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親になったから、見えるものがある。

映画

この映画観せて平気かな?を調べるのに便利な情報源 ~親子で映画を楽しむ

はじめて息子と映画館で見た映画は、「トイ・ストーリー3」だった。公開年を調べると、どうやら3才の終わり頃だったらしい。暗闇を怖がる子ではなかったけれど、上映中ずっとじっとしてられるのかなと内心不安な気持ちでいたら、大スクリーンに夢中でひたすらポップコーンを食べ続け、ジュースをどんどん飲んでケラケラ笑い、ものすごいくつろぎっぷりだったのをよく覚えている。


■映画は子どもに付き合う時間に


それ以降、いろいろ観たものの、当たり前ながらすべて吹き替え版。ディズニー&ピクサー系のあらゆる登場人物は日本語でしゃべる。そして、毎年のようにウルトラマン映画に付き合うなどの年中行事も差しはさまれる。あぁ、この1本にこの値段を払うなら、私はあっちがみたいのに……そのうちそんなことすら思わなくなったりした。

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中身は意外とイケる! めくるめく100均DVDの世界

大手100円ショップでは今、アニメや映画のDVDが売られていることをご存じだろうか。ディズニー作品、あるいは名作『トムとジェリー』、そして昔の洋画まで……。

立ち寄ったお店でびっくりして、「今のうちに捕獲しておかないと」という謎の使命感から、つい買い揃えてしまった我が家。


▲子どもか夫が開封の際に破いてしまったとみえて、ジャケのないものも。
ついでなのでDVDケースも100均で買っておくといいだろう。

真っ先に頭をよぎったのは「これは……権利的に大丈夫なのだろうか?」ということ。

気になったのでこの点を大手100円ショップの関係者にきいてみたところ、「正規品として映画会社が販売している製品とは異なり、著作権の保護期間を終了し、パブリックドメインとなった作品である」とのこと。

また、「オリジナリティーを出すため、販売メーカーが独自にオリジナルの作品に吹き替えや字幕を加えた上で商品化している」という説明であった。

たしかに、そんなアウトな物はおおっぴらに売れないよね!と安心したので、この話を進めていくことにしよう。

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子どもの映画館デビューは「3~4歳」が最多で親世代よりも低年齢化

「こどもちゃれんじ」のキャラクター、しまじろうを主人公にした初めての劇場映画『しまじろうと フフの だいぼうけん ~すくえ!七色の花~』が現在公開中となっている。これにちなんで同社では、「初めての映画館体験=(ファーストシネマ)」に関するアンケートを実施した。調査対象者は現在0~6歳のお子さんをお持ちの保護者の方2,497名。


アンケート結果によると、子どもの映画館デビューの年齢は、「3~4歳」(25.7%)が最も多く、「0~2歳」(11.2%)、「5~6歳」(5.1%)と続いた。そして、子どもと映画館に行く時の悩み・不安については、「座っていられない」(44.2%)がトップで、「子どもが泣きださないか不安」(42.7%)、「上映時間が長時間でオムツ・トイレが心配」(33.2%)、「照明が暗いので怖がる」(27.4%)があげられた(複数回答)。

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人種も文化も違う4ヵ国の赤ちゃんが主役!全米で大ヒットのドキュメンタリー映画「ベイビーズ」がまもなく公開

昨年全米で、ある異色のドキュメンタリー映画が大ヒットを記録した。その映画の名は「ベイビーズ」。“赤ちゃん”が主役の映画だ。

そして5月5日、日本でも公開となるこの話題の映画では、アメリカ、ナミビア、モンゴル、日本の4ヵ国に生まれた4人の赤ちゃんが登場する。人種も文化もまるで違う赤ちゃんたちの、誕生から歩き出すまでの“特別な1年間”が映しだされている。
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学研の編集者を経てネット業界に。育児、教育分野を中心にネットメディアで10数年にわたり活動中。思春期の娘の父。

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