広告代理店のアサツー ディ・ケイでは、平均的日本人像の認識のために「ADK 日本人の平均調査」を実施、その結果を発表した。調査は2006年、2011年に続き今回で3回目。調査対象数は日本全国の15歳~69歳の男女、計6,032人。

調査レポートでは夫婦関係についてもスポットをあてており、夫婦それぞれが感じているプレッシャーや価値を数値に置き換えて回答してもらうことで考察を試みている。

まず、配偶者の心理的プレッシャーの感覚的な重さについて、男女全体の比較では、夫が妻から感じるプレッシャーの平均は85.0kg。逆に妻が夫から感じるプレッシャーの平均は47.7kgとなり、夫が妻から感じるプレッシャーの方が大きいことがわかった。


ちなみに「世間から感じる心理的プレッシャー」については、男性は63.9kgで、妻から感じるプレッシャーよりも軽い一方で、女性の場合は54.5kgと、こちらは夫から感じるプレッシャーよりも重いことが浮き彫りとなった。

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