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スマホ・タブレット「子どもを静かにさせるための使用がよくある」は約3割

教育現場におけるネット利用の安全教育に取り組んでいるNPO法人e-Lunch(イーランチ)では、1歳~6歳の幼児を持つ保護者1158人を対象に、「幼児のスマートフォン・タブレット利用調査」を行い、その結果を発表した。


子どもの年齢別利用頻度について、1歳児では81.8%が「ほとんど使わない」と回答したが、2歳になると「ほとんど使わない」が約半数の52.6%となり、3歳~6歳だと「ほとんど使わない」派は約4割近くで推移していることがわかった。

その一方で、スマホ・タブレットの利用が「ほぼ毎日」という回答は、1歳児ではなかったものの、2歳で5.3%、3歳で15.0%と増加し、5・6歳では約2割が「ほぼ毎日」という結果であった。

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ソフトバンクのiPhone 6新サービス「アメリカ放題」で家族ハワイ旅行をより快適に!

話題のスマホに話題のCM、いつも私たちを楽しませてくれるネタを家庭に提供してくれるソフトバンクが、また新しいサービスを開始した。その名も「アメリカ放題」。


「アメリカ放題」は、アメリカ本土やハワイなどに滞在中の米国スプリント網を利用した通話やネットが日本国内の料金を適用できるiPhone 6、iPhone 6 Plusのサービスだ。(※)
※ アラスカ州、モンタナ州、グアム、サイパンなど一部地域を除く。
※ スプリントネットワーク以外でのご利用は、世界対応ケータイの通話料/通信料がかかります。


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25~49歳既婚女性のスマホ普及率は3分の2、新聞購読有無は半々

凸版印刷が運営する電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」では、全国の25~49歳の既婚女性を対象に、食料品購入におけるスマホ利用事情について意識調査を実施、その結果を発表した。回答総数は1752名。


まず、パソコンやスマートフォンなど、現在プライベートで使っている端末についてきいたところ、スマートフォン(iOS/Android/その他OS合計)が66.3%と、およそ3人に2人がスマホを使用していることが明らかになった。

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子どもとゲームをめぐる悩み ――いつから?どうする?

「子どもがゲームばかりやりたがってもう嫌なんだけど、どうしてる……?」これ、小学生ではなく幼稚園児の母同士の話だ。ゲームに触れる年齢は、すごく、下がっている。

■きっかけはお父さん?親の忙しさ?


母は用心していたのに、父が実に無邪気に、まだ幼い彼らにゲームを買い与えてえしまった……なんて事例は意外と多い。父たちの多くはテレビゲーム全盛期に小学生時代を送った男子であり、すでに自分用のゲーム機を持っているケースもあるだろう。

WiiやDS、プレステなど、いわゆるゲーム専用機ではなくても、スマートフォンやタブレット端末も含めたら、ゲームに出会う年齢は、幼稚園どころかきっともっと下がる。

我が家にゲーム機はまだ無いけれど、うちのiPadには、7才の息子のお気に入りゲームがいくつも入っている。まだ幼稚園児の頃、どうにもならない多忙な時期に、「うっかり」やることを許可してしまった。


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母親のスマホ利用実態調査:約7割が早い時期からの子どものスマホ接触に「反対」、子育て支援・記録アプリは低い利用率

モバイル関連のマーケティング機関であるMMD研究所では、「子供のスマートフォン利用に関する実態調査」を実施し、その結果を発表した。調査対象は0歳~6歳までの子を持ち、スマートフォンを所有している20代~40代の女性513人。

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まず、「お子さんと一緒にスマートフォンを使って遊んでいますか?」という質問に対しては、「よく使っている」(13.8%)、「時々使っている」(32.9%)を合わせ、約半数近くとなる46.7%の方が、子どもと一緒にスマートフォンで遊んでいることがわかった。ただしまったく「使わない」とする層も33.5%にのぼった。

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祖父母と孫のコミュニケーションにビデオチャットツール、6割超が利用意向アリ

