猛暑の続くフランスはバカンス真っ盛り。7月に入って以降、筆者の住むパリは日々閑散としていく一方である。

個人の店などは、客足が減るこの時期に店を閉め、1ヵ月くらいまとめて休暇を取る。小さなスーパーなどでは、交替で休暇を取り従業員が減るため、昼前後は店を閉めたり営業時間が短くなる。お目当ての店まで来たら閉まっていた、というのはよくあることで、この時期のパリ観光はおすすめできない。

年間5週間の有給休暇の取得権利が法律で定められているフランス。これは形だけの権利ではなく、実際に行使されている権利である。

そして、長期の休暇が取れれば、家に閉じこもってひたすら寝て疲れを取る、なんてことはもちろんなく、バカンスに出かけるのだ。

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