MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

親になったから、見えるものがある。

妊婦

なぜ、母親たちはニセ科学にハマるのか ――「母親たちの宗教戦争」に思うこと

世の中には怪しい情報が蔓延している。
特に美容や健康に関するものは顕著だ。いわゆる「ニセ科学」とか「トンデモ健康法」というやつである。


トンデモ健康法は、自分を実験台にするのだと割り切って、リスクを承知の上で、手のかかる子どものいないライフステージのときに、自分自身で試してみるだけならまだいい。

しかし、そうではないのなら話は別だ。親自身が万一健康を害すれば子どもの世話がおろそかになるし、拒否できない子どもに試せば、子どもにも健康被害が及ぶ可能性がある。

また、ニセ科学はマルチ商法とからんでいることもよくある。私のもとにも勧誘が来たことがあったが、そのたびに「マルチって友だちなくすよね……」とさみしい気持ちになる。マルチ商法にハマった親の子どもだって、友だちづきあいに支障をきたすことだろう。

しかし、たとえ明らかな健康被害を被っていても、友だちをなくして孤立しても、ニセ科学を信じている人に「それは怪しいよ」という忠告をするのは無駄というものだ。こういう人はたとえ医師などの専門家が忠告してもまったく耳を貸さない。

何せ、本人たちは「私は子どものために勉強を欠かさず、子どもにとって最もよい情報をつねに追い求め、それを実践しているよい母親だ」と思い込んでいる。だから、忠告したほうが悪の枢軸側の人間にされてしまう。

それを見るにつけ、この永遠に分かり合えない感じって、なんだか宗教戦争みたいだよなあ……と思うのだ。

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キャッチコピー35本で訴求したい、重めのツワリ

天は人の上に人をつくらなかったらしいが、ツワリの上には、ひどいツワリをつくったらしい。

私は過去2回の妊婦時代において、一般的に言われているツワリとはひと味違ったツワリを体験した。第一子のときは、妊娠5週から吐き始めて、出産するその日まで。第二子のときは、妊娠4週から吐き始め、出産するその日まで。とにかく、ながーく、気持ち悪かった。

ツワっていた期間は、私の人生において合計約66週間。日数表記で460日ほど。減った体重は、合計約8kg(現在3kgしか戻らず、そこはウハウハ)。

なぜ、こんなに苦しまねばならないのか(吐)?という怨念は、出産後1年半を経て笑い話に昇華したけれど、ツワリ最中に体験した苦い思い出は脳みそに焼き付いている。


いま、まさにツワリの最中にいる読者諸姉はいるだろうか。つらいですよね、つらいですよね(文章なんて読めない状態かもしれないけど)。そのときに胸にたまったオリのような気持ちを言語化して、ツワリ妊婦ちゃんの気持ちに少しでも寄り添えたら光栄である。

私はコピーライターの肩書で仕事をしてきたので、産後にひっかけて35本のコピーで表現してみる。さて、重めのツワリの世界へいってみよう♪

※コピー:キャッチコピー、ボディコピー、タグラインなど広告に使われる文言の総称。今回ツワリは広告主にはならないので、社会に対してツワリとはこんなものですよ、と広告(報告)するという体裁をとらせていただく。コピーの下のカッコ内は、企画意図。


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ファミリアが全国35店舗でマタニティセミナーを開催、銀座本店では英語・中国語対応も

現在放映中の朝ドラ『べっぴんさん』の物語の舞台は、子供服メーカーのファミリアがモデルとなっているが、そんなファミリアでは全国のショップにおいて、妊娠35週までの初産の方を対象に、実習を交えた「マタニティセミナー」を開催する。

セミナーでは、出産に関する専門知識を持った同社独自資格のスペシャリスト「ファミリアレイエットアドバイザー」が、季節に合わせた肌着の説明や肌着の着せ方、おむつのこと、そして沐浴について実践方式で紹介する。


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臨月妊婦でのインフルエンザ顛末記

2月末に第二子・長男を出産した。
第一子は夏生まれ。今回は真逆の季節の出産となったため、マタニティ服から新生児衣類まで、予想以上に前回とまったく勝手が違った。二人目ではあるが「初心者」のように、冬生まれの子どもがいる友人にアドバイスをもらったり、育児本を読み返したりした。

