娘の就学を来春に控え、何かにつけ周囲から「小学校に入ると色んな人がいるよ~」と言われるこの頃。
学校のお友だちや先生のみならず、学童や習い事でどんどん人との関わりが増えていくことを想像していると、頭に浮かぶのは、「多様性」という言葉。色んな経験をして、様々な価値観に触れて……みたいなぼんやりしたイメージを思い描いているが、親である私たちは娘に何を伝えていこうか。
そんなことを考えていた折、一冊の本に出会った。


『まんが アフリカ少年が日本で育った結果』は、カメルーンに生まれ、母親の結婚を機に4歳で日本にやってきた星野ルネさんが、言語や文化のギャップに直面しながら、鋭くかつユニークな視点で見つめた、自身の日常や成長が綴られたコミックだ。

SNSで公開した漫画が大きく話題を呼び、大きく描きおろしを加えて書籍化された本作には、笑えて、かつ新鮮に感じられるエピソードが満載。ヒットを受けて第2弾の出版も決定し、現在各所で引っ張りだこの星野ルネさんにインタビューを敢行した。

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