12月6日に発覚した明治製粉ミルク「明治ステップ」からの放射性セシウム検出のニュースは、とくに乳児を持つ親たちにとっては大きな衝撃をもって受け止められた。

ただ、報道各社の情報をまとめると、放射性物質の混入は、原材料が原因ではない模様である(同社粉ミルクの原材料は北海道産及びオーストラリアほかオセアニア地域からの輸入品)。

今回問題となった製品は、震災直後の3月14日から20日までの間に、埼玉県春日部市の工場で製造されたものであり、福島第一原発事故によって大気中に放出された放射性セシウムが、工場で外気を取り入れて乾燥させる、粉ミルクの製造加工工程で入り込んだことが原因ではないか、と推測されている。

「ほほえみ」「ステップ」ブランドの明治製粉ミルクは、市場シェアの約4割をもつトップブランドだ。そのほかの粉ミルクメーカー各社は、今回の騒動後、そろって自社製品の安全性についてリリースを発信した。その情報を抜粋してまとめたので、参考にしていただきたい。続きを読む