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中学受験

【中学受験】名門麻布中学の入試にドラえもんが出題されたのはなぜ?

首都圏の私立中学入試シーズンはピークを越え、すでに終盤戦に入っている。そんななか、秀逸な大学進学実績はもちろん、政財界はじめ各界に著名OBを多数輩出する名門校、麻布中学の入試問題がネット上で大きな話題となっている。

2月1日に行われた同校入試の理科で出題された問題は、
「(略)『ドラえもん』がすぐれた技術で作られていても、生物として認められることはありません。それはなぜですか。理由を答えなさい。」
というものだ。

ちなみにこの問題、大手中学受験塾・四谷大塚による模範解答は、
「自分が成長したり、子を作ったりするという特徴がないから」
であった。

すでに「NAVERまとめ」のページでは、20万ページビューを越え、3,000リツイート・2,000いいね!の広がりを見せている反響ぶりだ。


なぜ、このような出題がされたのか?
その要因と背景について、『中学受験という選択』『名門中学の子どもたちは学校で何を学んでいるのか』などの著書があり、麻布中学・高校出身でもある教育ジャーナリスト・おおたとしまさ氏による分析を緊急寄稿いただいた。
名門私立中学が入試問題に込めるメッセージ性についての解説も興味深い。

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「開成番長」×「麻布OB教育ジャーナリスト」対談! ~男子校とは「精神的に裸になれる空間」~

中学受験シーズンが本格的なピークを迎える。とくに首都圏の私立中学のなかでも、開成と麻布の二校は「男子御三家」とも称され、人気・難易度ともにトップレベルであることはもちろん、政治・経済・法律・医学など、各界をリードするエスタブリッシュメントを輩出する名門校である。

そんな両校を代表して、「開成番長」の異名をとる、進学塾「TESTEA」塾長・繁田和貴氏と、麻布出身で『男子校という選択』(日本経済新聞出版社)をはじめ、中学受験にまつわる著書多数の教育ジャーナリスト・おおたとしまさ氏のお二人に、知られざる出身校のエピソードと男子校の魅力について大いに語っていただいた。


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首都圏の中学受験予定層は2割弱!公立中高一貫校の増加による多様化も

ベネッセ教育研究開発センターでは、首都圏の公立小学校3年生から6年生の子どもをもつ父親・母親5,256名を対象に、「首都圏保護者の中学受験に関する意識調査」を実施した。

調査結果によると、首都圏で中学受験をさせる予定の保護者は、小学校3~6年生全体の17.5%で、6年生のみでは23.3%となった。なお、小学校3年生で、「中学受験をさせない」と回答した保護者は約半数(48.2%)にとどまり、「まだ決めていない」と保留にしている層は約4割(38.8%)にのぼっている。
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「共働きで中学受験」は可能か? ~元塾講師の視点から~

『AERA』が投げた「小6の娘から『お母さん、仕事辞めて』働く母親のジレンマ」という記事が話題だ。

ネット上での抜粋版だけでは、「進学塾の宿題多すぎ、他の子はお母さんがべったりついて成績を上げている、だから会社やめて面倒見て」と訴える娘に睡眠時間を削って答える女性管理職の悩みが描写される。

この問題の根本原因は、記事内に登場する「非協力的な夫、批判的な実母」にもあるのだが、筆者は元塾講師の立場から、「母親がべったりつかないと中学受験は成功しないのか?」という視点で語ってみたい。
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私立中学受験ブーム去り公立中高一貫バブルが訪れる?

3月も終わりを迎え、週刊誌や受験情報サイトでは、大学合格者数の速報が数多く特集され始めている。東大合格者数では今年も開成が昨年実績を30名近く上乗せする形で、30年連続トップの座をさらに更新した。

そして当サイトでも既報のとおり、トヨタやJR東海などの東海エリアの有力企業が設立した全寮制エリート校「海陽学園」が、第一期生から13名の東大合格者を出したことも話題を呼んだ。

さらに今年、もうひとつ注目されたのが、公立中高一貫校の躍進である。
昨年のことだが、都立白鴎高校が“白鴎ショック”として受験業界で大きな話題を呼んだ。東大現役合格者を5名輩出したことにある。え?たった5名でなぜ?

