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親になったから、見えるものがある。

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自宅出産からホームスクーリングまで!「DIY育児」がアメリカの最新トレンド

当サイトでも既報の通り、昨年、アメリカで大論争を巻き起こしたコラム“Why women still can't have it all(なぜ、女性はいまだ全てを手に入れることができないのか)”など、子育てや女性の働き方についての鋭いコラムに定評のあるアメリカの総合月刊誌「Atlantic」のウェブ版に、今月、また興味深い記事がアップされた。アメリカで今、育児の過去回帰が始まっているというのだ。


How Parenting Became a DIY Project(いかに子育てがDIYプロジェクトになったのか)”(http://www.theatlantic.com/sexes/archive/2013/02/how-parenting-became-a-diy-project/272792/)というタイトルのこのコラム、書いたのは、エミリー・マッチャーという女性。今年5月に発売予定の「Homeward Bound: Why Women Are Embracing the New Domesticity(回帰:なぜ女性は新たに家庭的になろうとしているのか)」という書籍の著者でもある。

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振り回されて誰得?途上国並みという日本のワクチン行政

厚生労働省が今年になって、「子宮頸がん予防用ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン」と、「インフルエンザ菌b型(Hib)ワクチン」、「小児用肺炎球菌ワクチン」の3種のワクチンを、2013年度より公費負担の定期接種化するという方針を決定した。


(Some rights reserved Photo by Alex E. Proimos

そもそも上記3つのワクチンについては、2010年度から緊急事業として公的接種が実施されていたが、正式に定期接種化することで、恒久的に公費負担での接種が可能になる。

昨年にはようやく、日本にもポリオの不活化ワクチンが導入されるなど、少しずつ改善されているとはいえ、諸外国と比較すれば、残念ながら途上国並みとも言われるのが、日本のワクチン行政である。

参考までに、アメリカ小児科学会が発表した2013年版のワクチン接種スケジュールを紹介したい。
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これから選ぶあなたへ 後悔しない雛人形の選び方

節分が過ぎ、女の子のいる家庭ではそろそろ雛人形が登場するころでしょう。

雛人形を自宅に飾る瞬間は、女の子の親になった喜びを改めてかみしめるひと時。でも、そこに至るまで、雛人形を選び、買うプロセスで、地方や家庭によって様々な慣習、言い伝えや、孫の初節句を祝いたい一心の両家の両親の気持ちに振り回され、苦労した人も多いのでは?

すまし顔で鎮座するお内裏様とお雛様の背景には、各家庭、それぞれの狂想曲が渦巻いているのです……。

それはさておき、
初節句を迎える皆さん、おめでとうございます!

一生に一度の雛人形選び、後悔しないためのポイントをお伝えします。
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子連れにやさしい南アフリカのカフェ事情

海外生活をしていると、日本で毎日のように通っていた児童館のありがたみを痛感します。安心・安全・無料の三拍子そろった子どもの遊び場であり、母親の居場所でもある児童館は、日本が世界に誇る公的子育て支援サービスであることに気づかされます。

南アフリカ(以下・南ア)には児童館のような場所はないけれど、児童館や児童公園並みのプレイグラウンドを併設した、カフェやレストランが充実しています。年間を通して気候のいいヨハネスブルグでは、屋外のプレイグラウンドがほとんどで、これが驚きの広さ!カフェに遊び場がついているというよりは、公園の中にカフェがあるという趣です。

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ペアレント・トラップ ~「夫婦ともに平等に働き、平等に子育て」という理想の罠~

米ワシントンポスト紙のウェブマガジンに、新年早々、“Parent Trap – Can parent share child-raising responsibilities equally?” (子育ての罠 ―― 夫婦間の平等な子育て分担は可能か?)というタイトルのショッキングな記事が掲載された。


自分たちの親世代にとっては普通だった、「結婚すれば女は家庭に入り、家事・子育てに専念。男は外で稼ぐのが仕事で、家庭をかえりみない」というスタイルは、我々世代には受け入れ難く、夫婦とも、家計の上でも、物理的にも、気持ちの上でも、対等に子育てに関わるというのが、現代社会の多くの夫婦にとっての「理想の子育て」である。

しかし、現実に、完全に50%ずつの分担なんて不可能で、「理想の子育て」という幻想に支配されているからこそ、現代の親たちは、実は、これまでのどの時代よりもストレスを抱えているのではないか、という内容だ。
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【米国発】驚きの母乳売買サイト

先日、フェイスブック上で、友人のアメリカ人ジャーナリスト(近ごろ第二子を出産したばかり)のこんな投稿を見つけて、ちょっと驚いた。

「新生児を養子に迎えたばかりのこの幸せなカップルに、自分の母乳を提供できて光栄よ。赤ちゃん、私の母乳を飲んでご機嫌ですって」

満面の笑顔の彼女と、女性2人のカップルの3ショット写真が添えられている。どうやら彼女、同姓婚カップルが養子縁組した新生児に、余った母乳を無償提供したようだ。


昨年11月の大統領選挙と同日行われた住民投票で、アメリカのいくつかの州で同姓婚が合法化されたので、このカップルが同姓婚であることは驚くべきことではない。
何に驚いたって、彼女が「素晴らしいサイト」として紹介していた、”Only The Breast” (http://www.onlythebreast.com/)というこのサイト。その名の通り、“母乳オンリー”の売買サイトなのだ。
さすがアメリカ、こんなサイトが存在するとは……。続きを読む

アフリカでも「KUMON」!公文の世界戦略成功の秘訣

南アフリカ(以下・南ア)に来て驚いたのが、街のあちこちで、「KUMON」の看板を見かけること。そう、日本でもおなじみの、あの「公文」である。公文が早くから、北米やアジア諸国で展開していたことは知っていたけど、まさか、アフリカ大陸にまで――。


現在、47の国と地域で約430万人(教科数延べ)が公文式で学ぶという。なぜ、公文がこれほどまで、海外に浸透しているのか。南アでのKUMONの現状は――?

