子ども支援の国際NGOである「セーブ・ザ・チルドレン」では、世界176ヵ国を対象に、【1】妊産婦死亡の生涯リスク、【2】5歳未満児の死亡率、【3】公教育の在籍年数、【4】国民1人当たりの所得、【5】女性議員の割合、の5項目を総合的に勘案の上、世界的な「お母さんにやさしい国」をランク付けする、「母親指標(=Mother's Index)」を発表した。

結果によると、1位:フィンランド、2位:スウェーデン、3位:ノルウェーと、北欧3ヵ国がベスト3を独占。ちなみにアジア最上位はシンガポールの15位であり、日本はアジアではシンガポールに後れをとって31位であり、同31位には韓国も付けている。

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