今年は暖冬だったので、新調したマタニティの真冬装備はさほど活躍の機会もなく臨月に至ってしまったが、私にとって暖冬の大きな影響はもっと別のところに出た。

―― インフルエンザの流行タイミングの遅延である。

通常なら年内にインフルエンザ流行宣言が出されるところだが、今年は2月にずれ込んだ。

じつは、私はインフルエンザの予防接種は受けたり受けなかったりだが、今まで一度もインフルエンザにかかったことがなかったので、「インフルエンザなんて海外ではただの風邪扱い。自分が健康で元気であれば大丈夫!」くらいの気持ちでいた。

そして、臨月妊婦にも関わらず、うっかりマスクなしで人混みを歩いてしまった結果、出産1週間前に急な発熱と胃の激痛のため夜中に救急外来に駆け込み、まさかの人生初「インフルエンザ・陽性」の宣告を受ける事態になってしまった……。


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二人目出産の「産休中やることリスト」反省会 【産後編】

今年のアタマに生まれた次男も3ヵ月児となり、すっかり丸くなって、腕や足のあきらかに関節ではない箇所に、赤ちゃんならではの輪ゴムをはめたようなシワができている。
(筆者夫婦はこれを「謎関節」と呼んでいる)

なかなか笑わないクールボーイであるが、先日、兄が怒られているさまを見て、声を出しての大笑い……という、微妙なタイミングでその笑顔を見ることに成功した。上の子もそうだったが、赤子というのはなんでこちらがカメラをすぐ出せないときに限って笑うのだろうか。とにかく、情緒は順調に育っているようなので一安心である。


さて、以前「二人目出産の『産休中やることリスト』反省会 【産前編】」というタイトルで、産休中にやってよかったもの、失敗したことなどを書かせていただいた。
http://mamapicks.jp/archives/52171514.html

今回は“やることリストのその後”についてお伝えしていきたい。
やはり育児は予定通りに進んでくれず、今もドタバタを繰り返している我が家である……。

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「お母さんにやさしい国ランキング2015」日本は179ヵ国中32位

国際的な子ども支援NGOである「セーブ・ザ・チルドレン」では、毎年恒例となった母の日に合わせて世界各国で発行する「母の日レポート」から、「お母さんにやさしい国ランキング」を発表した。


今年は179ヵ国を対象に調査を行い、第1位となったのはノルウェー(昨年第2位)で、第2位にフィンランド(昨年第1位)、第3位にアイスランド(昨年第4位)が続いた。ちなみに第4位デンマーク、第5位スウェーデンと、北欧諸国がベスト5を独占している。

北欧諸国が上位を独占するのは例年どおりだが、日本のランキングは残念ながら相変わらずの推移で、今年の結果は昨年と変わらず第32位であった。(2012年:第30位→2013年:第31位→2014年:第32位)

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二人目出産の「産休中やることリスト」反省会 【産前編】

おそらく、ほとんどの経産婦のみなさまは、計画的に予定を立てた上で産休に入り、ご出産されたものと思う。

恥ずかしながら第一子の際にまったくノープランなまま妊婦生活を過ごし、仕事に気を取られたまま産休に突入した筆者。

逆子だったのと里帰り出産だったため、産休に入ると同時に実家に帰っていてくれと医師に言われ、「あれもしたい!これもしたい!」を山ほど抱えたまま実家にこもり、実家と駅前のショッピングセンターの往復で1ヵ月を過ごした。

結果として予定日から2週間遅れて産まれたので、「こんなことだったらもっといろんなことができたのに!」というストレスだけが残り、「次のチャンスがあったら、絶対に計画立てて産休を過ごすぞ!」と決めていたのだ。

そして4年半ぶりにそのチャンスはやってきた。

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妊娠時に職場から勤務上の配慮について「十分に受けられた」は半数以下、就業形態別での差も明らかに

連合(=日本労働組合総連合会)では、妊娠しながら働いている女性の労働環境を把握するため、「働く女性の妊娠に関する調査」を実施し、その結果を発表した。調査対象は、働きながら妊娠をした経験がある20歳~49歳の女性1,000名。


