先日、41歳の若さで亡くなった流通ジャーナリストの金子哲雄さん。
テレビで愛嬌たっぷりにお得情報を話す姿を、覚えている方も多いだろう。

私にとっての金子さんのイメージは、テレビで値切っている人ではなく、ビジネス書ライターだった。著作は何冊か持っている。亡くなってから、まだ持っていない数冊を購入した。その中の『ボクの教科書はチラシだった』(小学館)が、育児や教育論として面白かったのでご紹介したい。
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「はじめてのおつかい」が一生の仕事を決めた


3歳の時、金子さんは200円を持って「何でもいいから買ってらっしゃい」と母親に送り出された。そこで、大好きなメロンパンを買おうとスーパーに行く。いつもは120円のメロンパンが、その日は100円!3歳ながら「いつもより安い!2個買える!」と気づき、買って帰ったところ母親にほめちぎられたそうだ。続きを読む