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親になったから、見えるものがある。

イクメン

【寄稿】産後クライシスには意味がある

NHKの朝の情報番組をきっかけとして、「産後クライシス」という言葉が話題になり、取材班が著した書籍まで売れている。書籍のカバーには、「日本の少子化、離婚の背景には『産後クライシス』があった!」とある。
おいおい、それは煽りすぎというものだろう。

産後クライシスという言葉自体は取材班がつくった造語だが、そういう現象自体はずーっと前からあったはず。それこそ人間が人間になる前、サルのころまで遡ることができると思う。

子連れのメス熊が、神経を尖らせて、近寄るものはすべて威嚇するように、産後の女性が神経過敏になることなど、昔の人なら誰でも知っていたはずだ。

産後クライシスという名前がついたとたんに、それはそれはおどろおどろしい現象のように世間中が騒いでいること自体がクライシスであると思う。
しかも産後どころか妊娠中からクライシスは起こっているのだ。

妊婦に理屈は通じないというのは出産や育児にかかわるひとたちの間では常識だ。
つまり現在における少子化や離婚や離婚の原因を産後クライシスに求めるのはちょっと行きすぎであるということ。
産後クライシスは古今東西あるはずだからだ。

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イクメン誌調べ、親子関係のありようは「厳しい上下関係」から「共有できる関係性」に

イクメン雑誌『FQ JAPAN』では、「イクメンに関する実態調査」を実施し、その結果を発表した。回答者数は男性158名・女性59名の合計217名。



調査結果によると、週末に協力したい育児については「外遊び」(84.2%)が最も多く、「おうち遊び」(77.2%)、「お風呂」(75.3%)が続いた一方で、「トイレトレーニング」(20.9%)、「離乳食食事作り」(23.4%)、「泣きやますあやす」(39.9%)、「寝かしつけ」(45.6%)といった項目については半数以下であった。

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日本初上陸の海外ブランドも!最新育児グッズやイベント盛りだくさんの「イクフェス2013」開催

9月13日(金)・14日(土)の2日間、東京ビッグサイトでは「イクフェス2013」(=ベビー・キッズ&マタニティショー)が開催される。入場は無料。



コンビやアップリカ、ピジョンといった子育てファミリーにおなじみの企業約50社がブースを出展するほか、有名人によるステージイベント、マタニティヨガ&ベビーヨガやキッズ指圧教室といったワークショップ、さらに来場者全員配布のお土産バッグに、抽選での豪華プレゼント企画も用意されている。

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【寄稿】『忙しいビジネスマンのための3分間育児』のススメ

【読了時間3分!忙しいと言うパパへ】


忙しいビジネスマンのための3分間育児』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
忙しいパパだからこそ心がけてほしい育児のツボ、忙しいことをメリットに変えるコツが満載。
ワーキングマザーにもおすすめ!


「仕事を効率化すれば家族時間が増える」は危険な妄想


もっと育児にも家事にも関わりたいのだけど、仕事がどうにも忙しくて手も足も出ないというパパは多いですよね。
そこでよくあるのが、「だからもっと仕事を効率化して家に早く帰れるようにしましょう」という理屈です。

でも、ちょっと待ってください!
なんだかそれって、あたかも今までダラダラと仕事をしていたみたいな言い方じゃないですか!?

失礼しちゃいますよね。
それに、そもそも、「仕事の時間を効率化して、家族時間を増やしましょう」っていうロジックなんかおかしくないですか。

なんでまたそこで意識を仕事に向けちゃうんでしょう。
それこそが仕事優先の潜在意識の表れだと思います。

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「育メン休暇応援制度」により男性の家事・育児時間増、出生率上昇が明らかに

広島県は、2010年4月から実施していた「育メン休暇応援制度」の成果について発表した。同制度は、男性労働者の育児休業取得に積極的に取り組む企業等を県が登録する全国初の制度で、現在の登録企業数は200社を超えた。

発表によると、同県の男性の育児休業取得率は、平成23年度において前年の1.2%から4.6%に上昇。また、「男性の家事・育児に関わる1日あたりの時間」が、2006年調査では全国最下位の19分であったものが、2011年には53分に急増し、全国で6位、伸び率は1位となった。さらに、同県の合計特殊出生率は、2004年の1.33を底に上昇傾向で、2011年には1.53(全国平均は1.39)となり、政令指定都市を抱える都道府県では1位であった。

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「いい夫婦の日」、“ちょうどいい”夫の年収は800万円、身長は173.6cm、電話やメール、キスは1日1回!

