することになり、12代目うたのお兄さんには花田ゆういちろうが就任する。

どことなく“オフロスキー”に似た顔立ち(?)のゆういちろうお兄さんは、だいすけお兄さんと同じ国立音楽大学(声楽専攻)を卒業。2017年1月に文学座附属演劇研究所を卒業。12月生まれで、現在27歳との情報がある。

これまでに舞台などへの出演経験があり、歌唱力はもちろんのこと、『おかあさんといっしょ』の番組やファミリーコンサートでは年々求められる演技力が高まっているが、そちらも期待できそうだ。

なお、3月30日の放送では、最後にだいすけお兄さん、ゆういちろうお兄さんがそろってスタジオに登場、交代のあいさつが見られる。4月3日からは新キャストでの放送となる。

先日、“ワンワン卒業説”をNHKが公式に否定し、ほっとしたのもつかの間、子ども、ならびに小さな子を持つ親にとってもつらい別れの春となりそうだ。


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習い事、やめる? ――就学を控え、自由とやめグセのあいだで

「入り口でストライキ。結局見学」

ある日の土曜日、いつものように水泳教室に長男を送っていった夫から短いLINEが入る。

「あー、またか……」

このストライキ、実は初めてではない。
今年度の後半から顕著なのだ。


共働き家庭で夜も遅いので、子どもになにかを習わせるとすると、必然的に土日が埋まる。土曜の英語と日曜のダンスは本人が乗り気で行っているのだが、土曜の英語の前にスケジューリングされているプールがどうにも難関だ。

はじめは時間の早いクラスだったが、保育園のクラスメートたちと同じ時間がよかろうと思い、時間変更届を出した。それが受理されて数ヵ月後、年齢で区切っているクラスなので6歳の誕生日とともに進級したのだった。この、幼児クラスから学童クラスへの切り替えが彼にとって大きな負担となっていたようだ。

これまでは「できたねスタンプ」をたくさん集めると上のクラスにあがれていたところ、今後は数字で級が分けられ、月に一度検定が行われる。これが、なかなか受からない。そして保育園の同級生たちはどんどん進級して行く。
(あたりまえなのだ、長男の入会はダントツで遅かったのだから)

なにがいや?と聞くと、「プールが深い」だの「水遊びの時間が少ない」だの言い訳をする彼だが、コアな理由は“自分だけ置いていかれた気分”なのだろう。

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『ママの名は。』 ――「私、入れ替わってく!?」

先日、映画『千と千尋の神隠し』が地上波で放送されていた。
筆者は公開当時に映画館で見たのだが、そのときには気にもしなかった“名前を奪う”という行為が妙に引っかかった。

≪……ああ、結婚して子どもを持った今、名前については敏感かもしれないなあ。≫

しばらく経ってからそのことに気づく。

筆者は働きながら子どもを育てている、いわゆるワーキングマザーであるが、旧姓のまま勤務を続けている。今は独身時代に勤めていた会社には所属しておらず、職場も違うのだが、狭い業界を転々としているという事情もあり、長年使ってきたビジネスネームを残している。

名字が珍しいので覚えられやすく、まず他人とかぶらないので、職場でのメールアカウント作成時にもなかなか便利だ。

ところが、最近になってそれが揺らぐ事態がおきた。
名前の似た方が職場におり、メールアカウントも1文字違い、頻繁に“誤爆メール”が届くようになった。

……きっとポピュラーな名字の方はこういう思いを日ごろされていたのだなあ、と思い、“自分の名前”というものについて少し考えるきっかけにもなったのだ。


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成人してから20年の働く女が「凄母」をトレースしてみた結果

働いている母親(ワーキングマザー)のことを略して「ワーママ」と呼ぶのがいつの間にか定着したようである。その中でもバリバリに仕事をこなす人のことは「凄母(すごはは)」と呼ばれたりする。

雑誌やネット記事でしばしばお見かけする「凄母」。

「凄母ばっかり取り上げられても参考にならない」
「普通のWMで成功している事例が見たい」

スーパー・ワーキングマザーが誌面に登場するたびにネットはやや荒れる。

それは、自分と比べるからだろうか?
手を伸ばしても背伸びしても手が届かないキラキラばっかり見せられて、自分がひどくみじめな気分になるからだろうか。


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子どもの就学を前に己の黒歴史と向き合ってみた


“人生最古の記憶”について考えたことがあるだろうか。

筆者の最古の記憶は、地元の私立幼稚園の受験日。
ハサミを持ってまっすぐな線を切るものだったのだが、「こんな簡単なことやらせて、バカにされているのかな」とぼんやり考えたのを覚えている。

「俺?……小1かなあ」

夫に同じ質問をしてみたところ、そのような回答を得た。

……えっ? 小1??
幼稚園の記憶がばっさり抜け落ちているの???

