MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

親になったから、見えるものがある。

出産

女性は自動的に母にはならない ――母も父も始まりは皆、育児の素人

週末、電車でベビーカーの赤ちゃん連れ単独行動のお父さんに遭遇した。
町中には、園や習い事の送迎をするお父さん、子ども乗せ自転車で疾走するお父さんもあふれ、そんな男性の姿は、もうすっかり珍しくなくなってきた。

その割に、まだまだ男性が育児を「参加する」とか「手伝う」とか、補助的な言葉で捉えがちなのはなんでだろう。もしかして、けっこう本気で「女性は妊娠・出産すれば自然に母になる」なんてことを信じていたりするんじゃないだろうか。

■「突然さ」は男女とも同じ


よく、男性は妊娠とか出産をしないから「父親の自覚」を持つ間がない、というけれど、女性だって自動的に母親の感覚を持てるわけでは決してない。

多くの男性がイメージするのは、女性は妊娠や出産を経て「母性本能」とやらがじわじわ出て、だんだん母親化して、子どもが生まれた時にはもう、赤ちゃんの扱い方も何でも自然にわかるようになっている、というストーリーかもしれない。

でも、現実の女性の身にはかなり違うことが起こっているのだ。


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【米国発】求められているのは「仕事も子育ても“今”同時進行したい人」を全面的にサポートするシステム


先日、《日本のPR会社が女性社員の将来の妊娠に備えて卵子凍結保存の費用を補助する》というニュースが流れた。この事例は日本国内の民間企業ではおそらく初めてとのこと。

【参照記事】
卵子凍結保存を希望の女性社員に費用補助へ|産経ニュース
http://www.sankei.com/life/news/150707/lif1507070006-n1.html

昨年は米国のアップル社やフェイスブック社が、女性社員の卵子凍結保存費用を最大2万ドル負担する、という制度の導入を発表し、米国内の主要メディアでは賛否両論になったことから、「卵子凍結保存」が、私の日常でもにわかにホットな話題になった。

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二人目出産の「産休中やることリスト」反省会 【産後編】

今年のアタマに生まれた次男も3ヵ月児となり、すっかり丸くなって、腕や足のあきらかに関節ではない箇所に、赤ちゃんならではの輪ゴムをはめたようなシワができている。
(筆者夫婦はこれを「謎関節」と呼んでいる)

なかなか笑わないクールボーイであるが、先日、兄が怒られているさまを見て、声を出しての大笑い……という、微妙なタイミングでその笑顔を見ることに成功した。上の子もそうだったが、赤子というのはなんでこちらがカメラをすぐ出せないときに限って笑うのだろうか。とにかく、情緒は順調に育っているようなので一安心である。


さて、以前「二人目出産の『産休中やることリスト』反省会 【産前編】」というタイトルで、産休中にやってよかったもの、失敗したことなどを書かせていただいた。
http://mamapicks.jp/archives/52171514.html

今回は“やることリストのその後”についてお伝えしていきたい。
やはり育児は予定通りに進んでくれず、今もドタバタを繰り返している我が家である……。

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「親のエゴ」でなく生まれる子はいない?

唐突ですが、お尋ねです。みなさんは、どうして子どもを持とう、あるいは産もうと思われたのでしょうか? それはいつ頃からでしょうか?

筆者の場合は、わりと昔から「いつか子どもを持とう」と思っていました。ダンナはどっちでもいいけれど(いてもいなくても)、子どもは絶対欲しい、と。そう思ったのは、中学生くらいからだったでしょうか。



■「何か残したい」欲と、「機能を使いたい」欲


どうして子どもを持とうと思ったか? 筆者の場合は、こんな理由でした。

理由、その1。
いつか死ぬことが怖すぎて、自分の一部分を何かこの世に残せれば、安心して死ねるような気がしたから。自分の子どもを持てれば、それが叶うように思ったのです。

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二人目出産の「産休中やることリスト」反省会 【産前編】

おそらく、ほとんどの経産婦のみなさまは、計画的に予定を立てた上で産休に入り、ご出産されたものと思う。

恥ずかしながら第一子の際にまったくノープランなまま妊婦生活を過ごし、仕事に気を取られたまま産休に突入した筆者。

逆子だったのと里帰り出産だったため、産休に入ると同時に実家に帰っていてくれと医師に言われ、「あれもしたい!これもしたい!」を山ほど抱えたまま実家にこもり、実家と駅前のショッピングセンターの往復で1ヵ月を過ごした。

結果として予定日から2週間遅れて産まれたので、「こんなことだったらもっといろんなことができたのに!」というストレスだけが残り、「次のチャンスがあったら、絶対に計画立てて産休を過ごすぞ!」と決めていたのだ。

そして4年半ぶりにそのチャンスはやってきた。

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国内の年間出生数100万人割れは目前、一方で“少子化対策”が実現すれば「3人以上欲しい」が6割

厚生労働省は、元日恒例の人口動態統計の年間推計を発表した。その結果によると、昨年2014年の出生数の推計は100万1000人であり、2013年確定数の102万9816人から減少し、100万人割れが目前になった。

当サイトでは2013年1月の記事において「2015年前後には年間100万人割れ?」と報じた。
2010年代に入ってからは、2010年→2011年にかけて約2万人減、2011年→2012年にかけて約1.3万人減、2012年→2013年にかけて約0.7万人減と、減少傾向がゆるやかになっていたが、今年は2.9万人前後の大幅減少となり、来年には出生数100万人割れがいよいよ現実となりそうだ。


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【MAMApicks】2014年の編集長ひとり反省会

今年も1年間ご愛読いただき有難うございました!

