日本最大級の不動産サイト「オウチーノ」の調査・研究機関「オウチーノ総研」では、既婚女性の「新姓・旧姓の使用」に関する実態調査を行い、その結果を発表した。調査対象は20~59歳の既婚男女で、回答者は1,104人。

まず、20~59歳の既婚女性に、職場で【新姓】と【旧姓】のどちらを使用しているかを質問したところ、全体では14.7%が【旧姓】を使用し、年代別では、20代は24.4%、30代は19.0%、40代は10.3%、50 代は5.9%であった。ちなみに既婚男性は、既婚女性が旧姓を使用することに対して、全体で76.3%が「特に問題ないと思う」と回答した。



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