MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

親になったから、見えるものがある。

性教育

「性教育を幼児期から、家庭で。」 ――ウェブメディア『命育』運営者インタビュー

東京都教育委員会が去る3月に、公立学校の教員向けの「性教育の手引」の改訂版を公表した。昨年、足立区の公立中学校の性教育の授業が、性交や避妊など、指導要領外の内容が含まれていたとして、都教委が区教委を指導して大きく議論を巻き起こしたことも記憶に新しい。

ここ数年、個人的にも強く関心を抱いている「性教育」というテーマ。
何か参考になる本やメディアはないかと思っていたところ、たまたまたどり着いたのが『命育(めいいく)』(https://meiiku.com/)というウェブメディアだ。


医師や助産師が監修協力に入る本格的な情報サイトだが、サイトのデザインやタッチは親しみやすく、柔らか。そして運営しているのはママクリエイターとのことで興味が沸き、プロジェクト代表の宮原由紀さんをはじめとする運営メンバーにお話を伺ってきた。


続きを読む

子どもと一緒に“気まずいシーン”に遭遇したら……

数日前、夫が現在公開中の映画『ANNIE/アニー』(http://www.annie-movie.jp/)を鑑賞しに行った日の出来事。

私もその1週間前に鑑賞していたので、その日の食卓は映画の感想で持ちきり。「面白かったねー」と盛り上がっていたところ、夫が一点だけ不満があると言い出した。

何かと聞いてみると、映画そのものではなく、まもなく公開される『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(http://fiftyshadesmovie.jp/)という映画の予告編が上映前に流れたことだと言うのだ。「ああ、なるほどね」と察しがついた。

この映画、原作が大ヒットした官能小説とのことで、予告編でも結構きわどいシーンが出てくるのだ。アメリカでは17歳以下が鑑賞する場合は保護者の同伴が必要となり、日本では審査の結果、R15+(15歳未満の入場・鑑賞は禁止)という指定を受けた。


夫が「ANNIE」を見に行った日は、家族連れで見に来ているお客さんが多く、「子どもがたくさんいる場であんな映画の予告編を流すなんて間が悪すぎる、親御さんはバツの悪い思いをしただろう。子どもが来そうな回はせめて予告編を編集するくらい配慮があってもいいんじゃないのか」といきり立っていた。

続きを読む

【書評】『うちの子モッコリ』 ~モッコリしたっていいんだよ、人間だもの……いや男子だもの!!~

先日、男児の「ちんちん」を「ムキムキ」するか否かというコラムを当サイトで書かせてもらった。それを読んだ元男児・現オッサンたちの反応の多くが「頼むから、ほっといてやってくれ」というものだった。

全国のムキムキトラウマの奥さま方、どうかご安心を。そもそも包茎と陥没乳首に関しては世間の風当たりが強すぎるんですよ! その話はまた別の機会に……。

しかし、「ほっといてくれ」と言われても「♪ほっとけないよ~」と、体が楠瀬誠志郎してしまうのが、母親という性。「ムキムキ」から「シコシコ」へ、性に目覚めてからの子どもは驚くべき早さで、母親の望む「無垢なる男子」から遠ざかってしまう。息子がAKBの水着姿に若干異なる反応を見せ始めた時点で、私たちは覚悟を決めなければならないのだ。

「コイツら、赤子じゃねぇ」と。

考えてみれば、「寝返り打った!」「あんよした!」と子どもの成長をあんなに喜べていた自分が、どうして「ちんちんが勃った!」ことを歓待できないのだろう。朝、「ママ触って~ちんちんが硬くなってるよ~」という子どもの無邪気な発見に、口をつぐんでしまうのだろう。

子どもの“性長”という気まずさに、親たちはどのように対処すべきなのか。悩める男児持ちママたちにぜひともお届けしたいのがこの『うちの子モッコリ』(発行:パーゴルフ 発売:学研マーケティング 1,050円[税込])。


中学男子を持つ母親であり、長らく成人男性向け漫画を描いてきたあかぎりゅう氏が、自身の経験やママ友たちとのやり取りから学んだ性少年への対処法を一冊にまとめたコミックエッセイである。

続きを読む
フリーワード検索


MAMApicksソーシャルアカウント



最新記事
月別バックナンバー
執筆者一覧

MAMApicksって何?

編集長:深田洋介

学研の編集者を経てネット業界に。育児、教育分野を中心にネットメディアで10数年にわたり活動中。思春期の娘の父。

藤原千秋

おもに住宅、家事まわりを専門とするライター・アドバイザー。2001年よりAllAboutガイド。三女の母。

河崎環

教育・家族問題、世界の子育て文化、書籍評論等、多彩な執筆を続ける。家族とともに欧州2ヵ国の駐在経験。

江頭紀子

経営、人材、ISOなど産業界のトピックを中心に、子育て、食生活、町歩きなど のテーマで執筆。二女の母。

狩野さやか

ウェブデザイナー・ライター。技術書籍やICT教育関連の記事を中心に執筆。著著に『ふたりは同時に親になる 産後の「ずれ」の処方箋』。

恩田和

新聞記者、アメリカ留学を経て、2010年第一子出産。育児、教育分野の取材を続ける。南アフリカで4年間の駐在を経て現在米国在住。

西澤千央

フリーライター。二児(男児)の母だが、実家が近いのをいいことに母親仕事は手抜き気味。「サイゾーウーマン」等でも執筆。

川口由美子

管理栄養士としてメーカー勤務の後、独立。現在は雑誌やWEBで活動。夫の転勤に伴い2004年よりアジアを転々と。二児の母。

ワシノミカ

フリーデザイナーとして活動後、TV各局のWEBセクションを転々とし、現在はWEBディレクターとして活動中。二児の母。

真貝友香

ソフトウェア開発、携帯向け音楽配信事業でのSE業務を経て、マーケティング業務に従事。現在は夫・2012年生まれの娘と都内在住。

大野拓未

米・シアトル在住。現地日本語情報サイトを運営し、取材コーディネート、リサーチなどを行う。家族は夫と2010年生まれの息子。

福井万里

大手SIerのSEから、東日本大震災を機に退職し、ライター活動を開始。2012年に結婚&長男を出産、その後シングルマザーに。

大塚玲子

編集者&ライター。編プロや出版社勤務経験後フリーに。結婚、離婚や子ども、家族をテーマにした仕事を数多く手がける。

加治佐志津

絵本と子育てをテーマに執筆。これまでに取材した絵本作家は100人超。家族は漫画家の夫と2013年生まれの息子。

西方夏子

フィンテック系企業に所属。ワーキングマザーとしてフリーランスと会社員の両方を経験。夫の海外赴任に帯同中、2012年ドイツで長女を出産。

森田亜矢子

コンサルティング会社、リクルートを経て、第一子出産を機に退職。現在は食育・マザーズコーチング講師、ライターとして活動。

望月町子

子どもが1歳半になったころから“子連れ出勤”を開始、日々をブログ「1歳からの子連れ出勤」に綴る。夫と娘の3人暮らし。

斎藤貴美子

コピーライター。得意分野は美容。最近日本酒にハマり、主に飲んで勉強中。これからの家族旅行は酒蔵見学。二児の母。

今井明子

編集者&ライター、気象予報士。母親向けお天気教室の講師や地域向け防災講師も務める。家族は夫と2014年生まれの長女、2018年生まれの長男。
MAMApicks執筆陣の書籍
ニュース配信中
livedoor
ameba
mixi