大晦日にもかかわらず、ツイッターやFacebookのタイムラインがつい気になってスマホが手放せない皆さん、こんばんは。MAMApicks編集長の深田です。年に一度だけゆるいトーンでつづる、恒例の編集長ひとり反省会の日を、無事に今年も迎えることができました。

いや、ほんとに今年はとくにスマホ経由でご覧いただく読者が多くなり、つい最近まで営業トークで、「いやー、うちの読者はPCとスマホの読者は1対3くらいですからやっぱりクライアント様にもスマホ対策をですねー」なんて言ってたのですが、つい先日うっかり近況を見たところ1対4くらいの構成になっていました。

とくにスマホで人気のニュースアプリ、SmartNewsやGunosyに当サイトの記事をお取り上げただく機会が多々あり、彼らがテレビCMをバンバン打っていたおかげで、コバンザメのごとく当サイトもページビューのおこぼれをいただくことができました。

ということで、今年もやります、「大晦日だよ!ママピ年間プレイバック」。イメージは毎年おなじみのシズル感あふれる年越しそばの画像でお楽しみください。



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出産&育児の常識が変わった? ――知識のアップデートと情報取得の複線化

「もち米や生クリームは母乳に影響しない」。
これは先日知って大変驚いた話である。

ツイッターでは複数の産婦人科医がその日、同様のツイートをしていたので、医療関係者にとっては「何をいまさら」という話であることは、ちょっとだけ横に置いといていただきたい。



さて、筆者が初めての出産をしたのは約4年前のこと。
帝王切開だったので、2日ほどは新生児室に移動するのもなかなか厳しく、母乳の出もさほどよくなかったのだが、3日めあたりからちょっと仮眠をとろうものなら胸が痛くて目がさめるほどになり、定期的に助産師に来てもらってはマッサージをお願いしていた。

助産師からは、「もち米や洋菓子系は乳腺炎になりやすくなるから気をつけてくださいね」といわれ、病院のお祝い膳に入っていたお赤飯に、同室の女性と二人困惑しながら、おそるおそる食べたものだった。

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妊活状況調査、「不妊治療を受けた」は30代後半以降の1割超

リクルートライフスタイルの調査・研究機関「赤すぐ総研」では、0~2歳の子どもがいる既婚女性を対象に、出産実態に関する調査を実施、その結果を発表した。


調査では妊活状況についても調べており、「妊娠・出産できるか医療機関で検査を受けた」と回答した人は全体の12.7%であり、年代別には30代後半が15.2%、40代で16.5%であった。

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「現在子ども1人」のうち6割超が「2人以上」を理想とするも、「2人目の壁」が存在

住宅メーカーのタマホームでは、「もうひとり、こどもが欲しい」という家族の想いを応援する機運を、社会全体に広げていくことを目指して、「1 more Baby応援団」という社会貢献活動に取り組んでいるが、このほど同団体では「夫婦の出産意識調査2014」を実施、その結果を発表した。調査対象は全国の結婚14年以下の既婚者(女性20-39歳、男性20-49歳)で、回答総数は2961名。


まず、「あなたは何人の子どもを持ちたいと考えていますか?(実際の予定ではなく、理想)」という質問には、「2人」と回答した人が47.0%で最も多く、続いて「3人」が26.8%となり、それ以上も含め、「2人以上」と回答した人は全体の76.7%にのぼった。

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編集長:深田洋介

学研の編集者を経てネット業界に。育児、教育分野を中心にネットメディアで10数年にわたり活動中。思春期の娘の父。

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おもに住宅、家事まわりを専門とするライター・アドバイザー。2001年よりAllAboutガイド。三女の母。

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教育・家族問題、世界の子育て文化、書籍評論等、多彩な執筆を続ける。家族とともに欧州2ヵ国の駐在経験。

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経営、人材、ISOなど産業界のトピックを中心に、子育て、食生活、町歩きなど のテーマで執筆。二女の母。

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ウェブデザイナー・ライター。技術書籍やICT教育関連の記事を中心に執筆。著著に『ふたりは同時に親になる 産後の「ずれ」の処方箋』。

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新聞記者、アメリカ留学を経て、2010年第一子出産。育児、教育分野の取材を続ける。南アフリカで4年間の駐在を経て現在米国在住。

西澤千央

フリーライター。二児(男児)の母だが、実家が近いのをいいことに母親仕事は手抜き気味。「サイゾーウーマン」等でも執筆。

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管理栄養士としてメーカー勤務の後、独立。現在は雑誌やWEBで活動。夫の転勤に伴い2004年よりアジアを転々と。二児の母。

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子どもが1歳半になったころから“子連れ出勤”を開始、日々をブログ「1歳からの子連れ出勤」に綴る。夫と娘の3人暮らし。

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コピーライター。得意分野は美容。最近日本酒にハマり、主に飲んで勉強中。これからの家族旅行は酒蔵見学。二児の母。

今井明子

編集者&ライター、気象予報士。母親向けお天気教室の講師や地域向け防災講師も務める。家族は夫と2014年生まれの長女、2018年生まれの長男。
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