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親になったから、見えるものがある。

小学校

親も子も「はじめてのつうしんぼ」第一子・小1の1学期を終えて


小学1年生の長男が、生まれてはじめて「通知表」というものをもらってきた。
彼の通う学校ではそれを「あゆみ」と呼んでいるそうだが、第一子の“はじめて”は、すなわち“親のはじめて”でもあるのだ。

≪ああ、ついに子どもの通知表をドキドキしながら見る親の側に立ってしまったな、この私が……!≫

まったく“思えば遠くへ来たもんだ”である。

■ひらがなで苦戦するつもりじゃなかった


小学校入学前にひらがな・カタカナの読み書きはできていた長男だった。なんなら少しは漢字も書けて、「うわあ、うちの子天才かも!」と思っていた親バカファンタジーは、入学後1ヵ月でぶち壊されるのだ。

「……ほう、6点ですか」
「あ、それ、46てんまんてんね! 40てん、たりないね!」

長男が無邪気に出してきた、ひらがな46文字書き取りテストは、無残な成績をおさめていたのだった。

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【ブックレビュー】2020年度から必修化! 小学校の「プログラミング教育」について知りたいことがわかる本

2020年度から小学校でのプログラミング教育が必修となりました。いったいどんな授業像なのかまったくイメージがわかない方も多いのではないでしょうか。学校現場も3年後に向けて試行錯誤の準備段階を迎えています。

■必修化って実際どういうことなの?


必修とはいえ新学習指導要領では、プログラミングは教科として定義されてはいません。

新学習指導要領解説では、特定の「プログラミング言語を覚えたり」「技能を習得したり」することではないと明言しています。

重視されているのは、「プログラミング的思考」を育むことや、コンピュータや情報技術によって社会が支えられていることに気づき問題解決をしようとする態度を育むことです。その結果「教科等における学習上の必要性や学習内容と関連付けながら計画的かつ無理なく確実に実施されるものであること」という位置付けになっています。

つまり、従来の教科の中で、プログラミング的な論理的思考力や問題解決能力を育む学びが求められているわけです。

これ、とても捉えにくく実現しづらいようでいて、逆に考えれば自由度が高く豊かな発想で面白い授業に結びつけることができる可能性も感じています。

■授業モデルの見える本が登場!


そんな中、プログラミングで学ぶ新しい授業のモデルが示された本『小学校の「プログラミング授業」実況中継 2020年から必修のプログラミング教育はこうなる』(技術評論社)が登場しました。


この本は、BSフジで今年1月に放映された『beプログラミング2 ~2020年大予測! 小学校の授業はこうなる!?~』という番組をもとに作られ、小学生を対象に各教科ごとに実験的に行われた授業の内容を実況中継するという形を取っています。

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小学校、入ってみたらこうだった! ――1年生4・5月の記録

未知の領域に足を踏み込む際、その状況を楽しめるか、恐怖を感じるかで人は大きく分かれることだろう。

筆者は、第一子である長男の入学を2年後に控えた頃から、それはそれはいろんな心配をしてきた。

学童の閉所時間が保育園より早いのでどうしよう、夏休みはどう過ごしたらいいか、ランドセルはどれを買ったらいいのか、サマーキャンプで変質者に襲われたらどうしようか、通学途中で誘拐されるのではないか……。実際にそのような事件がおきてしまっただけに、なおさらだ。

とはいえ、入ってみたらそうでもなかった部分や、思った以上に○○だった!など、入学から2ヵ月で早くもたくさん見られたので、来年度以降の就学児親向けに書き起こしておく。これら個人的な体験が誰かの参考になるのなら、きっと報われるだろう。


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なぜ母親なら“くだらない集まり”に出られるのか

PTAって現状、お母さんばかりでやっているところが多いですよね。
会長など一部の役員だけが父親で、あとの9割の活動は母親が担っている。そういう昔ながらの性別役割分担が、まだまだ残っている世界です。

「男女共同参画」「女性が輝くなんとか」など盛んに言われていますが、実際は相変わらず、「子育てに関することはお母さんがやるのが当然」とされているのです。

おっかしいですよねー!

ここまでは、ほとんどの方が賛同してくれるのですが。今日の本題は、この先です。

「じゃ、お父さんをどんどん参加させましょう!」と言うと、なぜか「それは無理」と答えるお母さんが多いのです。

これは一体、なんなのでしょうか? なんで無理??