日本が世界に誇る教育サービス「KUMON」の成功の秘訣を、南アフリカ公文・津田正樹社長に聞いた。

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【米国発】黙れクソ親ども! Facebookの親バカ投稿を集めたサイトが人気

STFU, Parents」( http://www.stfuparentsblog.com/ ) というサイトがアメリカで注目を集めている。”STFU”とは、相手をののしる時に使われる、”shut the fuck up”を略したネットスラング。汚い言葉で恐縮だが、日本語に訳すと、「黙れ、クソ親ども」ぐらいのニュアンスだろうか。


“子なし”女性のブレア・コーニングさんが3年半前に立ち上げたこのサイト、Facebook(以下FB)上の目に余る“親バカ投稿”を、名前の一部を隠して晒してしまうという、なんとも過激なもの。

当初は、コーニングさん自身や友人たちのFBウォール上で見られた投稿が中心だったが、ネット上で人気が広まり、今では毎月数百人の読者たちが、「こんな親バカ投稿見つけました!」と報告してくるのだとか。

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【米国発】乳幼児に悪影響を及ぼすおもちゃワースト5

商業主義や過剰なマーケティングから子どもを守るために設立されたアメリカの保護者団体Campaign for a Comercial-Free Childhood(CCFC)が今月、乳幼児に最も悪影響を及ぼす“Worst Toy of the Year 2012”の5つのおもちゃを発表した。


米国内で今年話題になったおもちゃの中から、CCFCが(1)性差別を助長しないか、(2)広告宣伝が過剰でないか、(3)電子的でないかの独自の基準で5つを選び、先月末から今月にかけて行われた消費者や保護者らによる一般投票で順位をつけた。続きを読む

【米国発】娘に妹をお願いされたら? 46歳ハル・ベリーの悩み

プリキュア、仮面ライダー、ポケモン、ディズニーにサンリオ――。今年も、子どもたちがサンタさんにリクエストし、クリスマスの朝、望み通りのプレゼントが届いていることを期待しているだろうこの季節。各家庭、それぞれに予算や教育方針と相談しながら、出来る限り子どものリクエストに沿ったプレゼントを用意すべく、奔走していることだろう。デパートやアマゾンで買えるものならいい。

でも、もし子どもが、サンタさんに「妹をください」なんてお願いしていたら――。


黒人女性として史上初のアカデミー主演女優賞を受賞し、ハリウッドで最も高い出演料を誇るアメリカきっての大女優、ハル・ベリー(46)。美貌と富と名声のすべてを手にし、4歳の娘の欲しがるものはなんでも買い与えてきた彼女にとって、今年は頭の痛いクリスマスになりそうだ。

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編集長:深田洋介

学研の編集者を経てネット業界に。育児、教育分野を中心にネットメディアで10数年にわたり活動中。思春期の娘の父。

藤原千秋

おもに住宅、家事まわりを専門とするライター・アドバイザー。2001年よりAllAboutガイド。三女の母。

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教育・家族問題、世界の子育て文化、書籍評論等、多彩な執筆を続ける。家族とともに欧州2ヵ国の駐在経験。

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経営、人材、ISOなど産業界のトピックを中心に、子育て、食生活、町歩きなど のテーマで執筆。二女の母。

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ウェブデザイナー。自身の子育てがきっかけで親の直面する問題を考えるようになり、現在「patomato」を主宰しワークショップも行う。

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新聞記者、アメリカ留学を経て、2010年第一子出産。育児、教育分野の取材を続ける。南アフリカで4年間の駐在を経て現在米国在住。

西澤千央

フリーライター。二児(男児)の母だが、実家が近いのをいいことに母親仕事は手抜き気味。「サイゾーウーマン」等でも執筆。

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管理栄養士としてメーカー勤務の後、独立。現在は雑誌やWEBで活動。夫の転勤に伴い2004年よりアジアを転々と。二児の母。

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ソフトウェア開発、携帯向け音楽配信事業でのSE業務を経て、マーケティング業務に従事。現在は夫・2012年生まれの娘と都内在住。

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米・シアトル在住。現地日本語情報サイトを運営し、取材コーディネート、リサーチなどを行う。家族は夫と2010年生まれの息子。

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編集者&ライター。編プロや出版社勤務経験後フリーに。結婚、離婚や子ども、家族をテーマにした仕事を数多く手がける。

加治佐志津

絵本と子育てをテーマに執筆。これまでに取材した絵本作家は100人超。家族は漫画家の夫と2013年生まれの息子。

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フィンテック系企業に所属。ワーキングマザーとしてフリーランスと会社員の両方を経験。夫の海外赴任に帯同中、2012年ドイツで長女を出産。

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子どもが1歳半になったころから“子連れ出勤”を開始、日々をブログ「1歳からの子連れ出勤」に綴る。夫と娘の3人暮らし。

斎藤貴美子

コピーライター。得意分野は美容。最近日本酒にハマり、主に飲んで勉強中。これからの家族旅行は酒蔵見学。二児の母。

今井明子

編集者&ライター、気象予報士。母親向けお天気教室の講師や地域向け防災講師も務める。家族は夫と2014年生まれの長女。
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