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東大合格者数全国トップの中学の入試問題とは?

昨日2月1日は、首都圏の私立中学受験の入学試験がピークの日であった。入試が行われた学校のひとつに、東大合格者数で30年連続の全国トップを走り続ける名門、開成中学がある。
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東大合格者数がトップということは、やがて彼らの多くは官僚を志し、いずれにしても同校は日本の政財界・法曹界をけん引するエリートたちを輩出する学校、といっても過言ではない。

そんな日本のトップエリート校は、わずか12歳の少年たちに、どのようなことを問うのであろうか? さっそく今年度の入試問題が、受験情報サイト「インターエデュ・ドットコム」に公開されていたので、その一部を紹介したい。続きを読む

中学受験の第一志望校合格者の7割以上がDHAサプリを摂取していた!

マルハニチロホールディングスが実施した「子どもの成長とDHAに関する調査」によるデータが大変興味深い内容になっている。調査はインターネットによる全国調査で、有効回答数から1,000サンプルを抽出したもの。

この調査結果によると、“普段、お子様の食事で心がけていること”に対して、【難関校への進学希望層】(お子様に難関校への進学を希望する229名)は、「子どもの脳の発達を促す栄養を摂れるようにしている」が16.6%となっており、【難関校への進学非希望層】(お子様に難関校への進学を希望しない771名)の5.7%と比べ、10.9ポイント高くなったという。続きを読む

京大“バリュー校”を探る!

毎年3月を過ぎたころから、一部週刊誌では高校別大学合格者数が毎週のように誌面をにぎわす。ただ、単純な合格者数の多寡だけで、その学校の真の実力を測れるのか、どうも違和感を感じていた。とくに近年は、高校無償化だったり中高一貫校もぞくぞく設置されたりと公立校の復権・躍進も著しいだけに、私立校についてはその思いを強くしていた。

私立校の場合は進学校はたいてい中高一貫校だけに、中学受験は避けて通れない。ただ早くからわが子に投資する親の心理としては、進学実績がいいことはもちろんだが、少しでも入りやすく、学費も安い学校に入れたい本音もあるだろう。

そのような思いで、「合格バリュー値」という新たな指標を独自に作り、そのふるいでランキングしたのが下の表だ。(※現役合格者数5名以上の私立校のみ)なお「合格バリュー値」の算出方法だが、その学校の卒業生数のうちの京都大学“現役”合格者の割合(=学校の合格力)、中学受験時の偏差値を標準値50から割った数(=難関校ほど1から低い数値になる)、入学時の初年度納付金を100万円から割った数(=学費が高いほど1から低い数値になる)を積算している。これにより、進学実績がよく、しかも入りやすく学費も安い「バリュー校」が浮き彫りになるのでは、と考えた。
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東大“バリュー校”を探る!

毎年3月を過ぎたころから、一部週刊誌では高校別大学合格者数が毎週のように誌面をにぎわす。ただ、単純な合格者数の多寡だけで、その学校の真の実力を測れるのか、どうも違和感を感じていた。とくに近年は、高校無償化だったり中高一貫校もぞくぞく設置されたりと公立校の復権・躍進も著しいだけに、私立校についてはその思いを強くしていた。

私立校の場合は進学校はたいてい中高一貫校だけに、中学受験は避けて通れない。ただ早くからわが子に投資する親の心理としては、進学実績がいいことはもちろんだが、少しでも入りやすく、学費も安い学校に入れたい本音もあるだろう。

そのような思いで、「合格バリュー値」という新たな指標を独自に作り、そのふるいでランキングしたのが下の表だ。(※現役合格者数5名以上の私立校のみ)なお「合格バリュー値」の算出方法だが、その学校の卒業生数のうちの東京大学“現役”合格者の割合(=学校の合格力)、中学受験時の偏差値を標準値50から割った数(=難関校ほど1から低い数値になる)、入学時の初年度納付金を100万円から割った数(=学費が高いほど1から低い数値になる)を積算している。これにより、進学実績がよく、しかも入りやすく学費も安い「バリュー校」が浮き彫りになるのでは、と考えた。
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