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親になったから、見えるものがある。

イクメン

では、サイボウズはどうしたらいいのか?―― 勝手にソリューション

年明け早々、ネット上の子育てクラスタではある動画が話題となった。


働くママたちに、よりそうことを。|cybozu.com
http://cybozu.co.jp/company/workstyle/mama/

こちらの動画についての感想はある程度出そろった感もあるので、今日は「その先のこと」についてちょっと考えてみたい。

こと育児界隈における話題の提起は炎上しやすいテーマでもある。そこにあえて切り込んでいった勇気(?)を称えたほうがいいのかもしれないが。


この動画の第一弾に関しては「泣いた」「自分のことかと思った」と好意的な意見が多かったように見受けられたが、そこで期待値が高まりすぎたがゆえの今回、である。

正直、これは炎上を狙ったものなのか?単に読みが外れてしまったのか?筆者には見極め切れていない。しかしながら、「じゃあ、どういう展開だったら面白く見ることができたのか」を、今回は勝手にご提案したいと思う。

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厚生労働省が「イクメンスピーチ甲子園」を開催 同時期には企業推薦による「イクボスアワード」も

厚生労働省では、今年度から新たに「イクメンスピーチ甲子園」を開催することを発表した。この取り組みは、育児を積極的に行う男性=「イクメン」を応援し、男性労働者の育児休業取得を促進する「イクメンプロジェクト」の一環として行うもの。

「イクメンスピーチ甲子園」は、働きながら育児をする男性から、育児と仕事の両立に関するエピソードを募集し、書類審査を通過した3名でスピーチによる決勝戦を行い、優勝者を決定、表彰する。


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国家公務員、育児休業を「取得する必要がないと思った」が約7割

人事院では、一般職国家公務員のうち、男性職員の育児休業取得に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。有効回答は3959人。

調査は育児休業を取得しなかった3歳未満の子を持つ男性職員が対象。調査結果によると、育児休業を「取得する必要がないと思った」職員は約7割(69.4%)にのぼり、その理由(複数回答)としては、「自分以外に育児をする者(配偶者)がいる」と回答する職員が約8割(79.9%)と最も多くあげられた。

そのほかの理由として、「収入が少なくなり家計が苦しくなる」(43.9%)、「業務が繁忙である」(42.7%)、「代替要員がいない」(35.1%)があげられているが、男性職員の育児に関する意識が低い傾向であることが明らかになった。


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新入社員の意識の経年変化、「子どもが産まれても仕事を続けたい」女性は増加の一方で、「育児休暇を取得したい」男性は増えないまま

日本能率協会では、新入社員を対象に、会社や社会に対してどのような意識や価値観を持っているかの調査を毎年実施しているが、このたび2014年度の新入社員を対象に同調査を実施、その結果を発表した。回答した新入社員総数は1,039人(うち女性305人)。


そのうち「あなたは、将来子どもが産まれた場合、仕事を続けたいと思いますか」という質問は経年変化でその結果を公開しており、「ぜひ続けたい」と回答した【女性】は、8年前の2006年度は24.6%であったのが、今回の2014年度では38.0%に増加、一方で「育児に専念したい」と回答した女性は、2006年度の16.3%から2014年度は4.6%と減少していることが明らかになった。なお、どちらの年ももっとも多い回答は「続けられる環境が揃えば、続けたい」で、いずれも過半数を占めた。

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「男性の育児休暇取得」一般論としては大いに賛同も、身近な同僚の取得に対しては嫌悪感

『法律事務所検索サポート』『人事・労務・社会保険相談サポート』など、幅広い法律関連サイトを運営する日本法規情報株式会社では、「男性の育児休暇に関する意識調査」を実施、その結果を発表した。有効回答数は1370名(男性547名・女性823名)。

まず、「男性が育児休暇を取ることについて、どう思うか」という質問については、「大変いいことだと思う」(59%)、「まあまあいいことだと思う」(32%)とあわせて、9割近くが好意的に捉えていることがわかった。

しかしながら、2012年度の男性の育児休業取得率はわずか1.89%という現状、「男性の育児休暇取得率が進まないのはなぜだと思うか」という質問をしたところ、「職場で仕事を変わってくれる同僚がいない」という回答が最も多く、全体の25%を占めた。以下、「出世にひびくから」(20%)、「子供の育児は、母親が中心となるべきだから」(19%)、「職場の上司が許してくれないと思うから」(15%)が続いた。そのほか、「世間体が気になると思うから」「前例がないから」「実際に育児休暇を取った男性の査定が下がったから」という回答もあった。


