MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

親になったから、見えるものがある。

terumi_yamaguchi

公立小学校が寒すぎる件 ~「子どもは風の子」は本当か?~

現在、春から小学校で働くための研修を受けており、現場にも出かけている。

丸一日過ごしてみて思う。

「学校は寒い!ひたすら寒い!」

ひ弱なこと言うな、学校現場をなめてんのか、というご意見は少し横に置かせてほしい。
真剣に取り組んでいるからこそ、「親視点」「子ども視点」の素朴な疑問も投げさせてもらいたい。


スーツ姿で朝から夕方まで学校にいる。
校門前に立って、児童を出迎える。

他の先生たちは風を通さないジャージにハイネックのセーターorフリースという格好が多い。うらやましい。
こちらはスーツの下に140デニールのタイツにヒートテックを仕込み、カイロをべたべた貼ってもなお寒い。子どもは風の子……とは言っても、寒そうに身を縮めている子が目につく。

見学に行った学校は、「標準服」としてブレザーに短パン、女子はスカート姿だった。強制では無いもののほぼ全員が着用しており、登校時も上着を着ない。ブレザーの上にジャンパーやカーディガンを着るには「体調が悪い」理由を添えて、許可をもらわねばならない。

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大阪市立小学校の民間校長になります ~バッシング想定問答集~

衆院選の裏でひっそりと「大阪市小中学校に民間校長が11名合格」というニュースが発表になっていた。民間から928名の応募があり、11名残った中に、じつは筆者の名前が入っている。

先日、教育委員会事務局から、「そろそろマスコミにプロフィール公開します」と連絡があったので、このネット社会、すぐに私の経歴と過去ログが見つかるだろうと予測。この場を借りて「生の言葉」で、想定されるネット論壇からのバッシングにお答えしておきたい。


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【書評】産後クライシスを防ぐ!「結婚を後悔しない50のリスト」

 男女が一緒の籍に入り、一つの家庭をつくる結婚。入り口は同じでも出口はまったく違うというのは、多くの人が実感していることでしょう。
 結婚を機に「伸びた人」と「ダメになった人」がいるのも、また悲しい現実です。
(『ビジネスパーソンのための 結婚を後悔しない50のリスト』大塚 寿 著/ダイヤモンド社 より)

のっけから、日常考えまいとしている現実を突きつけられる。
私は結婚を機に「伸びた」のか「ダメになった」のか?
夫は果たして「伸びた」のか「ダメになった」のか……

収支決算は出ていないものの、筆者はある時点で夫婦ともに「ダメになった」時期があるのを思い出した。

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産後ダイエット&仕事復帰トレに!「スタイルツーアップ健康サンダル」

ママタレ達が出産前は「10キロ太っちゃった~」と言いながら、華麗にボディラインを引き締めてメディアに出てくるにつけ、劣等感を覚える。高齢出産で代謝は落ちまくり、2人目育児でしんどいしんどいを連発しているうちに、服装や靴が楽な方へラクな方へと向かっていく。家ではユニクロの2010・11年物の部屋着を着回し。仕事で人に会う時は、ジャケットやパンツのボタンをこっそり外して乗り切る。

産後、久々のヒール靴で足腰ボロボロに……


しかし、ごまかせないのは仕事靴だ。

「打ち合わせでクロックスはまずいよな(当たり前だ)」と、5~7cmヒールのパンプスを履いて出かける。足の痛みと疲労感がハンパ無い。「履かなきゃいいじゃん」と言われそうだが、仕事相手によってはそうも言っていられない。ヒールを履いた日は、毎回、玄関でしばしへたり込んでいた。

今は産後の仕事量回復期で、たまの外出になるから疲れてしまう。
毎日ヒールを履いて鍛えなければ、足の筋肉は戻らない。
 
よし、家でもヒールを履こう!……でも、どうやって?

思いついたタイミングで、まさに求めていた「自主トレグッズ」に出会った。
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「保活」最前線を行く!~疑心暗鬼と嫉妬うずまく現場より~

「保活」とは「保育園入所活動」の略である。「ほかつ」と書くと何だかぬくぬくして和む言葉だが、実態はギスギスでピリピリで、「昨日の友は今日の敵、今日の敵は入所後の友」という複雑な状態だ。

第一子の時は引っ越し先での保育園探しだったために、ママ友ネットワークも無く、「あの家が入れてなぜウチがダメなの!」といったせめぎ合いは無かった。しかし、第二子は「同じ保育園生の下の子で、すでに0歳児クラスパンク目前」なのだ。

筆者も現在、下の子は無認可で分園となってしまった。娘を送った園で、0歳児クラスを恨めしげにのぞきこむ。赤ん坊を抱いて保育園行事に参加している、すべての人がライバルに見える……は、さすがに無いが、お互いに「どうだろうねぇ、入れるかなぁ」と愚痴をこぼし合う。


都市伝説もどきが飛び交う「保活」対策


行事の後は、「第二子保活成功ママ」のまわりをぐるっと囲んでレクチャーを受ける。

「書類だけじゃあかんねん、事情を書いた紙をホッチキスでばつーんと止めて出す!」
「それは『○○保育園が好きです♪』みたいな内容ですかッ!」
「ちがうッ!『絶対に同じ園じゃないとダメな家庭の事情』を切々と書くねん」

他にも「担当者を決めて毎回その人を指名する」「申し込みは朝早い方が話をきいてもらえる」「夫婦で行って本気度を見せる」など、複数の人から色んなアドバイスを受けた。

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気になる口周りグッズの雑菌対策!「おしぼり&おしゃぶり消毒ケース」

先日、MAMApicksでも取り上げた「おしゃぶりのバクテリアに注意!毎日の消毒を習慣に」の記事のとおり、感染症が増える季節は口に入るものの消毒に気をつけたいもの。おしゃぶりを使っている家で、かつミルク育児をしていれば哺乳瓶と一緒に消毒できるが、母乳育児ではわざわざ消毒する手間が面倒なのでは。

そんな「ちいさな面倒」を解消するお役立ち商品を発見!

