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親になったから、見えるものがある。

イクメン

ママ会にパパも同席!「イクメン」がこの3年で変わってきた?

いわずもがな「イクメン」とは「育児するメンズ」、すなわち「育児している父親」のことを指している。

この言葉に対し、「イクメンと言って持ち上げているが、本来父親も育児すべきなので、その名称が存在すること自体おかしい」という意見もあるが、とりあえず話を進めたい。


何か新しいことをマスに伝える時は、「分かりやすい言葉」をスローガンとして掲げて認知してもらい、ざっくり同じ方角を向いてもらう、というやり方は有効だ。

2010年、少子化対策のために男性の育児参加・育休取得促進を目的とした「イクメンプロジェクト」が始まって7年、イクメンの認知率は確実に上がっているだろう(育休取得率は別として)。

それ以来、カジメン(=家事をするメンズ)、イクボス(=部下の育児を推奨する上司)などの派生語が生まれ、徐々に広がっているようだ。言葉自体は。

で、実際のところ、育児する父親は増えているのだろうか……?

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動かない旦那サマへの対応を信長・秀吉・家康の名句にならう

ママというものになって約5年、ママ友なる友人を得て同年。家庭内の問題に直面したり、ママ友から伝え聞いたりして、旦那サマへのママのスタンスを戦国時代の三名将になぞらえて、考えてみようと思います。

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■旦那サマは、他人です


書類上こそ家族ですが、旦那サマとはもともと他人、そこへ子どもが生まれて人間の数が増えるほど、家族というグループは複雑になってくるのは当たり前。子育て初体験のママたちにおいては不安もあって、いまだ独身気分の旦那サマへの要求が強いのでは、と想像します。

理想は、家庭の共同経営者である旦那サマにも自覚を持ってもらい、お互いストレスのない育児環境を作ること。そのためには本来、相手の立場をおもんぱかりながら、夫婦が話し合いによってオリジナルの家庭を作っていく……こういう道のりが大正解!の予感です。きっと。

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ドラマ『3人のパパ』初回レビュー ――ノリが軽いがそれもまたよし

先日、初回レビューを執筆した『母になる』を継続して見るために、テレビの録画リストをあれこれと確認していたところ、放送日の水曜は夜中にもドラマが放送されていることを発見した。

2015年の秋からTBSが「水ドラ!!」と称した深夜ドラマ枠を立ち上げていたらしく、今シーズンは『3人のパパ』というドラマが始まったところだ。
http://www.tbs.co.jp/3papa_tbs/

シェアハウスで暮らす3人の男性のもとに、ある日、「この子はあなたの子どもです」という置き手紙とともに残されていた赤ちゃん。それぞれに心当たりのある3人が、戸惑いながらも、赤ちゃんの子育てをしていく、というホームドラマだ。

「3人の男性と1人の子ども」というあらすじは、映画やドラマでは定番のパターンで、
元ネタとなっているのは、1985年の『赤ちゃんに乾杯!』というフランス映画。

独身生活を謳歌していた3人の男性のもとに、置き去りにされた赤ちゃん。うち一人の男性が父親ということが発覚し、男3人で子育てに奮闘するというコメディで、大ヒットを博した後にハリウッドで『スリーメン&ベビー』としてリメイクされ、日本では、3人の女性が男の赤ちゃんを育てるという男女が入れ替わった同タイトルのドラマが制作されたこともある。

その後も、少しずつ設定を変えて似たようなドラマをいくつか見たことがあるので、コメディのスタンダードとなっていると言ってもいいだろう。


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夫の子育て意識の自己評価は甘い? 夫婦間のギャップが明らかに

千葉県四街道市では、同市を含む近隣エリアの認知やイメージの現況を把握することを目的に、東京都港区や文京区、江東区ほか都内7区と、千葉市や市川市、船橋市ほか千葉県内7市に在住の20歳~49歳までの男女1,440名を対象に調査を実施した。同調査では、子どもを持つ調査対象に対して、「子育てに関する男性と女性の意識の違い」についてきいており、その結果についても公表された。


まず「自分は子育てに力を注いでいる(いた)と思う」という問いには、男性の75.0%、女性の87.2%が≪そう思う≫と考えている一方で、「配偶者は子育てに力を注いでいる(いた)と思う」かという問いには、男性の84.8%が妻に対して≪そう思う≫と回答した一方、女性が夫に対して≪そう思う≫と回答した割合は64.0%にとどまった。女性は自己評価と配偶者評価が近似値だったものの、男性の場合は自己評価よりも配偶者評価が11ポイントも低い結果となった。

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【プレビュー】NHKスペシャル「ママたちが非常事態!?」第二弾が放送 ――ママ・パパが抱えるモヤモヤを科学の力で可視化する

「なんの地獄かと思った」という育児中のお母さんの率直なつぶやきが印象的だった、1月末放送のNHKスペシャルの続編が放送される。当サイトでもプレビュー記事でご紹介したが、番組が記憶に新しい方も多いだろう。

【プレビュー】NHKスペシャル『ママたちが非常事態!? ~最新科学で迫るニッポンの子育て~』 ――産後・育児の孤独とイライラに科学で切り込む
http://mamapicks.jp/archives/52193866.html