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男はつらいの? 父親たちの葛藤を慮ってみる

夫が転職した。ステップアップ、キャリアアップを目的に。

今年から働き出した新天地は想像以上にレベルの高い職場だったようで、並々ならぬプレッシャーを感じているみたいだ。
今はとにかく自分の技術力の研鑽のために、定時後は勉強してから帰ってくる。帰ってきてからも食事が済んだらまた勉強する、そんな日々。


私は私で日中、ずっと娘とべったりなので、大人と会話しないと調子が狂ってしまいそうになるし、夫の帰宅後は、一緒にお茶でも飲みながら、とりとめもない話をしたいのだが、娘が夜中もたびたび起きることもあり、早めに布団に入らないと体がもたない。

あと、一度布団に入ってしまうとなかなか出たくない季節でもあり……。なので、娘を寝かしつけたあとは、洗い物など最低限の家事をしたら、夫の食事をお皿に乗せてラップをかけて、寝る準備。夫には、帰宅したらラップのかかったお皿を温め直して晩御飯を食べてもらうのが、習慣になりつつある。

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育児はパンク!か?『アナーキー・イン・ザ・子どもかわいい “父親に成る”ということ』を読んで



以前、当サイトのコラム「平成サブカルお母さん考 ~わかるヤツだけわかればいい~」( http://mamapicks.jp/archives/52124775.html )において、『一億総ツッコミ時代』を紹介させていただいたが、今回は舞台を「家庭」に移した同じ著者による子育てエッセイである。

著者の槙田雄司氏(以下:マキタさん)は、「マキタスポーツ」の芸名で活躍する芸人であるが、近年は映画『苦役列車』でブルーリボン賞新人賞に輝いたことも記憶に新しい。バンド活動もしており「歌うま芸人」としても有名、「作詞作曲モノマネ」シリーズは必見だ。

……と、前置きはこのくらいで。

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がんばる夫たち ~その育児は「妻」のため?~

寒くなり始めた土曜日の午後、息子と公園に行った。
なんだか黒い、全体的に黒い……これはなんだ?と思ったら、父親と子どもの組み合わせが大多数を占めていた。大人の女性が極端に少ない。ほとんどいない。瞬間父親率、80%。

皆、淡々と小さな子どもに付き添っている。父親同士はあまり初対面で言葉を交わさない傾向にあるので、横の会話はない。ひたすら子―父、子―父、子―父……がそこにいる。「黒い」のは服装のせいだけではなく、その物静かなムードのせいもある。

砂場で一緒になった2歳児連れのお父さんに思わず、「今日は特にパパ率高いですね」と話しかけたら、「週末くらいしかできないですから」と静かに笑っていた。

ん?なんだか、ものすごく、まじめだ……。

世の中の「まじめな父たち」は、今、たぶん、けっこう「がんばっている」。


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【寄稿】産後クライシスには意味がある

NHKの朝の情報番組をきっかけとして、「産後クライシス」という言葉が話題になり、取材班が著した書籍まで売れている。書籍のカバーには、「日本の少子化、離婚の背景には『産後クライシス』があった!」とある。
おいおい、それは煽りすぎというものだろう。

産後クライシスという言葉自体は取材班がつくった造語だが、そういう現象自体はずーっと前からあったはず。それこそ人間が人間になる前、サルのころまで遡ることができると思う。

子連れのメス熊が、神経を尖らせて、近寄るものはすべて威嚇するように、産後の女性が神経過敏になることなど、昔の人なら誰でも知っていたはずだ。

産後クライシスという名前がついたとたんに、それはそれはおどろおどろしい現象のように世間中が騒いでいること自体がクライシスであると思う。
しかも産後どころか妊娠中からクライシスは起こっているのだ。

妊婦に理屈は通じないというのは出産や育児にかかわるひとたちの間では常識だ。
つまり現在における少子化や離婚や離婚の原因を産後クライシスに求めるのはちょっと行きすぎであるということ。
産後クライシスは古今東西あるはずだからだ。

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イクメン誌調べ、親子関係のありようは「厳しい上下関係」から「共有できる関係性」に

イクメン雑誌『FQ JAPAN』では、「イクメンに関する実態調査」を実施し、その結果を発表した。回答者数は男性158名・女性59名の合計217名。



調査結果によると、週末に協力したい育児については「外遊び」(84.2%)が最も多く、「おうち遊び」(77.2%)、「お風呂」(75.3%)が続いた一方で、「トイレトレーニング」(20.9%)、「離乳食食事作り」(23.4%)、「泣きやますあやす」(39.9%)、「寝かしつけ」(45.6%)といった項目については半数以下であった。

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