≪さあ、お待ちどおさまでした「大喜利」のコーナーです。まずはですね、子どもの夜泣きで今日もあくびをこらえてらっしゃる、みなさんがたのご挨拶からどうぞ。≫


―― 先日、筆者のTwitterタイムラインには『#子たんぽレビュー』というハッシュタグが並んだ。

これは子ども(さらには夫、妻、犬、猫など)のあたたかさを湯たんぽにたとえた、いわゆる「Twitter大喜利」と呼ばれるたぐいのものだが、ユーザーレビュー系のフォーマットにのっとった上、140字で収めるというものであった。
現在その一部はtogetterにまとまっている。

子たんぽレビュー
http://togetter.com/li/925200

最初に、発案者の漫画家・瀧波ユカリさんが1本投稿することでフォーマットの方向性が決まり、あとは怒涛のように投稿される。

その、自然発生的にワーッと広がっていく様子をリアルタイムで見ていた筆者だが、いざ書こうとするとなかなかうまくできないのが悔しい。

「使用年数+感想+リピートの有無+不満点+星の数」というのが基本フォーマットなのだが、好レビューが並びはじめるとそこに「トラブル報告です」とぶっこんで来る人が出るなど、単体だけではなく流れでも笑える。

Amazonや楽天などのレビュー欄に慣れ親しんでいる人なら「あるある!」と楽しめる内容であった。

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