まず、妊娠時に職場から受けた勤務上の配慮についての質問に、「十分に受けられた」と回答したのは半数以下の45.2%であった。次いで「受けられたが、十分ではなかった」という回答が28.9%、「一切受けられなかった」は約5人に1人となる19.3%、さらには「出血や切迫早産などで医師の指導があるまでは受けられなかった」という回答も6.6%にのぼった。

なお、「十分に受けられた」と回答した人を就業形態別にみたところ、【正社員・正職員】だと39.6%であり、他の就業形態での回答割合【契約社員・派遣社員】(51.5%)、【パート・アルバイト】(50.3%)に比べて、10ポイントあまり低いことが明らかになった。
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妊娠初期の急激な運動量増大は腰痛の悪化を引きおこすことが明らかに

愛知県を中心に産婦人科や不妊治療施設を運営する、医療法人葵鐘会(きしょうかい)は、京都大学の研究チームとともに、妊娠女性の腰痛と運動の関連について調査を実施。その結果、妊娠初期の急激な運動量増大は腰痛の悪化を引きおこすことを明らかにした。

妊娠中の運動は、妊娠性糖尿病などの病気の予防につながることから注目されているが、今回の調査においては妊婦の日常の歩行量と腰痛の関連性を調査した。


検証によると、≪腰痛を生じた妊婦≫は、妊娠初期に歩行量を平均3,600歩から4,800歩へと大きく増加させ、妊娠後期に近づくと逆に平均3,300歩まで減少した。
(※1,000歩は約10分間の歩行に相当)

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【MAMApicks】2014年の編集長ひとり反省会

今年も1年間ご愛読いただき有難うございました!

大晦日にもかかわらず、ツイッターやFacebookのタイムラインがつい気になってスマホが手放せない皆さん、こんばんは。MAMApicks編集長の深田です。年に一度だけゆるいトーンでつづる、恒例の編集長ひとり反省会の日を、無事に今年も迎えることができました。

いや、ほんとに今年はとくにスマホ経由でご覧いただく読者が多くなり、つい最近まで営業トークで、「いやー、うちの読者はPCとスマホの読者は1対3くらいですからやっぱりクライアント様にもスマホ対策をですねー」なんて言ってたのですが、つい先日うっかり近況を見たところ1対4くらいの構成になっていました。

とくにスマホで人気のニュースアプリ、SmartNewsやGunosyに当サイトの記事をお取り上げただく機会が多々あり、彼らがテレビCMをバンバン打っていたおかげで、コバンザメのごとく当サイトもページビューのおこぼれをいただくことができました。

ということで、今年もやります、「大晦日だよ!ママピ年間プレイバック」。イメージは毎年おなじみのシズル感あふれる年越しそばの画像でお楽しみください。



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編集長:深田洋介

学研の編集者を経てネット業界に。育児、教育分野を中心にネットメディアで10数年にわたり活動中。思春期の娘の父。

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おもに住宅、家事まわりを専門とするライター・アドバイザー。2001年よりAllAboutガイド。三女の母。

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教育・家族問題、世界の子育て文化、書籍評論等、多彩な執筆を続ける。家族とともに欧州2ヵ国の駐在経験。

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狩野さやか

ウェブデザイナー。自身の子育てがきっかけで親の直面する問題を考えるようになり、現在「patomato」を主宰しワークショップも行う。

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新聞記者、アメリカ留学を経て、2010年第一子出産。育児、教育分野の取材を続ける。南アフリカで4年間の駐在を経て現在米国在住。

西澤千央

フリーライター。二児(男児)の母だが、実家が近いのをいいことに母親仕事は手抜き気味。「サイゾーウーマン」等でも執筆。

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管理栄養士としてメーカー勤務の後、独立。現在は雑誌やWEBで活動。夫の転勤に伴い2004年よりアジアを転々と。二児の母。

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望月町子

子どもが1歳半になったころから“子連れ出勤”を開始、日々をブログ「1歳からの子連れ出勤」に綴る。夫と娘の3人暮らし。

斎藤貴美子

コピーライター。得意分野は美容。最近日本酒にハマり、主に飲んで勉強中。これからの家族旅行は酒蔵見学。二児の母。

今井明子

編集者&ライター、気象予報士。母親向けお天気教室の講師や地域向け防災講師も務める。家族は夫と2014年生まれの長女。
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