MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

親になったから、見えるものがある。

検診

母の健康、それは家族の安定


「突然ですが、あなた、健康に自信はありますか……?」

夜中の健康食品紹介番組が私に問いかける。
テレビに映っているあなた。残念ながら、当方すっかり風邪を引いて寝込んでいる。なんならこの原稿をいま病床で書いているのだから……。

生まれてこのかた、入院したことなどなかった筆者だが、結婚してから、出産を含め、3度入院している。うち1回は、原因不明の高熱で10日間入院した。

子どもが増えると、保育園などでもらってきた病気の“親の罹患率”はさらに上がる。それでいて、我が家の兄弟どうしで感染することはまれなのだ。これが解せない。

そうだ、年々こちらの免疫力と体力が落ちているのかもしれないなあ。

子どもたちはどんどん元気になって、長男(6歳)に至ってはここ数年発熱での欠席をしていない。1歳の次男ですら今年は2回休んだ程度じゃないだろうか。

出会った頃はともに30代になりたてだった我々夫婦も、現在は40代である。
若いつもりが、年をとったのだ……。

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生命保険業界初となる「乳がん検診コンシェルジュ」サービスの提供を開始

メットライフ生命保険では、契約者向けの新サービスとして、乳がん検診施設の紹介から専用コールセンターによる相談、予約代行などが可能な「乳がん検診コンシェルジュ」の提供を開始した。開始当初は都内15施設からスタートし、順次全国拡大していく予定。

検診施設の検索では、検診プランの詳細に加えて、「女医による診察」「女性技師による対応」などをアイコンでわかりやすく掲載し、立地や料金などのスペック情報だけでなく、検査内容から施設情報まで、安心して受診できる医療施設を比較検討できる。さらに専用のコールセンターでは、掲載している医療施設の予約調整はもちろん、検査に関する質問や相談も受け付けている。


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乳がん検診は8割以上が必要と認識するも、受診状況や危機意識にギャップ

10月は、乳がんの正しい知識を広め、検診の早期受診を推進する啓発キャンペーンが実施されるピンクリボン月間であるが、メットライフ生命保険では、20代から50代の女性に乳がんに関する意識調査を実施し、その結果を発表した。有効回答数は400人。


まず、「あなたが最後に乳がん検診を受けたのはいつ頃ですか」という質問に対してもっとも多かった回答は、「一度も受けたことがない」が47.8%で約半数にのぼった。ただし、40-44歳の4割以上(42.0%)は1年以内に検診を受けているなど、40代以上は検診経験が比較的高いものの、20代・30代は半数以上に検診経験がないという結果であった。

その一方で、乳がん検診の必要性に関して「検診を受ける必要があると思いますか」という質問には、全体の84.0%が「必要がある」と認識していることも明らかになった。

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学研の編集者を経てネット業界に。育児、教育分野を中心にネットメディアで10数年にわたり活動中。思春期の娘の父。

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