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親になったから、見えるものがある。

母子密着

「ママじゃなきゃダメ」なのか?

行きたいライブが平日に開催されることになった。
毎度のことだが、「その時間、娘の面倒は誰が見る?」という問題に直面する。あと数ヵ月あるからぼちぼち考えよう、まあ何とかなるでしょう!と勢いでチケットを取ったのは今年の初めのことだった。

しかし、公演の日が近づくにつれ不安が押し寄せてきた。

結局まだ誰にも託児をお願いしていない……。

夫はここのところ輪をかけたように仕事が忙しくて終電ギリギリの帰宅、近所に仲良くしているママ友もいない。何度か利用した夜間の一時預かりも、最終のお迎えは20時までだ。



ちょっと厳しいな……、だけどせっかく取ったチケットを無駄にもしたくないし、もう奥の手を使うしかない、と実家の母に連絡することにした。

私用のために関西から来てもらうのは……という躊躇も若干あったが、保活で非常にしんどい思いをしたこともあって、母が「何かあったらもっと頼ってきていいんだよ、遠慮は要らないから」と言ってくれたことに今回ばかりは甘えてみてもいいかな、と考えた。

ダメ元で母にメールをすると「いいよ、何日の何時に行けばいいの?」とふたつ返事でOKが出た。

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子への苛立ちは断ち切れるか?――母が子を正論で追い込む

「もういいよっ、どうせ聞く気ないんでしょ、何度言ったって無駄なんだから! もう勝手にしなよ! だいたいいつもさ……そもそも自分の事に責任持ちなよ……」

あぁ、今日は朝からやってしまった。
これが母から子への苛立ちに満ちた言葉のスタートだ。そして理詰めの追及が延々と続く。



■母が子を正論で追い込む


子どもを大人が正論で追い込むのは実に簡単だ。圧倒的に大人が強い。

正論は人を追い込みすぎること、時に現実的でないことを知っているから、通常の人間関係でそれを振りかざさないよう、結構気をつける。でも、子ども相手にこれが止まらない。

自分の満足行くところまで徹底的に言葉で追い込み、子どもが理解できる範囲はとっくに超え何の効果も生まない……母親自身、こんなアプローチが最悪なのは100%自覚している。まったく大人気ない。

そんな妻を目撃して、「これはヤバイ、どうなってるんだ?」と当惑し、逃げるように出勤する夫の皆さんもきっと多いだろう。

これが子どもの日常だとしたらきつい。逃げ場がない。だけど、親は実に簡単にここに落っこちる。続きを読む

朝ドラ『あまちゃん』のセリフから考える母子関係

まさにNHKの関係者は、「うれしい悲鳴」ならぬ、「うれしい『じぇじぇ!』」になっていることだろう。

初回視聴率20%超え! ゴールデンウィークのロケ地の観光客は昨年1年間のおよそ倍! ドラマで使われている驚いた時のフレーズ「じぇじぇ!」は今年の流行語大賞か? と早くも噂されている、現在放映中のNHK朝ドラ、『あまちゃん』。


各種メディアが特集記事を載せているなか、どうしても掘り下げたいテーマがあった。
作中の、「女3代の母子関係」である。本稿では登場人物たちのセリフから、このドラマの魅力を「2組の母子」という視点でお伝えしたい。

【参考】『あまちゃん』女3代の登場人物
祖母:夏(宮本信子)
母:春子(小泉今日子)
娘:アキ(能年玲奈)

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学研の編集者を経てネット業界に。育児、教育分野を中心にネットメディアで10数年にわたり活動中。思春期の娘の父。

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編集者&ライター、気象予報士。母親向けお天気教室の講師や地域向け防災講師も務める。家族は夫と2014年生まれの長女。
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