イクメン雑誌『FQ JAPAN』編集部では、11月22日の「いい夫婦の日」にあたり、夫婦間での暮らし、家族のサイズやコミュニケーションなど、さまざまな要素の「ちょうどいい」について、20代~50代で二人暮らし、もしくは子育て中の夫婦430名を対象に、インターネット調査を実施した。

調査結果から特徴的な内容をいくつか抜粋する。
まず、子どもについて「ちょうどいい」と思う人数は、全体の平均値は1.99人となり、夫・妻ともに最も回答が多かったのは「2人」で、全体の約7割(69.1%)であった。次いで多かったのが「3人(14.9%)」、以降「1人(9.3%)」、「0人(5.1%)」となり、全体の85.6%が2人以上と考えていることがわかった。
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「料理」をする父親は約3割 よく作るメニューは「パスタ」に「ラーメン」

日清食品では、「お父さんの家事・育児」についての実態とともに、「料理」にテーマを絞った調査を実施し、その分析結果を発表した。回答者は小学生以下の子どもを持つ父親400名で、インターネットリサーチにより行われた。

その内容によると、【家事・育児の中で取り組んでいるもの】について、約3割のお父さんが「料理」に取り組んでいることが明らかになった。また、【家族のために料理をする頻度】については、「週に1日程度」「週に2~3日程度」「週に4~5日程度」「ほぼ毎日」のいずれかを選択した人が26.0%という結果で、4人に1人が「週に1日以上」家族のために料理をしていることもわかった。さらに、「週1日以上料理をする」お父さんの割合は、共働き家庭のお父さんが32.7%、そうでないお父さんが21.1%と、10%以上の差が見られた。

また、【家で料理をする際、よく作るメニュー】については、1位にパスタ、2位にラーメンがランクインし、麺類がトップ2という結果になり、その理由として「簡単」「子どもが好きなメニュー」「短時間でできる」があげられている。

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【書評】『パパのトリセツ』 ~軽く読み進めたいエンタメ系育児マニュアル~


『パパのトリセツ』。思いきった夫婦育児マニュアルである。

そう、世の中の「パパ」を「高性能全自動育児ロボット」になぞらえ、やる気や自覚という「スイッチ」の入れ方から、オムツ替え等各種実務「アプリ」の「インストール」方法、果ては「故障」への対応方法まで、総合的に解説している。

「機種タイプ」を分類してくれているので、各家庭の「育児ロボット」の機種や性能をチェックシートで判定し、そのタイプにあわせた取扱いの注意点を参照することが可能だ。

ご自宅のパパの「機種」を判定した上で、まずは軽く、「あぁ、よくこうなるんだよ~!」「え?それやっちゃいけなかったんだ~!」とか、独りつぶやきながら楽しむことをお勧めしたい。


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休日の公園に「SNSだけイクメン」増殖中 ~「いいね!」の前に子どもが「あぶないね!」~

「今日はチビと公園に来ています。足が速いので追いかけるのが大変!」

スマホで写真を撮り、その場でコメントを書いてFacebookの投稿ボタンを押す。
3歳と5歳の兄弟は、すべり台に向かって駆けていった。



「ふぅ」

ベンチを見つけて腰を下ろし、再びアプリを立ち上げる。
すでに「いいね!」が17。うん、悪くない。

コメント欄に並んだ「かわいい!」「○○さんって子煩悩なんですね」「お子さんも嬉しそう!」の言葉をニヤニヤと眺める。そして1つ1つに「いや~僕に似ちゃったんですけどね」「かわいい時期は短いからね~」「ハイテンションです!」と答える。

その間、「僕に似たかわいい時期のハイテンションな子どもたち」は、すべり台から転げ落ちて号泣中……。続きを読む

野田首相の「イクジイ」宣言は歓迎すべきステマ?

野田佳彦首相が3月20日、公邸に育児休暇の取得経験がある「イクメン」首長たちを子連れで招き、男性の育児参加を促す取り組みについて意見交換したことが報道各社で報じられている。

参加したのは、広島県・湯崎英彦知事(=2010年第3子誕生後に計12日間でのべ約20時間取得、知事としての育休取得は史上初)、長野県佐久市・柳田清二市長(=2010年第4子誕生後に5日間取得、自治体首長として2人目)、茨城県竜ケ崎市・中山一生市長(=2010年第2子誕生後に2週間取得)らの親子。

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