調査・マーケティング会社のイードでは、全国の20代~50代の男女で、小学生以下の子どもを持ち、かつ自分の親と離れて暮らしている方を対象に、「祖父母と孫のコミュニケーションに関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。回答者数は200名。

まず、「今年(2013年)の年末年始に子どもを連れての帰省予定はありますか」という質問には、「帰省するつもり」が70.0%と大半を占めた。一方、「年末年始以外に、子どもを連れて帰省する頻度」を聞くと、「半年に1回以上」(29.5%)、「1年に1回以上」(13.5%)、「それ以下」(15.0%)と、半数以上が帰省は年に3回以下の頻度であることがわかった。


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子ども向け知育アプリが乱立の様相、事業者の思惑は?

昨年あたりから今年にかけて、子育て世代におけるスマホ&タブレット端末の普及に合わせるように、急速に開発競争とサービス乱立の様相に入った感のある、ここ最近の子ども向けアプリ市場。とりわけ「育児記録」そして「知育」を標榜したものが多い。

本稿では「知育」に関連するアプリからいくつかサービスを紹介したい。

まずは、アニメーションの童話や童謡を楽しむことができる「えほんであそぼ! じゃじゃじゃじゃん」。定番の童話を、紙芝居風や学芸会風など、子どもを飽きさせない新しい演出で制作しており、アニメを観るように名作童話やオリジナル童話を楽しむことができる。

また、おなじみの童謡も、子どもが真似できる楽しい振り付きで、現代風にアレンジしているのが特徴。


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スマホ所有母の2・3歳児の2割超が「ほとんど毎日」スマホに接している

ベネッセのシンクタンク「ベネッセ教育総合研究所」では、東京・神奈川・千葉・埼玉に在住の0歳6ヵ月~6歳までの乳幼児をもつ母親を対象に、「乳幼児をもつ親子のメディア活用についての調査」を実施し、その結果を発表した。ここ数年のスマートフォンやタブレット端末の急速な普及を背景にしながら、あえてインターネット経由ではなく郵送により実施したことが特徴である。回答総数は3,234名にのぼる。

まず、スマートフォン(以下、スマホ)を使用している母親は、「29歳以下」で80.2%、「30~34歳」67.4%、「35~39歳」58.7%、「40歳以降」47.2%であり、全体平均では60.5%であった。ちなみに就園状況別の集計では、1-3歳の母親では未就園母の57.4%に対して保育園母は70.3%、4-6歳の母親でも幼稚園母の52.2%に対して保育園母は65.8%と、いずれも10ポイント以上、保育園母の方がスマホ所有率が高いこともわかった。


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未就学児親子向けポータル「Yahoo!きっずプチ」オープン

ヤフーは、同社のポータルサイト「Yahoo! JAPAN」において、0~6歳までの未就学児の親子向けコンテンツを集めた新たなポータルとして、「Yahoo!きっずプチ」をオープンした。

スマートフォンやタブレット端末の急速な普及によって、子どもがインターネットに触れ始める時期が低年齢化していることを背景に、「Yahoo!きっずプチ」は、「親子で一緒に楽しむ、学ぶ」をコンセプトに、良質で安全なコンテンツに触れてもらい、安心できる環境の中でインターネットを楽しんでもらうことがねらい。

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「LINE」がおもちゃに!シールやスタンプメーカーのほかスマホ型玩具で「LINE」ごっこも

タカラトミーは、「LINE」の玩具シリーズを展開していくことを発表した。商品は、子どもたちが「LINE」ごっこを体験できる「スマホ型玩具」や、「LINE」に登場するキャラクターたちを使ったシールメーカーやスタンプメーカーなどが予定されている。


4月からは新アニメ番組として『LINE TOWN -ラインタウン-』(毎週水曜18:30~)を放映開始するなど、ターゲット年齢層を拡大していくなかで、キャラクター玩具を中心により身近に楽しんでもらうことがねらい。

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