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いなばあ

『いないいないばあっ!』番組プロデューサーインタビュー ――音楽のこと、ワンワンについて、そして20周年を超えて

「お待たせしました! 今日は体操メドレーですよ!」

2016年度の木曜日、テレビでは“いつも元気なワンワン”たちが、『いないいないばあっ!』(NHK Eテレ 月~金 8:25~8:40ほか)歴代の体操3曲をメドレーにした「たいそうスペシャルメドレー」を踊っていた。

それにしてもこの体操曲たち、それぞれ曲調がころころ変わる。
大人が覚えようとするとタイミングが取れなさそうだが、子どもというのはそのあたり柔軟で、うらやましいなあ……と思っていた。

体操曲に限らず『いないいないばあっ!』の曲は、玄人好みなものが存在する。
たとえば「きらりらきらりん」。この曲は“平沢進”的なメロディラインで好きなのだが、ワンワンのソロパートを歌おうとすると、出だしのタイミングが取れず、音程を追えない。

近年はつんくのほか、北川悠仁(ゆず)、ヒャダインなど、有名アーティストによる楽曲提供もあり、“いなばあ”の音楽的要素への探求心がいよいよわき上がってきた。そして今回、番組のプロデューサーである、NHKエデュケーショナル こども幼児部・鈴木知子さんにお話を伺うことができた。

▲ゆずの北川悠仁さんが作詞・作曲を担当した「かんぱーい!!」
© NHK

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『いないいないばあっ!』新曲「かんぱーい!!」ほか多数の人気曲&テレビ未公開の楽曲も収録したDVDが発売

NHK Eテレの人気番組『いないいないばあっ!』から、ゆきちゃんが出演するDVDの第二弾『NHKいないいないばあっ!かんぱーい!!』が3月22日に発売された。


「いないいないばあっ!」(C)NHK・NHKエデュケーショナル 
(C)2017 NHK・NHKエデュケーショナル

本作品は、ゆず・北川悠仁が作詞・作曲を手掛けアルバムタイトルとなった「かんぱーい!!」を始め、「じゃんぐるビート」「おやまにいこう」「サンキュ!ワンワン3999(サンキュッキュ)」といった人気曲のほか、「そうじきロック」「せんたくじゃぶじゃぶ」「おやすみモウフー」などリクエストの多い曲も収録するなど、番組のヒット曲が盛りだくさん。

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『いないいないばあっ!20周年スペシャル』への祝辞

この年末も例年どおり関西に帰省してきた我が家。
せわしなく過ごす日々とはうって変わって、ひたすらのんびりと過ごすなか、「どんな番組やってるのかな~」とテレビの番組予約表を見ていたところ、目に飛び込んだNHK Eテレの『いないいないばあっ!20周年スペシャル』。

何と今年は『いないいないばあっ!』放送開始から20年を迎えるそうで、その特別記念番組が、去る1月2日に放送された。

「北海道でのスペシャルロケに加えて、懐かしさも詰まった30分」という番組解説に、「えっ、懐かしってことはもしかして、もしかする……?」と胸が高鳴った。


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定額制動画配信サービス「dTV」は子育て層向けコンテンツも充実

2015年は「Amazonプライムビデオ」のサービス開始や「Netflix」の上陸など、いわゆる“定額制動画配信サービス”に注目が集まった。そんななか、比較的子育て層との相性がよいラインナップが充実している国内最大の動画配信サービス「dTV」をピックアップしたい。

「dTV」では、Eテレの『おかあさんといっしょ』ファミリーコンサートや最新ソングブックをはじめ、『いないいないばぁっ!』の作品、「アンパンマンチャンネル」やアンパンマンの映画作品、あるいは『きかんしゃトーマス』など、幼少期のお子さんを持つご家庭ではおなじみの動画コンテンツも多数配信しているのが特徴だ。

(C)2009 NHK
(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV (C)アンパンマンデジタルLLP
(C)2015 Gullane (Thomas) Limited.


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Eテレ卒業する「ゆうなちゃん」&「スイちゃん」への送辞

3月。卒業、別れの季節だ。
既出コラム「Eテレ新年度『ゆく人くる人』春の人事異動2015」(http://mamapicks.jp/archives/52173353.html)でもお伝えしたとおり、目下、乳幼児のいる家庭をにぎわせている卒業ネタといえば、Eテレ『いないいないばあっ!』のゆうなちゃん、『みいつけた!』のスイちゃんのダブル卒業ではないだろうか。


番組HPを見る限り、公式アナウンスこそないものの、新レギュラーとおぼしき女の子が雑誌の予告に登場していたり、番組に出演していたり、現レギュラーのゆうなちゃん、スイちゃんの卒業フラグがビンビンに立っているのに、「まさか……」と半信半疑だった筆者。

これはもしかすると、とスマホで「ゆうなちゃん」「スイちゃん」で検索すると、関連ワードの一番上に「卒業」の文字が……。

ブルブル震えながら検索してみると、まとめサイトなどがざくざくヒットした。「ああ……やっぱり卒業なのね……」膝から崩れ落ちる勢いだ。

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Eテレ新年度「ゆく人くる人」春の人事異動2015

過去2年、「ゆく番組くる番組」と題してお届けしてきた、Eテレ新年度の番組情報。
2015年度は“キャスト大移動”との情報が入ってきましたので、「ゆく人くる人」と称してお送りしようと思います。

まずはショッキングな登場シーンで交代劇の幕を開けたこちら!