自分がアベレージだと思ってこれまでやってきたので、軽く衝撃を受けたのだった。

■育児、それは過去の自分との戦い


「赤ちゃん生まれても、誰かと比べたらダメよ、この子はこの子なんだから」
長男が生まれる前、たしか母親にそんなことを言われた。

「……そうはいわれても、相対評価して安心したいし」

はじめての育児では基準がわからない。
何ができたらOKで何だとNGなのか、そもそも誰がジャッジするのか。

“自己肯定感”“自尊心”

育児界隈で頻繁に目にするそれらのワードが、一人目の育児においてたびたび筆者を苦しめた。

「誰とも比べない、ありのままのわが子を受け止めて」

子どもの自己肯定感を高めようと気をつかうほど、自分がどんどん空っぽになる気がして、自分自身の自己肯定感は低くなり、自尊心はどんどん傷ついていったのだった。

やがて、安心したいがための“相対評価”の比較対象先は、保育園の同級生でも近所の子でもなく、非実在である“長男と同じ年のころの自分”になっていくのだ。当時の記憶を掘り起こしながら。

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母の健康、それは家族の安定


「突然ですが、あなた、健康に自信はありますか……?」

夜中の健康食品紹介番組が私に問いかける。
テレビに映っているあなた。残念ながら、当方すっかり風邪を引いて寝込んでいる。なんならこの原稿をいま病床で書いているのだから……。

生まれてこのかた、入院したことなどなかった筆者だが、結婚してから、出産を含め、3度入院している。うち1回は、原因不明の高熱で10日間入院した。

子どもが増えると、保育園などでもらってきた病気の“親の罹患率”はさらに上がる。それでいて、我が家の兄弟どうしで感染することはまれなのだ。これが解せない。

そうだ、年々こちらの免疫力と体力が落ちているのかもしれないなあ。

子どもたちはどんどん元気になって、長男(6歳)に至ってはここ数年発熱での欠席をしていない。1歳の次男ですら今年は2回休んだ程度じゃないだろうか。

出会った頃はともに30代になりたてだった我々夫婦も、現在は40代である。
若いつもりが、年をとったのだ……。

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子どもが被害に遭うニュースを前に、我々親の心がまえを考える

このところ、幼い子どもが被害に遭うニュースを目にする日が多い。

多発する、小学生が高齢者の運転する車にはねられる事故。1歳児は排水溝でおぼれたり流されたり、病院で母親に殺されかけたり……。

この1ヵ月だけでも、子を持つ親としては心を平穏に保てなくなりそうな事件が相次いでいる。気になるからついニュースの詳細をクリックしてしまうのだが、そのたびに心が痛くなって「やっぱり見なきゃよかったな」と後悔するのだ。


少し前になるが、神宮外苑で行われていたアートイベントで、ジャングルジム状の木製展示物が燃え、園児1人が犠牲になる事故が起きた。このイベントには筆者の子の同級生家族も訪ねており、「自分の子が、と思ったら……」という話題になった。

子どもが生まれてすぐよりも、長男が6歳になった今のほうが、子どもが被害に遭う事件を見て心を痛めることが増えた気がする。
それは、子どもと過ごした歳月の長さに比例するものなのだろうか……。

お腹の中にいた10ヵ月、生まれてすぐの怒涛の1年、その後数年にわたる“イヤイヤマン”と戦う日々。保育園や幼稚園に入園し、定期的に行われるイベントの思い出。

それら、こつこつと積み重ねてきた思い出を一瞬でぶち壊され、夢見た未来は永遠に奪われるのだ。それを思うだけで身を引き裂かれそうな思いになる。

……たぶんこれを「実感」と呼ぶのだろう。

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働くママと美容 ――そのキレイ、自分のためでもいいじゃない


爪が気になる。
最近とくに、爪が欠けやすくなってきた。

ネイルに普段から気をつかうほうでもなく、「仕事でパソコンのキーボードが打ちづらくなったら切るか」くらいのノリで構えているのだが、1歳の次男を抱っこするとき、ちょいちょい首やほっぺに爪が当たってしまう。泣かれるくらいなので、けっこうな痛さなのだろう。

爪の形状の関係で深爪ができない。
ちょっと伸びている程度が極限のミニマムなので、どうしたものかと思っている。

次男のズボンのウエストがあまりにでろでろになったので、ゴムを取り替えていたときのこと。

「うわあ!」

ゴムを固結びしすぎたのでほどこうとしていたら、左親指の爪が、右親指の爪と肉の間に突き刺さった。

私の親指の先からは、直近の出産以来となる大出血。圧迫止血を試みるもなかなか止まらない血に、「人間の指先って、意外と急所かもしれないな……」と、他人事のようにぼんやり考えたのだった。

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