「ベビッコ おしぼり&おしゃぶりスチーム消毒ケース」定価 1050円(税込)
株式会社オーエスケー


商材展示会で見つけたこの商品、6ヵ月児のいる我が家でさっそく試してみることに。まずは、おしゃぶりとおしゃぶりケース、マグの飲み口を入れてみる。

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巨大なミルク缶よさようなら!業界初の「詰め替え粉ミルク」を使ってみた

5年前、初めての子どもに母乳×ミルクの混合育児をしながら、ずっと思っていた。

「なぜミルク缶はこんなにデカイのか」

買いに行ってじゃま、使ってじゃま、捨てるのにじゃま。

答えは単純明快で「衛生上の問題」に尽きる。
繊細な赤ん坊が口にするもの、詰め替え用なんか論外!……のはずだった。

今年5月生まれの息子は、生後4ヵ月にしてミルク育児へ。
増える缶、缶、缶。
うっかり不燃物のゴミの日を飛ばそうもんなら、我が家の台所ににょきにょきとミルク缶の塔が立つ。

そんな我が家を待っていたかのように、この9月、業界初の「詰め替え用ミルク」が発売になった。ありがとう!森永乳業!

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「共働きで中学受験」は可能か? ~元塾講師の視点から~

『AERA』が投げた「小6の娘から『お母さん、仕事辞めて』働く母親のジレンマ」という記事が話題だ。

ネット上での抜粋版だけでは、「進学塾の宿題多すぎ、他の子はお母さんがべったりついて成績を上げている、だから会社やめて面倒見て」と訴える娘に睡眠時間を削って答える女性管理職の悩みが描写される。

この問題の根本原因は、記事内に登場する「非協力的な夫、批判的な実母」にもあるのだが、筆者は元塾講師の立場から、「母親がべったりつかないと中学受験は成功しないのか?」という視点で語ってみたい。
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人形遊びに「デコる」楽しみをプラス!「クラフトドールハウス」

「リカちゃんハウス」を買ってくれ!と頼む娘に困っていた時、「クラフトドールハウス」を見つけた。真っ白な段ボール製。しかも、折り紙や絵の具などで自由に「デコる」ことができる。


〔板野紙工「クラフトドールハウス」800円(税込・送料別)〕

玄関も窓もあり、サイドは大きく空いているので人形遊びに最適。屋根は乗せるだけなので、リカちゃんハウス風に上からのぞきこんで遊べる。

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断乳でもなく卒乳でもなく、FO乳(フェードアウト乳)

「欲しがる時に吸わせまくればオッパイは出る」

上の子の子育ての時、完全母乳になれなかった私に周りの母親たちが教えてくれた。

出産した病院の冊子には、こう書いてある。
「『泣いたらおっぱい』はやめて……
 泣くのは僕にとってただ1つの運動なんだ。
 必ず3時間はあけてのませてね」


産院の指示に従い、「3時間空け・片乳5分ずつ」キッチンタイマーで計りながら授乳をした。
それでは足りないと娘が騒ぐので、指導に従い少量のミルクを与える。
泣かせ続けることの辛さに、授乳回数とミルクの量をこっそり増やした。

1ヵ月検診で、「指導を守らないから完全母乳にならない」と産院に放り出された。
その後、周りの母親たちを見ながら、「産院の指導が悪かったせいだ、次は絶対に頻回授乳にして完全母乳にするんだ」と誓った。

4年後、次の子を別の産院で産んだ。
今度の病院は、「欲しがったら飲ませてね」といい、添い乳の仕方も教えてくれた。

今度こそ。
こんどこそ。
……あれ?

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編集長:深田洋介

学研の編集者を経てネット業界に。育児、教育分野を中心にネットメディアで10数年にわたり活動中。思春期の娘の父。

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おもに住宅、家事まわりを専門とするライター・アドバイザー。2001年よりAllAboutガイド。三女の母。

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教育・家族問題、世界の子育て文化、書籍評論等、多彩な執筆を続ける。家族とともに欧州2ヵ国の駐在経験。

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新聞記者、アメリカ留学を経て、2010年第一子出産。育児、教育分野の取材を続ける。南アフリカで4年間の駐在を経て現在米国在住。

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フリーライター。二児(男児)の母だが、実家が近いのをいいことに母親仕事は手抜き気味。「サイゾーウーマン」等でも執筆。

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子どもが1歳半になったころから“子連れ出勤”を開始、日々をブログ「1歳からの子連れ出勤」に綴る。夫と娘の3人暮らし。

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今井明子

編集者&ライター、気象予報士。母親向けお天気教室の講師や地域向け防災講師も務める。家族は夫と2014年生まれの長女。
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