■ありがとう、ゆうなちゃん! これからもよろしくね!?『いないいないばあっ!』


●いないいないばあっ!(3/30より月~金 8:25~8:40[再放送・16:15~16:30]※時間変更)

それは、3/23(月)放送終盤の出来事でした。
ワンワン忍者と“ふしぎなかべ”のところでかくれんぼ、といういつもの展開。ところが現れたのは、ゆうなちゃんではなく、……誰?

新年度の放送開始を1週間後に控えたこの日、なんと次の代のおねえさん、「ゆきちゃん」が早くも登場しました。

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「おかあさんといっしょスペシャルステージ2014」全国40ヵ所超の映画館でライブ中継

NHKエデュケーショナルは、8月16日(土)に開催する「おかあさんといっしょ スペシャルステージ2014 in さいたま」の模様を、全国の映画館でライブ上映することを発表、チケットのプレオーダー受付を開始した。

同イベントは、Eテレで人気の幼児向け番組『おかあさんといっしょ』が、『いないいないばあっ!』『おとうさんといっしょ』とコラボしたステージで、歌や踊りのほかあっと驚くパフォーマンスの数々が繰り広げられる。

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大人のための乳幼児向け番組ガイド2014 ――ルーツを探り、そして、会いに行くまで

大人のみなさんに送る、乳幼児向け番組ガイド。
前回は『おかあさんといっしょ』『いないいないばあっ!』『みいつけた!』(NHK Eテレ)の3本を取り上げましたが、今回はもう一歩踏み込んだ内容をお届けします。

【関連コラム】はじめての乳幼児向け番組ガイド2014
http://mamapicks.jp/archives/52151992.html

■ポップな子ども番組とそのルーツ


筆者が20代のころに大好きだった『テレタビーズ』『パワーパフガールズ』など、海外の子供番組復活のニュースが入ってきて、日本での放映はあるのかが楽しみな昨今です。そういった“ポップな子ども番組”は日本にもいろいろあり、90年代以降が顕著なように思います。

たとえば『ウゴウゴルーガ』(1992~1994年・フジテレビ系列ほか)などは、当時の最新技術と若手クリエイターの実験の場としても重要な存在となることもあるのですが、同時期に放送されていた『ポンキッキーズ』(1993~2001年、2005~2006年・フジテレビ系列)も忘れられません。


スチャダラパーの『GET UP AND DANCE』をベースにしたオープニングテーマが使われ、メンバーのBOSE、あるいはピエール瀧らがレギュラーになり、小沢健二がゲストに出て、モダンチョキチョキズの曲が使われるという、今にして思えばカオスなキャスティングになっていたのを、多感な時期に楽しみにしていたのを思い出します。

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はじめての乳幼児向け番組ガイド2014 ―― 親になったから、見るものがある。

筆者宅に子が生まれた約4年前。数時間おきの授乳のお供はいつだってテレビでした。家族が寝静まった暗い室内、深夜のバラエティに助けられたことも多々ありました。

その後、日本には大変な震災が起こり、テレビの内容もだいぶ変わってしまいました。そんなとき私をほっとさせてくれたのは、いち早く通常放送に戻った子ども番組でした。それ以降、子どもが起きてようと寝てようと関係なしに、大人が楽しんで見ている次第なのです。

そこで今回は、親になる予定のみなさま、そして子ども番組になじみのない大人のみなさま向けに、「はじめての乳幼児向け番組ガイド」と題してお届けしようと思います。

ハマると結構、楽しいものですよ。

■基礎編:主要3番組をおさえる


毎朝お子さんと一緒にテレビをご覧の方には「何をいまさら!」という話題で恐縮ですが、今回扱う「主要3番組」とは、

『いないいないばあっ!』(0~2歳児対象)
『おかあさんといっしょ』(2~4歳児対象)
『みいつけた!』(4~5歳児対象)
(いずれもNHK Eテレ)

前年度までこの3番組がひとつのゾーンを成していたのですが、『パッコロリン』という1分アニメの3人きょうだい(5歳のパックン、3歳のリン、1歳のコロン)のキャラクターがそれぞれ年齢に応じた番組内に出ており、統一感を持たせています。


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