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スマホで撮って子どものおたよりを管理できる「おたよりBOX」

ニフティは、園や学校・習い事先などから配布されるおたより(=お知らせなどのプリント類)を、スマホで撮影してかんたんに整理できるアプリ、「おたよりBOX」を新たにリリースした。

アプリを起動してカメラをかざすと、おたよりの四隅を自動で認識して撮影・トリミングを行うほか、ななめからの撮影でも台形補正を自動的に行うことが特徴。アプリは実際に育児をしながら働くニフティのママ社員の意見をもとに企画・開発されたという。


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小さなスペースも自在!手書きをテープで貼れる「もじピタ!」

ゼブラでは、書いた文字を写し取ってテープとして貼ることができる、名前書きに便利な新ツール「もじピタ!」を、2015年1月30日より発売する。


入園・入学前の子を持つ親にとって、子どもの道具や持ち物への名前書きは大変で負担の重い作業であるが、従来の名前書き用のペンやシールでは、立体物には書きにくい、書いた文字が剥がれやすいといった不満があり、手軽で万能なものがなかった。

同商品はこのような不満を解決した新しいツールで、専用のペンで書いた文字をテープに写し取り、コップの曲面のような立体物やお名前シールでは対応できないようなスペース、あるいは特殊な形状のものなど、ペンで直接書きにくいものもシールにして貼ることができる。さらにテープが文字を保護する形になるため、水洗いしてもインクが落ちにくく長持ちするのが特徴。

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公立小学校が寒すぎる件 ~「子どもは風の子」は本当か?~

現在、春から小学校で働くための研修を受けており、現場にも出かけている。

丸一日過ごしてみて思う。

「学校は寒い!ひたすら寒い!」

ひ弱なこと言うな、学校現場をなめてんのか、というご意見は少し横に置かせてほしい。
真剣に取り組んでいるからこそ、「親視点」「子ども視点」の素朴な疑問も投げさせてもらいたい。


スーツ姿で朝から夕方まで学校にいる。
校門前に立って、児童を出迎える。

他の先生たちは風を通さないジャージにハイネックのセーターorフリースという格好が多い。うらやましい。
こちらはスーツの下に140デニールのタイツにヒートテックを仕込み、カイロをべたべた貼ってもなお寒い。子どもは風の子……とは言っても、寒そうに身を縮めている子が目につく。

見学に行った学校は、「標準服」としてブレザーに短パン、女子はスカート姿だった。強制では無いもののほぼ全員が着用しており、登校時も上着を着ない。ブレザーの上にジャンパーやカーディガンを着るには「体調が悪い」理由を添えて、許可をもらわねばならない。

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PTAライフハック ~PTAの仕事を快適にするいくつかの提言~

「来年度の役員決めどうする?」12月なのに、もうそんな声を聞いた。だいたいこの手の話は「いかに逃げるか」というマイナスの話題に発展しがちだ。PTAの役員は「なんだか面倒で大変そう」というイメージが根強い。

息子が幼稚園に通って3年、役員ではないけれど、結局毎年何かしら係をやってきた。各学年1クラス、園児の少ない園なので親の数も少ない。その割にPTAの仕事量は多いから皆で分担することになる。


実際やってみると、それほど「嫌」なものでもない。

ただ、確かにPTA独特の陥りやすいパターンがあるのもよくわかった。あの根強いマイナスイメージの源泉はその辺にありそうだ。ちょっとの工夫と意識次第で、PTA仕事は少し快適になるはずだ。

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そうだ、ママ友を禁止しよう。

今月、都内の公立小学校にて、保護者同士のいわゆる「ママ友」関係構築について、警告のお便りが配布されたことが話題となった。
【参考記事】異例! 都内の小学校で「ママ友」会合禁止令(dot.)
http://dot.asahi.com/news/domestic/2012100600002.html

学校は保護者の連絡先を書いた名簿などを発行しないので、保護者同士の連絡先交換は自己責任で行い、トラブルが起きても学校は責任を負わない。実質的なママ友禁止令とも呼ばれており、「東京ってそんなことになってるの? 日本のママ友関係コワー」と遠く海外の日本人母までが恐々とする事態になっている。

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学校選択制の功罪 ~選択できるとむしろ迷う親心~

「え?小学校こっちじゃなかったの?」
来年小学生になる息子の母は、のん気にもつい最近気づいた。通うと思っていた小学校の通学区域と自分の住所が、ぎりぎりの線で違っていたのである。実際には、学校選択制のある区(東京都)なので、隣の学区の学校でも構わない。でも、違うとわかると一応該当学区の学校も気になる。6月は学校公開シーズン。とりあえず、両方見ておこう。

しかし、まぁ、よりによってタイプが違う。

片方は全学年2クラスの「規模の大きい」学校。6クラスが当たり前の時代と地域で育った私の感覚では2クラスだって十分小さいが、この辺ではこれでも大きい。もう一方は1学年1クラス。しかも現1年生のクラスの人数が20人ちょっとという少なさ。

両方見てしまって、「好きな方を選んでどうぞ」と言われると、これが迷う。困った。


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