MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

親になったから、見えるものがある。

マタニティマーク

【検証】どうしてイケメンは妊婦に席を譲ってくれるのか

先日、某大型掲示板にこんなスレが立てられているのを見つけました。


「山手線で痴漢の冤罪で俺を助けてくれたイケメンさんへ」。

夕方の山手線で突然、「あなた私のお尻触ったでしょ! つぎの駅で降りな!」と怒鳴られたこのスレ主男性。パニックに陥っていたその時、男性の前に座っていたイケメンが、「この人はずっと両手でつり革を掴まってたし、怪しい動きもしてませんよ」と助け舟を出してくれたというのです。

しかも途中下車をしてまで駅員及び警察に事情を説明してくれたとのこと。冤罪を免れた男性は「釣り(※フィクション)だと思われてもいい! とにかくお礼がしたい」と綴り、閲覧者たちも正義のイケメンに惜しみない喝采を送っておりました。


……さて、これがでっけえ釣り針かどうかはさておきまして、筆者にはこのスレ主さんの気持ちがよく分かります。不肖・現在妊婦の筆者も、電車で同じような経験をいたしました。もちろん、ほんの出来心で触ったり、などではありません。デカ腹を抱えた妊婦が電車に乗った時、席を譲ってくれるのは、百発百中の確率で、イケメン。

ツラよしセンスよし気前よし……石立鉄男なら、「お前はどこのワカメじゃ?」と問いかけるに違いないだろうイケメン君こそ、妊婦の救世主だったのです。


続きを読む

【特別寄稿】シリアでのマタニティーマーク普及活動 ~実際に携わった保健師が見た現地事情~

昨年9月、当サイトで中東・シリアのマタニティーマークについて紹介をしたところ、大きな反響を呼んだ。しかしその後、残念ながらシリアは内戦により国内情勢は悪化、つい先日には日本人ジャーナリストが殺害されるという大変痛ましいニュースが記憶に新しい。

そんななか、同地に青年海外協力隊の一員として派遣され、母子保健の改善活動に関わられた保健師の中川智恵氏より、現地でのマタニティーマーク普及の経緯について、ぜひ多くの日本の親子に知ってもらいたいということでご寄稿をいただいたので紹介したい。


私がシリアでの生活を始めたのは今からちょうど2年ほど前でした。青年海外協力隊というJICA(国際協力機構)の事業のひとつで、当初の予定では2年間シリアで保健師をすることになっていました。

シリアは、中東地域と呼ばれる国の中にあり、トルコ、イラク、レバノン、ヨルダン、イスラエル、パレスチナに接するアラブの国です。宗教は約90%がイスラム教徒で、公用語はアラビア語になります。


そのころは、現在世界中のニュースで流れている内戦状態のシリアとはまったく違う平和な国でした。真っ黒のアバヤと呼ばれる民族衣装に、ヒジャーブ(髪を隠すためのスカーフ)を身に付けた女性、男性はターバンのようなものを頭に巻く人が街中にいて、街を歩けば「ようこそ」と、街行く人に満面の笑みでお茶に誘われることが日常でした。

お茶に付き合えばその後は夕食にも招待されます。そして家族みんなで最高のおもてなしをされます。日本にはあまりないウェルカム精神に最初はびっくりしました。そんな人たちとのつながりを積み重ねることで、中東独特の怖そうなイメージはやがてなくなりました。「こんにちは」という挨拶は「ようこそ」と言う意味の言葉を使う、そんなお国柄なのです。
続きを読む

アラブでも、マタニティマーク

matanitymark
公共交通機関のポスターでもたびたび目にして、そのマークをあしらったキーホルダーなどをバッグにつけた妊婦さんを街でも見かけるようになり、少しずつ浸透してきた感のある「マタニティマーク」。マークの普及とそれによる優遇の拡大が期待されるが、実はすでに海外にも進出していたのをご存じだろうか?

もともとこのマタニティマークは、「妊産婦にやさしい環境づくり」の推進を目的として、厚生労働省が2006年に定めたもの。現在このマークをステッカーにして、全国の母子手帳交付窓口にて配布しているのが、NPO法人ひまわりの会だ。同団体では、国内でのさらなる普及と同マーク所有者の利便性の向上はもちろんのこと、同時にこのマークを世界に向けて広めるための活動も進めているという。続きを読む
フリーワード検索


MAMApicksソーシャルアカウント

最新記事
月別バックナンバー
執筆者一覧

MAMApicksって何?

編集長:深田洋介

学研の編集者を経てネット業界に。育児、教育分野を中心にネットメディアで10数年にわたり活動中。思春期の娘の父。

藤原千秋

おもに住宅、家事まわりを専門とするライター・アドバイザー。2001年よりAllAboutガイド。三女の母。

河崎環

教育・家族問題、世界の子育て文化、書籍評論等、多彩な執筆を続ける。家族とともに欧州2ヵ国の駐在経験。

江頭紀子

経営、人材、ISOなど産業界のトピックを中心に、子育て、食生活、町歩きなど のテーマで執筆。二女の母。

狩野さやか

ウェブデザイナー・ライター。技術書籍やICT教育関連の記事を中心に執筆。著著に『ふたりは同時に親になる 産後の「ずれ」の処方箋』。

恩田和

新聞記者、アメリカ留学を経て、2010年第一子出産。育児、教育分野の取材を続ける。南アフリカで4年間の駐在を経て現在米国在住。

西澤千央

フリーライター。二児(男児)の母だが、実家が近いのをいいことに母親仕事は手抜き気味。「サイゾーウーマン」等でも執筆。

川口由美子

管理栄養士としてメーカー勤務の後、独立。現在は雑誌やWEBで活動。夫の転勤に伴い2004年よりアジアを転々と。二児の母。

ワシノミカ

フリーデザイナーとして活動後、TV各局のWEBセクションを転々とし、現在はWEBディレクターとして活動中。二児の母。

真貝友香

ソフトウェア開発、携帯向け音楽配信事業でのSE業務を経て、マーケティング業務に従事。現在は夫・2012年生まれの娘と都内在住。

大野拓未

米・シアトル在住。現地日本語情報サイトを運営し、取材コーディネート、リサーチなどを行う。家族は夫と2010年生まれの息子。

福井万里

大手SIerのSEから、東日本大震災を機に退職し、ライター活動を開始。2012年に結婚&長男を出産、その後シングルマザーに。

大塚玲子

編集者&ライター。編プロや出版社勤務経験後フリーに。結婚、離婚や子ども、家族をテーマにした仕事を数多く手がける。

加治佐志津

絵本と子育てをテーマに執筆。これまでに取材した絵本作家は100人超。家族は漫画家の夫と2013年生まれの息子。

西方夏子

フィンテック系企業に所属。ワーキングマザーとしてフリーランスと会社員の両方を経験。夫の海外赴任に帯同中、2012年ドイツで長女を出産。

森田亜矢子

コンサルティング会社、リクルートを経て、第一子出産を機に退職。現在は食育・マザーズコーチング講師、ライターとして活動。

望月町子

子どもが1歳半になったころから“子連れ出勤”を開始、日々をブログ「1歳からの子連れ出勤」に綴る。夫と娘の3人暮らし。

斎藤貴美子

コピーライター。得意分野は美容。最近日本酒にハマり、主に飲んで勉強中。これからの家族旅行は酒蔵見学。二児の母。

今井明子

編集者&ライター、気象予報士。母親向けお天気教室の講師や地域向け防災講師も務める。家族は夫と2014年生まれの長女、2018年生まれの長男。
ニュース配信中
livedoor
ameba
mixi