科学的な視点で、お母さんのつらさと現代育児の難しい側面を可視化してくれた同番組の反響は大きく、「救われた気持ちになった」という大きな共感を呼び、もっと知りたい!という声につながった。その一方で、女性の体ならではの特徴に注目した科学的アプローチには、男性や社会的背景を除外しすぎでは?という違和感も聞こえてきた。

そんなさまざまな声に応えるかのように、3月27日(日)21:00から、第2弾『ママたちが非常事態!?2 ~母と“イクメン”の最新科学~』が放送される。


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では、サイボウズはどうしたらいいのか?―― 勝手にソリューション

年明け早々、ネット上の子育てクラスタではある動画が話題となった。


働くママたちに、よりそうことを。|cybozu.com
http://cybozu.co.jp/company/workstyle/mama/

こちらの動画についての感想はある程度出そろった感もあるので、今日は「その先のこと」についてちょっと考えてみたい。

こと育児界隈における話題の提起は炎上しやすいテーマでもある。そこにあえて切り込んでいった勇気(?)を称えたほうがいいのかもしれないが。


この動画の第一弾に関しては「泣いた」「自分のことかと思った」と好意的な意見が多かったように見受けられたが、そこで期待値が高まりすぎたがゆえの今回、である。

正直、これは炎上を狙ったものなのか?単に読みが外れてしまったのか?筆者には見極め切れていない。しかしながら、「じゃあ、どういう展開だったら面白く見ることができたのか」を、今回は勝手にご提案したいと思う。

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厚生労働省が「イクメンスピーチ甲子園」を開催 同時期には企業推薦による「イクボスアワード」も

厚生労働省では、今年度から新たに「イクメンスピーチ甲子園」を開催することを発表した。この取り組みは、育児を積極的に行う男性=「イクメン」を応援し、男性労働者の育児休業取得を促進する「イクメンプロジェクト」の一環として行うもの。

「イクメンスピーチ甲子園」は、働きながら育児をする男性から、育児と仕事の両立に関するエピソードを募集し、書類審査を通過した3名でスピーチによる決勝戦を行い、優勝者を決定、表彰する。


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国家公務員、育児休業を「取得する必要がないと思った」が約7割

人事院では、一般職国家公務員のうち、男性職員の育児休業取得に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。有効回答は3959人。

調査は育児休業を取得しなかった3歳未満の子を持つ男性職員が対象。調査結果によると、育児休業を「取得する必要がないと思った」職員は約7割(69.4%)にのぼり、その理由(複数回答)としては、「自分以外に育児をする者(配偶者)がいる」と回答する職員が約8割(79.9%)と最も多くあげられた。

そのほかの理由として、「収入が少なくなり家計が苦しくなる」(43.9%)、「業務が繁忙である」(42.7%)、「代替要員がいない」(35.1%)があげられているが、男性職員の育児に関する意識が低い傾向であることが明らかになった。


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新入社員の意識の経年変化、「子どもが産まれても仕事を続けたい」女性は増加の一方で、「育児休暇を取得したい」男性は増えないまま

日本能率協会では、新入社員を対象に、会社や社会に対してどのような意識や価値観を持っているかの調査を毎年実施しているが、このたび2014年度の新入社員を対象に同調査を実施、その結果を発表した。回答した新入社員総数は1,039人(うち女性305人)。


そのうち「あなたは、将来子どもが産まれた場合、仕事を続けたいと思いますか」という質問は経年変化でその結果を公開しており、「ぜひ続けたい」と回答した【女性】は、8年前の2006年度は24.6%であったのが、今回の2014年度では38.0%に増加、一方で「育児に専念したい」と回答した女性は、2006年度の16.3%から2014年度は4.6%と減少していることが明らかになった。なお、どちらの年ももっとも多い回答は「続けられる環境が揃えば、続けたい」で、いずれも過半数を占めた。

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「男性の育児休暇取得」一般論としては大いに賛同も、身近な同僚の取得に対しては嫌悪感

『法律事務所検索サポート』『人事・労務・社会保険相談サポート』など、幅広い法律関連サイトを運営する日本法規情報株式会社では、「男性の育児休暇に関する意識調査」を実施、その結果を発表した。有効回答数は1370名(男性547名・女性823名)。

まず、「男性が育児休暇を取ることについて、どう思うか」という質問については、「大変いいことだと思う」(59%)、「まあまあいいことだと思う」(32%)とあわせて、9割近くが好意的に捉えていることがわかった。

しかしながら、2012年度の男性の育児休業取得率はわずか1.89%という現状、「男性の育児休暇取得率が進まないのはなぜだと思うか」という質問をしたところ、「職場で仕事を変わってくれる同僚がいない」という回答が最も多く、全体の25%を占めた。以下、「出世にひびくから」(20%)、「子供の育児は、母親が中心となるべきだから」(19%)、「職場の上司が許してくれないと思うから」(15%)が続いた。そのほか、「世間体が気になると思うから」「前例がないから」「実際に育児休暇を取った男性の査定が下がったから」という回答もあった。


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